生活

2011.09.10

 大空くん

 とある検診でブルーになった。

 色んな病気を体験してきたけど、ツギハギだらけのようなカラダで、生きてることが不思議とさえ思った。

 その後、所用で出かけたお店で、「大空くん」という男の子と会った。話をする中で、「珍しい名字だね」と言ったら、「ボク、もともとベトナム人なんですよ~」と明るく言った。まるっきり日本人と変わらないと思ったのでびっくりしたけど、お父さんとお母さんがベトナム人で、日本で生まれ、日本の教育を受けて育ってきて、帰化したらしい。

 「じゃ、ご両親が選んだ名字なんだ?」と聞いたら「お兄ちゃんと僕で選びました」とのこと。さらに、「キャプテン翼が好きだったから、『大空翼』からもらったんです!」と。

 彼の清々しさもあるけれど、そのエピソードに笑いながら、なんだかとってもいいな!と思った。へー、そういうこともあるんだーとか、私たちが日常当たり前と思っている枠組みをひょいと超えるような、そういう世界が存在していることとか。

 ブルーな気持ちは、彼のまさに大空のような大らかさで吹っ飛んだ(でもまた引きずってるけどね)。

 

 その後は、講演会の会場を探してとある場所へ。

 ある人が電話をくれて、公園でダラダラ話していたら、たまたま、その人(運転中だけど、ハンドフリーで通話)は、目の届く道をあと少しで通るという場所にいた。

 というわけで、しばらく通話をつないで、お互い見えた!って場所で手を振り合った。

 ブルーな日だったけど、大空くんと、思いがけない対面?に元気をいただく。

 日常に幸せはいっぱいいっぱい転がってるし、私のベースには、「意外に弱い体」があるから、小さな幸せを大きく受けとれるんだろうな。

 慢性的に不調だったらしい佐野洋子さんも言ってたけど、「元気だから元気なこと書いてるんじゃなくて、自分がいちばん元気になりたいから、元気なこと書いてるのかも」。

 それ、すごく沁みるし同感!

 ホウシャノウに関心持ってるのも、弱い生きものならではの、敏感さなんだと思う。

 

 

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2011.09.08

 今思うこととガイガーカウンター

 原爆ドームで感じたこともまとめたいし、他にも書きたいことはあるけど日常にバタバタ。

 思いつきはツイッターやfacebookにこぼして消化してる。

 てなわけで、朝のもの…

<武田さんの件で世の中揺れてて悲しい。今はみんな手探りの状態で、色んな意見が出て当然だし、どんなことよりも子供を守ることを最優先にしてほしい。

 私は、私にできることとして放射能に関する講演会を企画中。まずは旧知の市議会議員と会って相談。豊橋という土地の保守性はわかるので、そんな中で効果的な講演にしたい。給食や学校のことなど、今後に向けての結束というか・・・。
県会議員にも国会議員にも知り合いはいるけど(大村知事ともここでつながっておいたけど)、この問題に関しては、地域ごとの対策が今後、長期にわたって必要だと思う。 

 今日は小学校の授業参観。ガイガーカウンターが来たのでこっそり持って行き、教室や運動場や遊具で計ってくるよ。昨日は友達と近所の公園計ってみたけど、大丈夫そうだった。不安に思っているより、実際に動いてみてよかった。>

 ガイガーカウンターは、届いた直後は家の中の数値が思ったより高くてブルーになったけれど、その後、ツイッターで知り合った同じ温度で関心を持つ友達(茨城から母子で豊橋に避難中)と同じ機種で比べっこしてもらい、心配する数値ではないことがわかった。

 何日かあちこちで計ってみて、豊橋はまださほど汚染されてないこと、数値が意外と揺れ動くので一喜一憂する必要はないことなどわかった。

 ただその分、私としては、「市内のここはこういう数値ですよ」というのが想像よりは言えないものだと感じたので(数値が揺れるので、平均値というのがなかなか公に向けては言いにくい)、このブログで、どこどこはいくつ、ってのは控えます。

 手探りしながら、一定の責任の上で、発信できることは発信します。

 

 

 

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2011.08.23

 8月20日のできごと

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 写真は、モスバーガー田原店の窓辺。

 このモスバーガーは、緑の勢いがすごくて、久々に行った時、さすが田原!と思って感動した。何気なく置いてある観葉植物の葉がワサワサ生い茂っていて、トイレにもイキのいい花が飾ってある。今回は、立派な緑のカーテンに驚いた。あまりに見事で、にせもの?と思ったけど、いびつなゴーヤがちゃんとぶらさがっていた。私はたいへん感動したけど、店内の人はどうでもよさそうだった。だって、すごいよ、植物が育ってることも、大切に植物を育ててるスタッフがいることも!!

