健康

2009.12.09

 予防接種&みかん

 8日、新型インフルエンザの予防接種に出かけてきた。

 今までインフルエンザの予防接種は受けたことがなく、どちらかと言えば否定派だったけど、今年は急に「優先接種対象者」になってしまったので、感染した場合の重篤な状況を避けるために、退院後すぐに季節性を、新型は愛知県の接種開始後、優先順位を待って出かけた。

 予約の電話は、昔の(今も?)コンサートチケットの予約電話並みの混み具合で、まったくつながらず、たまたまその日、診察日だったので、行列に並んだ(こういうのがそもそも苦手で・・・)。

 その時、私の前に並んでいたおばさんとしばらく立ち話をした。そのおばさんは、「娘のために」と並んでいた。接種日に見かけたそのおばさんは、車椅子に乗った娘さんを連れていた。

 私の前に接種した人は、洒落たストールを羽織ったきれいな女性で、3歳くらいの男の子を連れていた。

 てっきり息子くんの接種のために来たのかと思ったが、息子くんは付き添いで、お母さん自身が何か持病を持っている人だった。

 みんな色んな事情がある。

 9日の今日は、診察だった。

 ステロイドの薬は順調に減って5錠から1錠を切り、ここからmg単位で減らしていく。

 毎週血液検査をして、数値を検討。先生に対しては自分の思いを率直に伝えられる信頼関係ができたけど、薬の減量は見極めが難しいところ。

 ここ数日は、病気なのか副作用なのかわからない足の痛みに困っている。

 でも私は、薬に頼る治し方より、例えば歩いて血を循環させて治していこうと思っている。

 痛みを過剰に恐れるな!(←自分に言い聞かしている)

 あんまり書くと心配かけると思って書かなかったけど、私は体が敏感なようで、薬がすぐに効き熱が下がったけど、その分副作用もバッチリ出ている。わかりやすいのは不眠(頭が24時間冴え続けていたけど、薬の減量とともにおさまってきた)、顎や喉や膝など、日替わりでのどこかの痛み、にきび、手の火照り、生理は20日遅れた(見事だ)。

 大げさではなく、体はひとつの宇宙だと思う。

 今は薬を必要としているけれど、いつかきっと抜け出したいし、それまでは、薬が入った状態でのいいバランスをつくりたい。

 ビタミンCはあらゆる病気に有効らしいですよ。

 みかん、いっぱい食べてます(笑)

            

          

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2009.10.10

331 スティル病

 私の病気は、「成人スティル病」といいます。

 以下の難病情報センターのHPに詳しく出ています。

 http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/057.htm

 私の場合、関節等の痛みはなく、ひたすら38℃~39℃の熱に襲われました。

 診断の決め手となったのは、血液検査で炎症反応は高いものの(正常値は0~0.3が、7以上だった)他の異常がないことや、発熱時に出る赤い発疹(痛くもかゆくもない・・・さーっと出てさーっと消える)でした。

 今回お世話になったのは、市民病院の「内分泌・膠原病内科」ですが、一般的に原因不明の熱に突然襲われた場合、迷わずそこを目指せるかどうかは難しいと思う。

 私の場合、15年前(大学4年の時)に似たような症状を体験し、その時初めて「膠原病」という名前を知ったので、今回も、途中からは、膠原病(スティル病も含まれる)を疑うことができました。最初は、夏の疲れか新型インフルエンザかと思い、甘く考えていました(新型インフルエンザにびびってるくらいは、まだ平和だと実感・・・私は今まで予防接種しない派だったのに、現在服用中の薬の影響で免疫力が低下しており、一気に接種の対象に駆け上ってしまった)。

 ちなみに、15年前は、東京女子医大に1ヶ月入院して検査したものの、病名はわかりませんでした(その時は発疹がなかった)。今回ほどの強い熱ではなかったけど、半年間解熱剤を飲み続け、ある時ふっと熱が上がらなくなっていた、という状態で、当時は就職活動中だったこともあり、肉体面よりは精神的な熱だと思っていました。

 今回、お世話になった先生方数人に、15年前の症状を伝えたところ、「きっとその時もスティル病で今回は再発だろう」という先生と、「解明されていないウイルスは無数にあるから、なんらかの感染症だろう」という先生といました。

