赤土に咲くダリア

2008.09.14

151 感想に感動 

 ここ最近、ブログのアクセス数が急に増えたので、レイチンのおかげに加え、何かあったのかな?と思い、自分の名前を検索してみた。

 私は主に「グーグル」を使っているけれど、たくさん見ていくと、キツイ書評に落ち込むこともあるので、見るのはぺージの「4」までと決めている(4はラッキーナンバー♪)。

 思いのほか、新しい感想が出ていて(中には、「3月にともさかりえちゃんのブログを見て図書館で予約し、忘れた頃ようやく連絡が来た」というものもあり、びっくり&買って欲しいなあ~と思ったりもしたけど:笑)、改めて嬉しく思った。そんな中発見した、ガツンと打たれるように感動した感想(掲載は、ご本人の承諾を得ました)。

  ☆ http://noise1129.jugem.cc/?eid=1063

 これには、かなりドキっとした。

 なぜかと言うと、これまで編集者さんにも言っていたことだけれど、私は、「本をスパッと切ったら、そこから血がにじみ出てくるような作品が書きたい」、「読んだ人の心を揺さぶるようなものが書きたい」を目標としていたので、作者の意図を、ダイレクトに受け取ってくれた感想に驚いてしまったのだ。

 最後の、「現代アートを見た後の自分の中の常識を揺らされた時の感覚に似てる気がした」というのも、もの凄く光栄に思う。

 山崎ナオコーラさんが、「音楽のような小説を書きたい」と言っているのを聞いた(読んだ)ことがあるけれど、私は、できれば、絵画のような、現代アートのような作品を書きたい。

 『赤土に咲くダリア』を読んでくれた人には気づいていただけたかと思うけれど、ダリアに関しては、フリーダ・カーロのイメージと重ね合わせるようにして書いた。自画像や自分の傷を描きながら(それはそれはしつこく描きながら)、普遍的な世界や真実を炙り出したい、と思いました。

 残念ながら、まだまだ手腕がないので、厳しい書評には、「自己愛」止まりのものも多いけれど、感じてくれる人は、根底に込めた「愛」をちゃんと感じ取ってくれる。そもそも、人間がそんなにエライか?といつも思っているので、自己愛どころか、自分としては、精子と卵子が人間の殻かぶってギャーギャー、、という話のつもりもあった。

 厳しいコメントに落ち込むと、重松さんや、産経新聞の記者さんが書いてくれた「いとおしさ」や「愛を込めて」という言葉に改めてありがたさが増す。

 小説を世に出した以上は、どんな感想も、粛々と受けとめなければ、と思いながらも凹むこともあるので、今回発見した感想は、私にとって、記念碑的なものになりそうです。

 ありがとうございました。これからもがんばります。

 

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 自分のことばかり書いていると申し訳ないので、お口直しに・・・

 11月、名古屋で、「エンジン01文化戦略会議」というイベントが行われます。

 ☆ http://www.enjin01.org/index2.html

 先々週、出演予定の方から連絡をいただき、お目当ての講座に申し込みました。すでに満席の講座もあるようですが、かなりおすすめのイベントなので、名古屋近辺の方、良かったらどうぞお出かけください。

 2005年の2月に、豊橋でも行われたのですが、豪華な文化人(と呼ばれる方々)がぞろぞろと集まり、一講座500円!というのもありがたい。お好きな方と食事も同席したい方は、「夜楽」というのもございます。

 それにしても、豊橋での開催時と、今回の名古屋の間に、最も変化した(知名度とか収入?とか)のは茂木健一郎さんではないでしょうか?私は、豊橋の時に、初めて茂木さんの存在を知ったけれど、その後、何冊本出した?どんだけテレビ出てる?スゲエなあ。

 いろーんな人がいるけれど、好きな文化人のお方と、直接話せたりもするので、楽しいですよ。これだけ集まるイベントは珍しいので、よかったら、ぜひ☆

          

 

          

              

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