 この感動を実家にいる妹に伝えたら、妹の高校時代の友達男子が私たちのふるさと渥美半島に来た帰り道、車でそのモスバーガーに差しかかった時、「ここが国境!」と言った話を教えてくれた。

 友達は今フランスにいる、ユニークでとても繊細な人で(私もロンドンで一緒に遊んだことがある)、その彼が「(田舎の渥美から街の豊橋への)国境」と表現した気持ちがよくわかったし、うれしかった。

 東京に出た頃は、渥美と豊橋(近隣地域)が一つの組で、その対としての東京があったけど、大人になってしみじみ思うのは、渥美というのは大いなる田舎で、豊橋や東京が組であること。

 私たちは本当にすごい田舎で育ったんだな、と思う。

 と、その日のメインのイベントは、私の実家近くの海での、早稲田のオヤジたちとのバーベキューだった。

 途中で雨が降ってきたけど、承知の上で、ささっとテントを組み立て(ほんとに頼もしいオヤジ様たち)、夜の海辺で楽しい宴は続いた。

 私の地元の大親友と、大好きな友達のお姉ちゃんをお呼びして、痛快トークで大盛り上がり。冒頭、隣でバーベキューしている人たちの中に私の同級生男子がいて、再会できたのもうれしかった。

 終わり頃、実家の母に迎えに来てもらいがてら、メロンとスイカを持ってきてもらう(スイカは母作)。母が登場の時、「とんでもない娘を産んでしまった、私が母親です」と挨拶したんだけど、それってどうよ!?(笑)

 雨が降ったりやんだりの夜の海はきれいだったし、集った仲間たちの組み合わせが不思議だった。

 その夜、私たちがバーベキューをしていた時、すぐそばの国道を、救急車が通って行った。

 田舎だと、「知り合いが乗ってるかもしれない」とちらっと思う癖がついてるけど、翌日知ったのは、私たちのふるさとでは有名だった知的障害者の「キー坊」が、渥美祭りの帰りに交通事故に遭って、死んでしまったということだった。

 あの救急車には、キー坊が乗っていたのだ。58歳だった。

 キー坊は、私たちが小学生の頃から、リヤカー引いて段ボールを集めていた。小太りで黒くていつもニコニコしていた。

 同じ校区ではないけれど、車で見かけると同級生が得意げに「昨日、キー坊見た!」と話したくなるような存在だった。

 大人になってから、確か2年くらい前、地元のスーパーに行った時、キー坊を発見した私は、「うわあ、キー坊、生きてたんだ!」と老けたキー坊を見てうれしかった。

 お店の人も、キー坊を嫌がることなく「キーちゃんおはよう!」って声をかけていた。母が言うには、お店の人たちが、売れなくなった食材を分けてあげることもしばしばだったらしい。

 キー坊が、障害があっても薄汚くても、ニコニコと暮らせるふるさとを私は誇りに思った。

 危なっかしいキーちゃんが交通事故で死んだと知って、ショックを受ける人も多いだろうけど、事故を起こしてしまった相手を責める人はいないと思う(同情すると思う)。

 妹もショックを受けつつ、「お祭りで楽しい思いをした帰りにコロっと死んだのなら良かったのかもね」と言った。親も亡くなり一人暮らしだったらしいし、老いて病んだらたいへんだったと思う。

 母は、私たちの子供を連れて行った渥美祭りで、キー坊を見かけたそう。

 私もしんみり、涙を流した。

 国境のモスバーガーの緑のカーテンに感動し、夜の海でオヤジたちとバーベキューとエロトークし、救急車見かけて、翌朝知ったキー坊の死。

 2011年8月20日のできごとをここに記しておこう。

 私が生まれ育った田舎は、陽射しが強いせいか、ものごとや人物の陰影がくっきりしている。生も愛も死もごちゃまぜ。それが私のふるさと。

 

 

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2011.07.20

 日々雑感

     


     
 ふうっ、色々あったよーーー

 色々、色々あると、まとまらないから書けないよーー


 ☆歯医者に兄弟を連れていき、それぞれが診察台に座る姿を眺めて、「大きくなったなあ」と涙が出そうになった。

 歯医者や病院で泣いたことはほとんどない二人だけど(恐そうとか痛そうという空気を絶対にこちらが作らない!)、それぞれの診察台に伸びる足の長さや(複数の先生がいて、複数の椅子のある歯医者なので)、一人で「うがいする」とかできるようになったんだなあ、という事実に気づいて、ひそかに感動。どこへ行っても、道具に興味津々の二人なのであった。


 ☆小学校での初の試み「着衣水泳」の日に、用意してあった水着と衣服の入ったプールバッグを、長男が見事に忘れて行った。

 プンスカプンスカ怒りながら学校へ大慌てで届けると、廊下に出てきた先生が「朝、(忘れて)泣いてましたよ」と教えてくれて、息子が救われたのなら母ちゃんも救われる、と思った。

 しかし!