 とにかく、原因不明で、まだまだわからない病気なのだと思います。

 最初の診察で先生に「スティル病だと思う」と言われた時、初めて聞く病名におののいたけど、それよりも、病名があって良かった!という気持ちの方が強かった。

 入院前は、食欲もなく、しんどいし気持ち悪いし、「1、2週間の検査入院」と言われても、果たして自分が本当に先生の思う病気なのか、治療法があるのか、不安で不安でたまらなかった。子供のこともあり、入院直後は病室でボロボロ泣いていた。

 スティル病は確定診断が難しいので、血液検査やCTで他の病気の可能性(感染症だったり悪性腫瘍だったり)を除外していって、治療を始める、という方法をとっている様子。

 入院3日目の夜から、治療のためステロイドの薬を飲み始め、その夜のうちに、熱は上がらなくなりました。

 スティル病は、とても珍しい病気なので、発熱時、まずは様々な感染症が疑われ、色んな科をたらい回しにされたり、地域や病院によっては「膠原病科」がなく、診断が遅れ、病状が悪化する例も多いようです。

 なので、原因不明の熱に苦しんでいる方で、まだスティル病の存在を知らない方(ふつう知らないと思う)は、「スティル病かも?」というのも、頭に入れていただきたいです。

 早めに適切な処置(主にはステロイドの点滴や服用)を受ければ、早めに症状がおさまるようです。私は早い方だと言われ、ステロイドの量も少なめでスタートし(じょじょに減っていく)、実際に効きました。

 原因不明、っていちばんつらい。

 病名がついたこと、

 治療法があったこと、

 薬が私に効いたこと、

 本当にありがたいです。

 まだまだ薬は飲み続けなければならず、それに伴う副作用にも気をつけなくてはならないけれど(ステロイドの副作用防止のための薬もじゃらじゃら)、ひとまず、よかったです。

 今回の入院で、糖尿病の人、バセドー病の人たちとたくさん出会いました。

 絢香さんがバセドー病をデビュー時から患っている、というのは、相当にたいへんだったと思うし、これからもたいへんだと思う。

 みなさんの症例を見て、どんな病気も、早期発見・早期治療が本当に大切なんだと痛感しました。

 私は完治が望めない病気については、23歳の時告げられた「子宮内膜症」の不安のほうがずっと大きかったので(子供は産めるのだろうか?と・・・)、今回もショックだけど、自分のなかに、スティル病の芽がある、ということを自覚して、無理せず歩みたいと思う。

 スティル病に限らず、様々な「芽」はあると思うので、それらが大暴れしないように、自分の身の丈で謙虚に生きていかなくちゃと思います。

 ミクシィのコミュを見ると、「スティル病」には184人の登録があります。

 いらっしゃるんです。

 上記の難病情報センターでは、全国に1100人とのことだったので、そんな珍しい病気がなぜ私に?と思ったけれど、潜在的に困っている人はもっといるんだと思う。

 病気になると、あれやこれや自分自身を責めてしまうけれど、先生方は口をそろえておっしゃいました。

 「原因不明で、いつ誰に襲いかかるかわからない病気なので、自分を責めないでください」

 救われました。

 病気を背負っていくことよりも、その病名にたどり着くまでが本当に苦しかったので、今困っている人に、この文章が少しでもお役に立てたら幸いです。

 スティル病ではなくても、きっと診断がつくこと、祈っています。

  

 ○検索ワード 「熱が下がらない」「不明熱」「成人スティル病」「膠原病」「原因不明の熱」「関節の痛み」「炎症反応(CRP)高い」「サーモンピンクの発疹」「皮疹」「フェリチン」「成人スチル病」

            

                         

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2009.09.24

329 きっと大丈夫

 
 どう書いたらいいかわからなくて、間が空いてしまった。

 13日に出た熱については、サザエさんとまじえて書いたけど、その熱がいったんは下がったのに、また上がってしまって、まいっています。

 連休に予定もあったので、金曜(18日)に病院へ行き、念のためインフルエンザの検査もしてもらったけど、陰性。

 咳や鼻水などの症状はなく、熱のみ。
 ただその熱が、夜になると39度くらいに上がっちゃうんだなあ(朝になると下がる)。
 
 我ながら、どんだけ病気のデパート?と思うけど、この症状は過去にも体験済みで、大学4年の時は入院までしちゃいました(1ヶ月調べても原因わからず)。

 このところ、快調だとばかり思っていたのに、自分の弱さが情けなくなるし、「やっぱり私、カラダ弱いんだなあ」と改めて自覚、反省する。 
 

 連休は、19、20と飯田の保養所に出かけ、途中もうすぐ閉園してしまう佐久間レールパークに行ったり、帰りにはヤナ場で子供が鮎のつかみどりをして楽しみました。

 21、22には妹家族が鳩サブレーをお土産に泊まりに来てくれて、息子たちはノイちゃんとの再会に大喜びでした。ご馳走は夫作の餃子100個!