 その日の帰り、今度は水泳部の練習を終えた長男がプールバッグをどこかに置き忘れてきて、学校から電話。長男は、自分が忘れてきたことすら気づいていなかった。

 たいへんさを味わわせるために、走って取りに行かせた。


 ☆インド人の先生の「おじいちゃんの健康体操」的ヨガもいいけど、久々に出た、昔美容師さんだった知り合いのレッスンに感動。

 身体のラインが美しいし(スタイルという問題ではなくて、筋肉とか骨格とか)、私はヨガには精神性を求めたいので、先生の言う言葉にいちいち泣けそうになる。

 いやほんと、最初から霊的な魅力を感じていたけど(巫女さんみたいな)、美容師さんよりヨガの先生断然合ってる!(美容院でお世話になり、その後インドに修行に出かけ、、という子) 

 レッスンの最後「今日も、自分の心と身体に感謝して過ごしましょう」

 本当にそう思う。


☆前々から決まっていた飲み会に参加したら、初めて会うオヤジが嫌な人でどっと疲れた(本人見てもいいもーん!)。

 ものごとに関し、否定や批判から入りたがる人っているけれど、どうしてまずは「すごいね」って肯定できないんだろう。すべて上から目線。

 ふだん、肯定的で、愛情深くて寛容な人たちに会っているので(というか、時間のない今、そして、人生折り返しの今、気持ちのいい人と会わないともったいない)、久々の感覚だった。

 それが尾を引いているのだけど、元々モヤモヤした感情を分析したり、言語化することが好きなので、そういう意味ではいい社会勉強になった。

 私は私的な感情を約束事には持ち込まないので、依頼されたお見合い話については協力していく。最近レディ・ガガに○○された相手だって。


 ☆台風接近中の夜。家の中で台風勃発。

 長男の問題だけど、あることに関して、今まで嘘をつかれていたことが判明。

 ショックだし、悲しいし情けないし、でも、今ならまだ取り返せる、やり直せる、今気づけてよかった!と考えることにした。

 私も、小学校5年生の頃、親が悲しんでいるのがわかっても、それでも自分の行動を改めることができなかった(私の場合は、学校の先生への反抗だけど)。

 長男の場合は、私の時の革命家精神(笑)とは違い、怠け心によるものなので、とりあえずDSを取り上げることにした(DSをやりたいために嘘をついていたので)。

 DSについては、平均的なおうちからすると、与えるのを遅くしたけど(3年生の誕生日(1月))、想像以上に中毒的にハマってしまった。

 色んな対策を考えながらも守られず、どうしたものかと考えあぐねていたので、家族会議!によって、いったん取り上げることにしたのは、子供にとっても私にとっても良かったと思う。

 本当に、DSをやるようになってから、明らかに親子関係も兄弟関係もおかしくなったし、長男本人が目に見えてダメになっていった。
 今回DSを手放すことで、もう一度大切な時間を構築し直したい。


 以前、知人が関わった小澤俊夫さん(オザケンのお父さんで、昔話研究家)の講演会の映像を見て、たいへん参考になった(オザケンが言葉に敏感な王子様に育ったわけがよーくわかった)。

 「子供には時があるよ」

 「木にも「こうありたい」という形式意志があるんだから、子供にだってある」

 「子供は、「愛されている」「信頼されている」「価値が認められている」という三つの自覚があれば、あとは自分でやっていくよ」


 大らかに見守る部分と引き締める部分と必要で、私の場合は、あまりにも大らかに見守り過ぎてしまったので(大らかというか大ざっぱ、放任?)、小学校4年生の今、ちょっと親子で反省して、がんばり直そうと思った。

 プールバッグを忘れて忘れて、ポカっというミスが多い長男について、夫婦で激論した夜の、夫と私の一部やりとり・・・。

 「キミは毒が飛んでるとか気にしてて、子供が九九八十一ができなくなってもいいのか?」

 「これからなんて、どこの国に行ってもたくましく生きていける子になるのが一番だ!!」


 勉強はできないよりはできた方がいいに決まってるけど、大げさではなく、これからの日本たいへんだよ。IMFの介入もあり得るし、食料問題も医療問題も財政問題も、本当にたいへん。できることなら、海外に出したいって思っちゃうもん。

 私は、日本が日本という国を守るためにも、食料にしてもガレキにしても、放射能を拡散するようなことはせず、近い将来確実に増えるであろう健康被害の補償をするためにも、健康な人は健康に働き続けてもらえるように、守らなくちゃと思うよ。

 汚染地域をなんとか救って、汚染されていない地域をいかに守っていくか。


 ってことなどを、ごちゃごちゃごちゃごちゃ考えています。
 こんな色気のない、今日は入籍記念日。

              

                 


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2011.07.08

 七夕周辺

 富士山登った先輩たちは、無事箱根で宴会してるのかな??

 その間も、ハニーハウスでは、ハチミツが生産されてるのかな♪

 昨日は友達の実家に、5月に生まれた赤ちゃんを見に行ってきた。

 家族ぐるみのおつき合いなので、母とともに・・・。

 すごいなーと思ったのは、母が赤ちゃんの名前を当てていたことと、偶然その子と同じ誕生日だったこと。

 私も偶然とか霊感チックなこと多い方だけど、母は、魔女修行が仕上げ段階なんだろうな、と思った。

 友達は、色々経ての初産で、夫婦がとても仲良さそうで、素敵だと思った。

 幼い頃遊びに通っていた友達の実家で、友達も友達のお母さんも、私も私の母も、時折涙を流しながら、これまでと今について語り合った。

 ちなみに、田舎においてはかなり綺麗な友達のお母さん(九州出身)に、24歳の頃久々に会った時に言われ印象的だったのが、「まあちゃん、憂いを帯びるようになったわね」で、今回は、「まあちゃん、すっかり淑女ね」で、爆笑してしまった。。。淑女なんて自分からいちばん遠い言葉だからなあ(笑) そのお母さんにとって私のイメージは長いこと、「渚のハイカラ人魚」の頃のショートカットのキョンキョンらしく、それなりに大人(女)になっていく私の変化を楽しんでくれているのだろうけど、どうにも恥ずかしい!

 それにしても、、、

 私もよくしゃべるが、母もしゃべる!!!

 途中、息子の下校時間が迫っていたので、母に向かって思わず「あんたはここに残ればいいから、私にしゃべらせて!」と言ってしまったくらい(笑)

 友達のお母さんがしみじみ言ったこと・・・

 「こんな幸せをもたらしてくれるなんて、赤ちゃんの力って大きいね」

 本当にそう思う。

                         ☆

 家に戻って、パソコンのことで、デルのサポートセンター(中国・大連につながる)に電話したところ、担当してくれた中国人の方が、二日前と同じ人だった。

 100人以上オペレーターがいるので、連続して同じ人に当たるのは珍しい。

 急に親しみがわき、「ちょっとだけ聞いてもいいですか?」と、日本の原発事故が、どのように中国で報じられているか質問してみた(日本が迷走している今、海外の反応はかなり気になる)。

 色々話した中で興味深かったのは、事故直後、海の汚染を恐れて中国でも塩が売り切れになったということ。中国なんて内陸の岩塩とか豊富にありそうなのに、岩塩は高く、海の塩の方が安いそう。ほとんど逆ナン状態だけど、お友達になったので(実は2年前お世話になった営業の子とは今もお友達)、今後確実に増えていくであろう中国からの輸入野菜の情報などおいおい聞こうと思う(韓国の水がだいぶ入ってきているように、日本のこの危機をビジネスチャンスととらえている外国は当然多いからね)。

                         ☆

 ☆二日前のりえちゃんのブログより・・・

 http://ameblo.jp/tomosaka-rie/page-2.html#main

 本人にも伝えたけど、おめでとう!!

 色々聞いていたので、二人の結婚が私もうれしい。これからも見守らせていただきます☆

 ☆今日のレイナのブログ。

 http://ameblo.jp/reina-park/entry-10947220682.html

 なんかすごく、元気もらった(ローリーさんは私も大好き)。

 どんな困難なことでも、絶対「叶う」と信じて前へ進みたいな。

 そして、ツイッターでだいぶ回ってるけど、お役立ち情報として。

 ☆「在日フランス人向けIRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)作成文書」

   http://genpatsu.wordpress.com/2011/07/06/irsn-bulletin-6/

 

 ☆室井佑月さんたちが始めた活動。「放射能測り隊」

 http://www.bigbenn.jp/hakaritai/index.html

 

 こういう動きは、今後全国で増えていくと思う。

 私が発注したガイガーカウンター、入荷は8月下旬だけど、さっき見たら、今回の入荷数3000個が売り切れになっていた。私が申し込んだ時はまだ残りが800個近くあったのに、ペースが早まった。

 室井さんのHPにもある通り、同じ地域でも数値に違いがあるので(庭の落ち葉のまだらな溜まり具合を見ていると、「これがホットスポットか」と思う)、ザックリと地元の感覚をつかみ、公表したいと思っています。

              

          

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2011.07.06

 永遠に近いくらいの赤への衝動

 この頃、ブログがなかなか書けないのは、頭の中の思いがごちゃごちゃし過ぎているからだと思う。ツイッターやfacebookで短くまとめたり、吐き出してスッキリしたり、ここにも書きながら、当然のことながらどれもこれも私の一部で、私のすべてではない。

 どのように書いてもすべてを理解してもらえるはずはなく、デリケートな問題は軋轢も生む。それが面倒で(そもそもブログなど自己満足だし)書かなくてもいいわけだけど、それでも伝えたいという思いはある。

 今福島にいる藤代冥砂さんが、こう書いていた。

<わずかまだ一夜の福島滞在だが、繋がっているはずのツイッターが遠くに感じる。正論も暴論も、遠くでがやがややっているように感じる。きっとこの遠外感が、福島の人たちの実感の一部なのかもしれない。もっとこっちの中でやってほしい、と。PC内の動きと、家を一歩出た世界のギャップは強いようだ。>

 この言葉、なんだかすごくわかるような気がした。

 3日と4日に福島で行われた広瀬隆さんの講演をネットで見た時、ここまで「聞いていただく」という低姿勢で臨んでも、それでも避難しない人が多いのはなぜなのだろう?と無力感にとらわれた。木下黄太に聞いても、「福島が一番聞かない」と言う。確かに私もふるさとを追われることになったら、簡単には動けない。土地への愛着や責任感は強い方だと思うので、復興をがんばりたい人の気持ちもわかる。でも、それどころじゃない核分裂が地中で続いている。お金の心配もあるだろう。受け皿を用意できないことが情けないし、悲しい。その間にも、子供たちには放射能が蓄積されていく。