 私は処方された解熱剤飲んで乗り切ったけど、みんなに申し訳なかった。。。

 解熱剤ってのはすごい。その効き目は恐ろしくなるほどで、亡くなった野田凪さんやマイケル・ジャクソンや果ては酒井法子について考えてしまう。

 薬にはそもそも抵抗があり、今回も何か理由があって発熱してるんだから、発熱によって治すべきではないかと薬なしで過ごした日もあった。でも今日、病院へ出かけ、血液検査をしたら、炎症反応がとても高かった。炎症反応ってのもねえ、過去の不明熱でも内膜症でも経験済みだし、詳しい結果は出てないし、まだなんとも言えん。それにしても私は、ふつうの健康な人と比べたら30倍くらいは血液検査を受けてると思う。

 そして、前回よりさらに強い抗生物質を処方されて帰宅。

 しばらくは、素直に薬を飲んでみることにします。

  
 気持ちはくるくる回る。

 横尾忠則さんの『病の神様』という本を読み返すと、「原因不明の熱が何ヶ月も続いたり」とさらりと書いてある。
 成し遂げている仕事のスケールはまったく違うけど、病気やエピソードに関しては似たようなことがいっぱいある。うらやましいのは、自分が病んでいる間の子供のことにはまったく触れられていないこと。キャッとギョッとしやすい(実際事故や病気も多々)夫のそばで、粛々と子育てをがんばった奥さん立派だ。

 私はふつうを愛しているはずなのに、どうしてこうも、極端なことが訪れるんだろう。
 毎日毎日熱が上がり続けるってしんどいよ。
 夜中に目が覚め、寒気にぶるぶる震えて吐きそうになりながら、泣けてくるよ。
 子供にも夫にも申し訳ない。 

 本当に大切なものは何なのか、嫌というほど思い知らされている。

 心配かけたくなくて触れなかったけど(こんな深刻な状態になるとは思わず)、メールの返事が遅れているのはそのためです。ごめんなさい。

 ここに書くと心配を増やしてしまうと思って迷ったけど、熱のことに蓋をして何か書くわけにもいかないし(できないし)、このまま更新しないのも変なので、ありのまま書かせてもらいました。
 一日の中でいい時と悪い時とあって(薬さえ飲んでればけっこう平気で)、ずっと落ち込んでるわけではないので、心配しないでくださいね。

 座右の銘とは違うかもしれないけど、私の心の奥にずっとあり続ける言葉。

 岡崎京子の『pink』に出てくるユミちゃんが空を見上げて思う場面。

 
    この世では
    何でも起こりうる
    何でも起こりうるんだわ
    きっと

    どんなひどいことも
    どんなうつくしいことも


 これは絶望であり希望だと思う。
 
 今日の夕食は、昨日NHKの『きょうの料理』で見た山形の「芋煮」がどうしても食べたくて、病院の帰りに買った里芋と長ネギとこんにゃくと牛肉で作りました。
 旬のものが、まさに掘り立てという勢いでスーパーに並んでいるのを見ると感動する。
 食欲はあるから、きっと大丈夫。
 今からいただきます。味がしみたかな?