 こんなことを書く私も結局は外側の人間だ。

 村上春樹のカタルーニャでのスピーチに違和感を覚えてしまった私だけど、写真家の藤原新也がキツイ表現をしていて、それもまた、上記の藤代さんの言葉とも重なっていた。

 このページの下の記事、『村上春樹の空論』(6月11日付。上の記事も興味深い)

  ☆ http://bit.ly/jEj5KU

 

 結局のところ渦中の人たちを救うのは簡単なことではなく、そうこうしている間に日本中も汚染されていく。

 なじみのない放射能に対する恐怖心って人それぞれだろうけれど、私にとっては、小学生の時の読書体験も大きいんだと思う。3年生の時に読んだ『ひろしまのピカ』、4年生の時に読んだ『アイリーンのとうろう』。 『アイリーンのとうろう』に関しては、2008年にこのブログでも書いてある。原爆投下後の広島を少し歩いただけの女の子が、大人になって娘を産み、その子が白血病になってしまうというお話。http://bit.ly/kfC4vg

 日本でまさか、放射能の恐怖を感じる事態が起こるとは・・・。でもそのこと自体、私自身も平和ボケしていたんだと思う。

 と、シリアスなことばかり考えているわけでもなく、毎日楽しいこともいっぱいで(備忘録としてのキーワード・・・ハウスオブクレイジー、九重親方、シャム猫の子猫、航空写真、富士登山、箱根5区・6区・・・)、たった今は、家の中でミツバチが巣を作っちゃって、窓枠からハチミツたれてきてる写真が届いた!そんな家、初めて見たよ。

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 子供らに「ハチミツのおうちに住みたい?」と聞いたら「住みたーい!」と即答だったけど、確かにこれ、困るよなあ(笑) 本当にいつも爆笑させてくれる大好きな先輩です!(ようちゃん、メールした後にこの画像が届きました☆)

 明日は、5月に生まれたばかりの友達の赤ちゃんを見に行く。

 ごちゃごちゃの今の私に浮かんでくる歌はこれ。

 チャットモンチーの 『ハナノユメ』

 ☆ http://youtu.be/7atUby6fpdE

<薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で 痛い痛い指の先>

<二本足で立つ 地球のすみっこ バランスとれてるかしら トランス状態 抜け出せなくてぐるぐるまわる 明日はどこ>

 この歌、初めて聴いた時、自分が気になってしまう、自分が書きたくなる作品の世界観と同じだと思った。それはたぶん永遠に近いくらいの赤への衝動。

 チャットモンチーのデビュー曲だったんだ、って今日知った。

 今は小説書いてる場合じゃなくて、新しいサイトを始めようとしつつ、最近のモヤモヤ、ふつふつした思いは、いつか創作へ向かうようにも思う。

           

          

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2011.07.02

 魔女・玄米スープ・地球

 予定が色々だったり、読むべき本がたまっていたり、ブログに書きたいと思うことが 多過ぎたりで、なかなか更新できずにいたけど、まとまらないまま書きます。

 まず、前回の記事で触れた、映画『地球交響曲』、『13人のおばあちゃん』の龍村  ゆかりさんにツイッターを通してブログを読んでいただいたら、すぐに返事をくださった。

 <魔女会議、フフフ(*^v^*) 師匠を探したのだけど、「貴女の師匠はいません、あなたの師匠になれるのは自然だけです」とあるシャーマンから言われ、妙に納得。自然のなかで暮らし魔女力アップに磨きをかけたいです。すてきなブログでした、胸がぽっとあたたかくなったよ。>

<渥美半島、20年くらい前メロン農家を取材しに行きました。大地としっかりつながって生きていこうね。易学的にも2010年から男性支配の連山易から女性主導の帰蔵易に入っています。>

 なんてチャーミングな方だろう! 世代ごとに似たような思いで走り続ける女性がいてくれる。会ったことないのに、すでに心近く感じるし、大好き。

 龍村さんが映画を通して世の中に伝えていること、そのアクションもすごいけれど、私も私なりにがんばりたいと改めて思った。

 そして、もう一人、ワセ女好き?という、メディアジャーナリストの津田大介さんにもお送りしたところ、読んでくれたかどうかは??だけど、ツイッターでつながった。同じ時期に同じ学部にいた旬の人。

 混迷の今は、つながるべき人とはつながって、今後に備えたいと思っている。

                         ☆

 見えない放射能とのたたかいはこの先も続くわけで(愛知で心配していることを不思議に思う人もいるけど、チェルノブイリやベルリンの本を読むと、日本の狭さにおののきます)、親子で身体を強くしていこうと思い、食べ物のお勉強。

 私はマクロビ信者ではないけど、いいところは改めて学びたい。

 自然食品系で昔から有名なオーサワジャパンは、東京時代4年住んだアパートのすぐ裏にあった。そのサイトに、いい記事が出ていたのでご紹介。

 『放射能汚染に対するマクロビオティック情報』

 http://www.lima.co.jp/radioactive/index.html

 