   
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 ☆ちゃこへ
 お手紙ありがとう!!
 こんな状態なんだけど、ちゃこのお手紙を郵便受けに発見した時は、それだけで涙じわりだったよ。
 心して読ませていただき、その内容に笑い、泣きました。
 本当に本当におめでとう!!!!!
 遅くなるかもしれないけど、お返事書くので待っててください。
 My pleasureなので心配しないで。本当に本当にうれしいし、感動してるんだよ♪


 ☆ハマちゃんへ
 大阪でのライブ、おめでとう!!&おつかれさまでした。
 ハマちゃんがうれしいと私もうれしい。
 私はちょっと一休みです。
 その前にお伝えしたかったことをどさくさ紛れにここへ・・・。
 三重県出身のAさんという写真家さん(木村伊兵衛賞の方です)にお尋ねしたいことがあり、来月豊橋に来ることもあってメールしました。やりとりする中で、知らないだろうなと思いつつUさんについて触れたら(写真家のSさんについて書いた流れで)、「知り合いの三重県庁の方の紹介で一度会ったことがある」とのことで!、Uさんに慌てて「Aさん知ってます?三重県の方の~」ってのをそのまんま伝えたら、Uさんからの返事が、「いまその三重県の方と飲んでます」でした(笑)。三重県の方ってもちろん、(私は会ったことがない)Hさんです!
 なーんか、またしてもそのループとタイミングにびっくりだったよ☆


              

            

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2009.03.12

228 春のダラダラ

   
 毎年書いているようで申し訳ないけど、私は春が苦手です。
 心がザワザワするのも困るし、なにより気候が合わなくて、「あたたかいな」ってよりは「ぬるいぜ」と思ってしまい、中途半端加減に調子が狂う。
 春野菜の特徴は苦味であるし、冬眠から覚めた熊が最初にふきのとうを食べるのは、その苦味で冬に蓄積された毒素を排出するためとか覚醒させるためとか言われているけど、私はまず、春の芽吹きが排出する毒素にやられてしまうんじゃないか。その後、桜の頃には、春の恩恵をいただくけれど。

 てなわけで、ただいま調子が悪く、初めて行く近所の病院に駆け込みました。
 症状は、めまいと胃腸の不快感。
 生理とも重なっていたので、最初は様子を見ていたけれど、やっぱり天井がくるくる回るので(ずっとじゃないです)行ってみた。
 血液検査の結果は来週だけど、先生が診察する限りは、たいしたことはなさそう。
 窓から見える公園の緑と、院内のたっぷりの観葉植物が心地よい病院でした。

 薬をもらってスーパーで買い物をし、家に戻り、今度はもともと予約してあった歯医者へ。
 10年以上前にかぶせてもらった奥歯の調子が悪いので、診てもらい、結局かぶせたものを外すことになった。
 担当の小柄で美人な女医さんが、トンテンカンテン叩いたり、グイーンと削ったり、なかなかたいへん。
 私は男勝りな作業を、クールにこなすデキる女がすごく好きです。
 その先生のことも、思わず応援したくなる。
 それにしても、私の奥歯の一時期の虫歯ぶりは、今思うと異様だ。すべて20代前半に集中している。
 歯が悪くなると言われがちな妊娠・授乳期はたいして悪くならなかったのに。
 東京生活で得たものはたくさんあるけど、失ったものの中に間違いなく「歯」がある。 抜いたわけではないけれど、いっぱい削ってしまった。若き日の食生活がいけなかったように思う。かと思えば、同じきょうだいで、同じように東京へ出て、私以上に悲惨な食生活を送り、歯もたいして磨かなかったであろう弟は、31歳の今、虫歯がゼロだ。削ったことも詰めたこともなく、本当にオール真っ白な自分の歯。むむむ、どういうことだろう。
 というわけで、予想外に歯医者で大ごととなり(というほどでもないです)、麻酔や痛み止め、化膿止めが登場した。歯医者の薬をもらう時、先生に、「実はここへ来る前に内科でも薬をもらったんですが、一緒に飲んでも大丈夫ですか?」と尋ねた。
 「どんな薬ですか?」
 「めまいと胃腸の薬です」
 「あ、それなら大丈夫です」
 私にとって、「めまい」も「胃腸の不調」も滅多にないたいへんなことなのに(できれば薬も飲みたくないのに)、それを告白しても「えっ、めまいも胃腸も、それに加えて歯もたいへんですね」と動揺しない目の前の女医さんはステキだった。
 私なんて、誰が相手でもぜったい「えっ、そりゃたいへんですね」と言ってしまうような女だから、だから医者とかできないんだろうな。
 数学大嫌いで、理系の道なんてあり得なかったけど、私があやふやな分野にいるのにはわけがあり、その分、キッパリ割り切れるような分野にいる人たちのことは無条件で尊敬してしまうところがある。

 歯医者から戻り、ちゃんとお昼ご飯を作った。
 夫も子供もいない一人の昼間は、残り物や適当なもので済ませてしまうことが多いけど、ちゃんと自分のために鶏レバーともやしとわけぎの炒め物を作った。塩コショウと焼肉のたれを少々、仕上げにナンプラー。はい、貧血対策。
 近所のスーパーで買った鶏レバーは、100g79円のものだけど、新鮮なので、フォアグラにだって負けないおいしさ。っていうか、昔、南フランスの田舎で、フォアグラ農家のおにいさんにフォアグラ製作所を見せてもらったことがあるけど(牧歌的なガチョウ小屋だけど、エサ用の機械があるので製作所という気がしてしまった)、『美味しんぼ』の山岡さんも言うとおり、あれは人工的に太らせた肝臓だから、不健康でいかんよね。まあでも、おいしいとは思うけど。

 ついでに、夜ご飯用に、大根とさばの煮物を作っておく。ぶりが高かったので、さば大根。生姜をたっぷり入れて。
 夜ご飯。味の染みたさば大根に加え、実家でもらってきたあさりとたっぷりのわけぎで「ぬた」を作り、それも一緒にいただく(昼間の炒め物も)。
 様々な春の命のおかげで、少しずつ回復していく。

 あんまり沈んだことは書きたくなくて控えているけど(伝播しては申し訳ないので)、いい時もあれば悪い時もあるよね。
 誕生月の2月。飛ばしすぎたかも(笑)。


         

 
                    

             

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2009.01.08

199 Oリング パセリで開いて びっくりだ

 小学校が7日、幼稚園が8日に始まりました。

 が、小学生は今ここにいる!!(12時に帰ってきた。明日から給食)

 昨日、クリスマスに見送ったゴーオンジャーのおもちゃ(一部は夫がプレゼント)をお年玉で買おうと、ポチ袋握りしめ、トイザラスに行ったら、棚が空っぽだった!!!

 恐るべし、ゴーオンジャー人気。

 ゴーオンジャーは、来月放送が終了してしまうので、入荷の予定もないそう。

 割引価格になっていた、残り物をゲットして帰りました(この後、他の店でちょっと探す予定)。

 親子でガランとした棚を見つけた瞬間の「・・・・(絶句)」は、悲しかったけどおもしろかった(笑)。 

 引き続き、タイトルの件です。

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 毎年(ここ数年)、我が実家では、お正月にお酒やお節をたらふくいただいた後、まるで余興のように、Oリングテストをするようになった。

 Oリングは、妹のダンナさんに教えてもらった、食物アレルギー(というより、体がその食べ物を得意とするかどうか)が分かる不思議なテスト。

 ご存知の方も多いと思うけれど、ちなみに、こんな感じ・・・

  http://www.baobab.or.jp/~oring/quick.shtml

 片方の手の親指と人差し指の先をくっつけて輪(OKの形)を作り、もう片方の手のひらの上に食べ物を置き、他の人の力で輪の人差し指と親指を引き離そうとします。得意な食べ物(好き嫌いではなく、体に合う食べ物)だと輪はなかなか開かないけれど、苦手な食べ物の場合、容易く開いてしまいます。

 例えば、卵アレルギーでも、生卵はダメだけど、ゆで卵はOKという人の場合、ゆで卵では開かないのに、生卵だと開いてしまう。

 蟹が好きでもアレルギーの人は、気持ちでは平気と思っていても、体は正直で、輪が開く。

 怪しそうに感じられるけれど、おもしろいし役に立つし、私は信じています。

 信じるきっかけとなったのは、『男前豆腐』や『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』が話題になった時、好き嫌いや大豆アレルギーはないのに、『ジョニー』の方がどうにも食べられなくて、妹とOリングを試したら、ゆるゆるに開いたんです。その時、頭では大丈夫でも、体が受けつけないって本当にあるんだなと実感しました。

 昨年の正月は、母の実家の酒席でOリングの話になり、酒に酔っていた夫が、酒で試したところパカパカ開いた。他の食べ物は大丈夫なのに、酒を手のひらにたらすとパーパーで、みんな大爆笑だった。夫はお酒が好きだけど、本当は苦手な体質(本人も周りも認めている)。実際、その日は、ゲロゲロでした。