 この記事に影響を受けて、というわけじゃないけど、あらためて昆布を買ったり、ぬか漬けを再開したり、味噌汁の登場回数を増やしたり、玄米スープを作ったりしている。

 玄米スープについては、このブログでも前に書いたけど、本家の辰巳芳子さんのレシピで作ってみた。

 辰巳さんのものはすぐネットで出せないので、代わりに前もご紹介した、小島聖さんのブログより・・・

 http://blog.honeyee.com/hkojima/archives/2009/12/01/post-134.html

 まだお会いしたことないけど、大好きな高野久美子さんのものも・・・

 http://takanocake.exblog.jp/14620904/

 スープって面倒なイメージもあるけれど、玄米スープは簡単だし、玄米を炒る時の香ばしい香りがたまらないです。 

 その他、米のとぎ汁の乳酸菌も、少しずつ上達してきて(これでOKなのかどうかが??だけど・・・発案者の飯山さんににおいを嗅いでもらいたい)、さらに、「チェルノブイリへのかけはし」のブログで見ていたEMってものも試したいと思っていたところ、レイナのツイートで・・・

 EMのことを通して、レイナの友達の陶芸家・水野しづさんともつながった。

 http://ameblo.jp/nendojunkie/

 もともと存在は知っていたけれど、水野さんの名古屋にいながらの危機感や、地球的な感覚、大きな愛に共感した(乳酸菌や発酵食品など、考え、実践していることも近い!)。

 発言することって、反応によっては孤独を感じる瞬間も多いんだけど、冒頭の龍村さんや水野さんみたいな人に出会えると、このマザー感覚に間違いはないんだ、とうれしくなる。

 それぞれの地にいながら、地球を見ている人たちに共感するし、私もそうありたい。

 何も大げさなことじゃなく、私たちの吐息一つが地球にも宇宙にもつながってるから。

 先月急きょ関わった、大好きな学者さんの本も出版され、なんだか落ち着かないけど、目の前のことをひとつひとつ・・・

 もう7月ですね。

 こんなに日本中が共感で結ばれた年はないんじゃないかな(少なくとも私のこれまでの中では・・・)。意識によって温度差もできてしまっているけど、どうかどうか、みんなが少しでも救われてほしいです。

 <追記>

 今日は大好きだったおじいちゃんの誕生日。 じいちゃん、日本を守って!!

              

         

            

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2011.06.10

 梅

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 先週の土曜のことになるけど(オヤジ様たちとお好み焼きに出かける前)、お隣の広いお庭で、梅の実をとらせていただきました。お隣は前にも書いたけど、偶然高校時代の数学の先生の家で、毎年楽しませてもらっている。

 小梅は夫が梅干しに(今塩漬け中)、大梅は私が梅ジュースにしています。

 3枚目の写真は、去年夫が漬けた梅を入れた、長男の日の丸弁当!

 社会科見学の日、長男がどうしても日の丸弁当を持って行きたいと言い出し、でも、栄養や体裁を私が気にして、折衷案?として、写真のごはんの下に、ちゃんとおかずが入っています(笑) 焼肉と、にんじんのきんぴらと、シューマイと卵焼き。それらを、まるで完全犯罪かのように、見えないようにぴっちり上にご飯を載せ、梅干しで仕上げた。で、気づいたんだけど、横におかずとご飯を並べるより、隙間なくご飯が入る分、量も多い。だんだん量が必要になってきたので、これならいける!と思ったのでした。

                         ☆

 その他、日々思うことは色々あって・・・

 埼玉の友達の周囲は、5組くらいの親子が引っ越しを決めたそう。

 前に書いた広瀬隆さんの『暴走する原発』のチェルノブイリのルポを読んでいると、本当に同じような経過を日本がたどっていて愕然とする。

 パニックを恐れて政府が公表しない、とか、避難するストレスの方が放射能の害より大きいと信じられていた、とか・・・。

 チェルノブイリの事故は、今思えば短期間のものだったけど、日本が困るのは、今もまだ(これからも)放射能が出続けてしまうこと。

 日本が島国でよかった、と思ってる人たちが、世界中にいっぱいいると思う。残念。

 チェルノブイリ事故による被害は、1000㎞以上離れたスウェーデンでも大きかったらしいから、日本みたいな狭い国土じゃますます心配じゃん!って思う。

 メルトダウンじゃなくて、さらに酷いメルトスルーって、たいへんなこと。底がどこにあるのか、地球がかわいそう。国家的な問題じゃなくて、どこの国でもいいから助けてほしいです。これからのための行動と同時に、早くあの場所をなんとかできないものか。すごい頭のいい科学者とか総動員されてるだろうけど、なかなか収束できないなんて、やはり人間が責任もって片づけられないものはつくっちゃいけないと思うよ。

 前書いた『100000年後の安全』という映画http://www.uplink.co.jp/100000/によると、高レベル放射性廃棄物が安全な状態になるまで「10万年」かかるそうです。そのため、10万年後の人類(なのかどうか??)に向けて、「これは危険 掘り起こしてはいけない」というのを示すために、文字やら絵を駆使して伝えようとする場面があるらしい(友達が言うには、それが間抜けなんだって)。10万年後の人たちに迷惑かけるようなものは、いらないでしょう。

 「100000年後の安全」で検索しようとすると、「10000年後の安全」と打ってる人たちが多いことがわかる。1ケタ違うからね。本当にたいへんなことだ。

                         ☆

 PDFで届いた、中森明夫さんの『東京トンガリキッズ2011』

 80年代に「世界の終わり」を口にするなんて、敏感な人たちの感性だっただろうに、あの頃のSFや空想が、今現実化していることがたまらなく寂しい。

                         ☆

 昨日の夕方子供たちと買い物に出かけたら、小学校の先生たちをやたら見かけ、その表情から、何かあったんだろうな、と思った。

 すると学校からメールが入り、次男と同じクラスの男の子がまだ帰らないとのこと。「6時過ぎても帰りません」の文面が「7時過ぎても」になり、うちにも一度遊びに来てくれた可愛らしい子なので、私まで泣けそうになっていたが、8時少し前にようやく「見つかりました」との連絡。よかった。

 1年生男子は本当に危ないので、親の側でも我が子にもみんなにも、一層気をつけたいと思った。

 こんな風に、世の中がパニックになっても、結局のところ、身近な問題でいつもあふれているんだよね。

 身近なよろこびも幸せも・・・。

 明日はアメリカから一時帰国中の親子たちと我が家で集まる予定。

 今月はうれしい予定がいっぱいあって、埼玉からの友達親子(名目は一時疎開)、東京から大好きな人も来てくれるし(埼玉の友達にも会わせる♪大好きな人×大好きな人 in 豊橋!)、月末には早稲田のOB会の総会もある(途中参加)。

 こんな時だからこそ(もともとだけど)、大好きな人たちといっぱいいっぱい抱き合いたい。

            

          

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2011.05.24

 ごちゃごちゃの日

 広河隆一さんの新刊『暴走する原発』について本人のツイートで知り、初めて原発関連の本を買おうと思った。

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 ちなみに、刻一刻と変化する現況については、木下さんのブログを読んでください。 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

 で、調べるうちに、『福島原発メルトダウン』という広瀬隆さんの本も読みたいと思い、

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 アマゾンで買うよりも実物を本屋で比べてから買おうと思って出かけたけど、一軒目の書店では両方探せなかった。原発への関心が低い愛知では仕方ないとは言っても、こういう時、地元に失望する(今までも何度かある)。

 で、少し大きめの書店に出かけ、平積みを期待したけどないので(アマゾンでは50位以内の本ですよ)、店員さんに検索してもらった。「原発に関心持ってる神経質な女」と思われるんじゃないかなーと思いながら・・・ 

 昨日話した埼玉の親友も、「関東だと、関心持ってる人とそうでもない人と分かれていて、ちょっとでも心配すると『神経質』とか言われてそれも面倒」と言っていた気持ちがすごくわかる。

 結局、その書店では、『暴走する原発』は置いてあったけど、『福島原発メルトダウン』は売り切れで、迷ったけれど、『暴走する原発』を買った。広河隆一さんのことは何かの記事を読んだり、『DAYS JAPAN』編集長として知ってるくらいだけど、『DAYS JAPAN』の存続が危ない時に、知り合いの戦場カメラマンからもメールが回ってきたくらいなので、命懸けで取材してるジャーナリストだと思うし、本を買うことで、広河さんの活動の一助になればいいなあとも思った。

 と言いつつ、まだ読めてないんだけど、多くの人がすでに書いてるだろうけど、広河隆一氏と広瀬隆氏の名前の似た感じとか、生まれも同じ1943年で、二人とも同じ早稲田大学卒で、という共通点がすごいなあと思った。

 (危機感のない話で申し訳ないけど、昔歯医者の受付のバイトをしていた時に、「河合正男」って人と「川合政夫」って人がいつも同じ日を予約したがり、二人とも「カワイマサオさん」なので、呼び方に困ると思って、なんとか時刻を離そうと思っても、二人が同じ時間帯を希望するので困ったことを思い出したよ。ああいう偶然ってスゴイよなあ)

・・・と、福島の状態もごちゃごちゃ、広瀬広河で間違えて本買ってる人多いだろうなあというごちゃごちゃ、、、

 さらに今日は、息子たちの柔道の日で、「火曜日はお友達と遊ぶのはナシね」と言ってあるのに、次男と約束した仲いい友達が来てしまったことから始まった新たなごちゃごちゃ・・・

 二人が遊んでいることを知ったもう一人の仲良しくんが「くもん」の日なのに遊びに来たくなって(泣いちゃって)、じゃあ、4時半までね、という約束で3人そろって遊び出したところに長男が帰ってきて、長男は、柔道に行く前に宿題をやらなくてはと思っていたのに(また今日は宿題の量が多くて)、帰って来たところに次男の友達がわーわーの様子を見て、反射的に泣き出した。