 今年の正月は、妹の「私、チョコでOリングが開いてびっくりした。チョコ好きだけど、確かに変な吹き出物が出るんだよね」でチョコのテストから始まり、目の前の様々な料理を手のひらに載せていった。

 夫は去年と比べると全く酔っていなかったが、それでもやはり日本酒(手にたらした)ではすぐに開いた。

 びっくりだったのは、好物のまぐろの刺身でも開いたこと。<注>得意なものだと本当に開かないのです。

 私が何かで試そうとすると、夫がパセリを示し、「これで開くと思う」と言う。

 私はパセリやセロリやパクチーといった香りの強い野菜が好きなので、「そうかあ?」と言いながらパセリを手に載せ、妹にリングを引っ張ってもらうと、意外にもすぐ開いてしまった。

 びっくりだった。

 夫が得意顔で言う。

「キミは、若い頃よそに住んだりあちこち旅をしたりしてたけど、本当は体も強くはないし、カヨちゃん(妹)みたいに、ふるさとから離れた土地で生きていけるような順応性はないんだよ。だから食べ物も地のものはいいけど、こういうよそのものはダメなんだよ。地元に住んでるのも、そういう人生を選ぶようになってるんだよ」

 嫌味な言葉ですが、実際その通りでして・・・

 妹は、昔から体が強く病気と無縁だった。

 私は、気持ちは強いけれど、体は弱く、幼い頃からよく熱を出したし、不明熱や子宮の病気で入院したこともある(精神と肉体のバランスが悪いのだと思う・・・自覚してからは調子がいい)。

 私は東京に出たくて出て、外国もあちこち旅したけれど、20代半ばでふるさとに戻ることを決めた。テレビの仕事を辞めて、「自分だけの表現」を探すにあたり、ふるさとに戻ることは不可欠だと思えた。戻っても外の世界とつながれる力を持てるまでは戻れなかったけど・・・。

 一方、妹は、大学卒業後、ドイツで2年働き、帰国後、転勤族のダンナさんと結婚し、函館、千葉と移動を重ね、今は横須賀に住んでいる。

 妹は、どこに住んでも体を壊さず、たくましく生きている。

 かつての自分が抱いた異様なまでのふるさとへの執着は、すべて精神が動かしていると思っていたけれど、実のところ、体も地のものを欲していたのかもしれない。

 この日は、そのほかに、お節(母お手製)の「田作り」や「はぜ」、「黒豆」、「昆布巻き」、南天とともに飾りに使っていたヒバ(どちらも庭先のもの)で試してみた。

 すべてOK!!(リングは開かない)

 昔ながらのこれらの料理(南天とヒバは違うけど慣れ親しんだ植物ではある)は、細胞が合う味という実感がある。

 海の近くで育ったので海のものや、土地で作られた野菜に関しては、絶対大丈夫という自信があったし、実際その結び目は強固だった。

  

 以前、農民作家と呼ばれる方(お名前は忘れた)がNHKの番組で、

 「昔は『三里先のものを食べると病気になる』と言われていたんですよ。それが流通の発展で、日本中や世界中のものを食べるようになった。でも、そのために、昔では考えられなかった病気も生まれた」

 みたいなことを言っていて、大いに頷いた憶えがある。

 マンションの、たった5階でさえ、地に足がつかない不安に襲われた(というほど大したことない)私は、やはり、ふるさとや、どこか原始的な暮らしに近い暮し方でなければ、生きていけないのだと思う。

  

 はぁーっ。つまりは弱い私。

 夫の的を射た言葉は、キツくもあったけど、うれしくもあった。

 アンタ、私のこと、よく分かってるね! と・・・。

 どこでも生きていけそうとよく言われる私だけど、そんなことはないのです。自分自身、昔は海外赴任とか憧れたけど、今もし夫にそのような状況が生まれたら「一人で行って」という気分。地元に定住した上での旅は欠かせないし、一人旅も恋しいけど・・・。

 身の程をわきまえて、時に外の世界で刺激を得ながら、地元で、地道に暮していきたいと思います。

           

        

           

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2008.11.18

179 山忠の「足首ウォーマー」

 ☆この記事は2週間前に書いたものです。

 もう3年ほど、真夏を除いて毎日愛用しているものに、腹巻と足首ウォーマーがある。腹巻は、夜中に授乳していた頃、眠くておっぱい丸出しで寝てしまい、風邪を引きかけた時から愛用を始めた。足首ウォーマーは、妹の友達の超スポーツウーマンちゃん(アドベンチャーレースなるものに参戦。フルマラソンやトライアスロンも完走)からすすめられた妹が、「これはいい!」と送ってきたもの。腹巻(薄手の綿素材)は日中は外しているけれど(冬はずっとのことも多いけど)、足首ウォーマーは一日中外せない。一度その心地よさを知ったら、もう手(足)放せなくなってしまった。

 足首には、冷えに関するツボが四つあるらしく(これは広告の受け売り)、特に女性にとって、「三陰交」というのは、お産の時にも教わった重要なツボ。そこを冷やさないのは健康にとって大切なことで、確かに、足首ウォーマーで保護していると、快調なのだ。

 私は日中、パソコンに向かっていることが多く、特に冷え性といいうことはないけれど、動かない分足元が冷えやすい。また、子宮の病気を経験してから、身体を冷やさないように心がけている。足首ウォーマーでポイントを温めることにより、逆に薄着で過ごせる。夏でも、素足に足首ウォーマーで冷房の冷えから身を守ったり、冬は、5本指ソックスに長い靴下を履き、その上から足首ウォーマーをしている。

 夜などは、夏でも、足首ウォーマーなしでは寝られなくなってしまった。

 そのくらい、落ち着くんです(ないとスースーする)。

 ふだんブログを書く時は、不用意に検索に引っかかって欲しくないので、タイトル部分に固有名詞みたいなことは入れないようにしているけれど、今回、企業名も入れて宣伝したくなったのには、ワケがあります。

 3年経ち、足首ウォーマーがボロボロに擦り切れてしまったので、新しく購入しようと販売元に電話をしました。そこで対応してくれた受注センターの三本さんという女性(色選びに親身になって相談に乗ってくれた方)に、足首ウォーマーをいかに愛用しているかについて、ついつい熱く語ってしまいました。素直に、日頃の感謝を込めて。

 そしたら、なんと商品到着後、別便で、三本さんから丁寧な絵手紙が届いたんです。

 ハロウィンのかぼちゃ。温かい橙色のかぼちゃの親子が笑っている絵。

 片隅に、こう書いてありました。

   日に日に秋が深まる季節となりました。

   澄み切った秋空のように、○○様(本名)のお気持ちが

   爽快でありますよう お祈り申し上げます。

 会社の業務としてとは思われない、ごく個人的で温かい絵手紙と文章を読み、涙が出ました。知らない人と心が通い合う瞬間って、本当にうれしい。新潟から届いた昼下がりのお手紙に感動しました。

 こんな温かい心を持つ人が注文を受けている山忠って、いい会社だと思いませんか?

 って、これが会社の方針だとしたら、それはそれで、ますますスゴイが・・・(笑)。

 ご返事お送りました。このブログの存在についても、伝えました(三本さん見てますか?今、手振ってます)。

 私は、企業の回し者でも何でもないけど、健康については、ちょっと興味持ってます。

 女にとって、冷えは大敵。病気になるまでの私は、健康を過信していて、無意識のうちに身体に負担をかけていました。

 足首ウォーマー、良かったら、お試しください!!今なら3足ご購入につき、1足プレゼント!だそうです。お母様、おばあちゃまとご一緒にいかがですか(笑)。

 http://www.ashinotaika.co.jp/asikubi.html

 三本さん、ありがとうございました! 今ももちろん、履いています。

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 ☆この記事はお葉書を受け取った直後に書きましたが、その後書きたくなるようなできごとが重なったり、忙しかったりで、ブログの公開と、葉書の投函が保留になっていました(夫婦ゲンカネタや次男のちんちんネタの間に挟むのも申し訳なくて・・・)。よいタイミングを、と独り善がりに考えた結果、ご返事が遅れてしまい、すみませんでした。

  <訂正のお知らせ>

 『177 講演情報』で書いた私の岡崎での講演ですが、13:30~15:30の誤りでした(五十嵐くんの指摘で気づきました)。失礼しました。

<追記>この記事は、思いがけず、テレビ取材に発展しました。12月に取材を受け、1月、テレビ新潟の情報番組で放送されました。

   

                 

                  

 

             

                

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