 時間がない中で宿題やって、少しご飯食べて柔道行って、と張り詰めているところに、火曜はいないはずの次男の友達を見てパニクる気持ちもわかる。

 次男や次男の友達の「遊びたい」という気持ちを優先させちゃったけど、長男の気持ちを忘れていた。

 おまけに一人の友達が上着を忘れて帰り、次男は走って家に届けに行ったけど行き違いで、私が柔道行く前に届けて、というごちゃごちゃ。

 今日はみんなで学んだ。

 自分の思い通りにはいかないこともあるってこと、

 思い通りにいかないことに直面した時どうしたらいいか、

 私にとっては、1年生の次男のフォローばかり気にしていたけど、4年生には4年生の事情があるってこと。

 反省して、これからに生かそうと思う。

 そんな夜のクラムチャウダー。

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         ホッ。

 福島も日本もあっちこっちたいへんだけど、やっぱり家庭には家庭のたいへんさがあり、日々をこなしていくことに精一杯。

 そんな中で子供を守るために引っ越しとか考えなくちゃならない地域もあるかと思うと、本当にいたたまれない。

 政府や報道が信用できない今、『DAYS JAPAN』は存続の危機から抜け出すだろう。

 広河さんや広瀬さんが求められる今は喜ばしくないと、本人たちも自覚してるんだけどね。

                           

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2011.04.26

 坊主と蕎麦と香港

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 先週木曜、次男が前髪を自分で切り、一部ハゲ状態になった。常に動き回っている次男はおでこに前髪がかかるとすごく嫌らしく、丸坊主を望んでいたけど、入学式はひとまず床屋さんでふわふわの天パを残したスポーツ刈りにしてもらっていた。それでもじゅうぶん短いのに、思ったら即行動の彼は、「前髪うるさい!」と切ってしまった。

 もうこれは仕方がないので(前もやってるので、怒るより笑える)、例年より早く坊主。でも、我が家は夫がバリカン担当で、仕事で忙しいため週末に、ということになり、金曜は写真の状態で登校した。

 連絡帳に「自分で髪を切ってしまい、からかわれるかもしれませんが(当然です)あまりにひどかったらフォローお願いします」と書いて送り出す。本人は全く気にしておらず、クラスのお友達も何も言わなかったらしい(気づかなかったのか、気づいても触れちゃいけないと思ったのか・・・笑)。

 晴れて今は坊主です。一番下の連絡帳の「おしっこ」は、検尿の連絡でした。一番上は、金曜に次男が摘んできてくれた花。

 日曜は、何度か書いてる大学OBたち(競走部のオヤジランナーたち)と、美味しいお蕎麦を食べに行った。去年の9月に(私は)初めて出かけ、ここにも書いたところ。

 お願いした時間から逆算して蕎麦を挽くところから始め、外のかまどで茹で上げるという手のかかったところで、 「蕎麦っていうのは穀類なんだなー」とか「蕎麦って確かに蕎麦の『実』から作るんだなあ」って感じるような、一皿一皿に気のこもったところ(お店ではなくてご主人の自宅なので「蕎麦処」という感じ)。

 途中出していただいた、畑からとりたてのアスパラの天ぷらも甘くて瑞々しくて絶品だった。

 写真を撮ってこようと思ったのに、 ご主人の気迫に押されて、でき立てをすぐにいただかなくちゃ!と思い、全く忘れていた。

 手元に残ったのは、宴の、「お見せできませ~ん」という人とモノの写真だけ(笑)

 その日は、今までオヤジ飲み会にお連れした美女を二人ともお呼びした。

 二次会のカラオケでは、絢香×コブクロの『WINDING ROAD』に初挑戦。先輩たち(前回コブクロの『桜』が素敵だったお二人)に事前に課題曲としてお願いしてあったもの。

 マイクの追加までお願いしてノリノリで・・・(2回歌って3回目はさすがにやめた)。

 もうほんと、バカみたいだけど、気合い入れて遊んでるよ。

 その翌日は小学校の授業参観。4年生と1年生を半分ずつ見て、胸がいっぱいになる。PTA総会中に突然大雨が降り(ゲリラ豪雨とも言えるような突然ぶり)、300人近くのお母さんたちの心は同じ、「洗濯物が・・・」。

 うちはたまたま夫が家にいたので、しまってくれて助かったけれど、「家族全員の布団が干してある」と後ろの席の人が言っていて、大いに同情した。

 なんだか色んなこと詰め込んで書いてるけど、facebookで大学時代の友達と久々につながり、一人は香港で二人の男の子を育てていて、もう一人は横浜で5歳の女の子を育てていた。

 二人とも目を引くような美女で、東京で出会ったばかりの頃を思い出した。

 その二人が今週末、香港で会うという。

 子連れの二人を想像して、うれしいような、温かいような気持ちになる。

 いろいろ、いろいろあっただろうけど、生き延びてきたお互いのこれまで、生き延びていくお互いのこれからにカンパイ!!(照れるけど、そんな気持ちです)

     

      

                     

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