映画祭記事と『1000の風』
地元で行われているスロータウン映画祭(今週末まで!) http://www.slowtown.info/index.php 用に書いた東愛知新聞の記事です。下から3番目の『マルタのやさしい刺繍』 (21、22日上映です)。
http://www.slowtown.info/news/h_aichi.php
ここに使うとは思ってなかった夏のケータイすっぴん写真。実際はもうちょっとニコっとしてるけど、白黒になったらちょっとこわいね(笑)。アシンメトリーなマッシュルームカットは入院中もアシンメトリーに伸び、今自分で切っている・・・
昨年に引き続いての執筆ですが、9月、虫のしらせかフライング気味に観て書いてあった(今年は映画祭の楽しいみなさまに会いに行けなくて残念。このブログを読んでくださってる関係者の方々、おつかれさまです)
病気の前後関係なく、伝えたいことは一貫してる。
私の根本は、幼い頃も、これからも、変わらないだろう。
ちなみに写真について父は、「おしゃべりガラス(←小学校1年生頃のあだ名)の顔だなあ」と言ったそう(次男は「亀みたい」と言った・・確かに:笑)。つまりまあ、その頃から色々変わってないんだと思うよ。
☆☆☆
今、南風椎さん http://blog.greetings.jp/ から教えていただいた『笑いと治癒力』 (ノーマン・カズンズ)を読み、読み返している。膠原病を克服したアメリカのジャーナリストの手記。自身の体験と多方面への取材により、薬や病院に頼らない病気の治し方や生き方が書いてある。自分が感覚や感情で思っていたことが言葉になっていてうれしい(「不安の念をある程度の自信感で置きかえるだけでも役に立つかも知れない」 「わたしの学んだのは、高遠な目的と生への意欲とが人間存在の主要原料であるということだった」などなどなど・・・)。
南風さんのブログの連載、<『1000の風』と『千の風になって』> ぜひ、じっくりお読みください。連載最初の記事はこちら→ http://blog.greetings.jp/?eid=98 (全8回です)
うっすらと知っていた事実だけど、今回南風さんが公に向けてお書きになり、私も少しでも広めるお手伝いがしたいと思った。本をつくるということの重さや大切さ、世の中に流布していることがすべて本当ではないんだ、ということを改めて教えてくれる。
心よりも名声や商売に走れる人ってこわい。しかし、「憎まれっこ世にはばかる」ってのも、悲しいけど事実だったりする(病気するとね、余計に思うよ。素晴らしくて長命の方もあれば、周りを蹴倒して長命でいる人もいる)。
ひょんなことから知り合った南風さんだけど、最初の頃、「出版界に絶望して」とおっしゃっていたのが印象的だった。
インターネットやブログの恐さについて、私は今回思い知らされたが(自分の問題です)、ネットのよさは、あらゆる分野の人が(マスコミ等では報じられない)自分自身の言葉を発信することができる点だと思う。
南風さんの結びの言葉、
<ぼくもいつか「感謝する死者」のひとりになるまでは、いい風に吹かれ、いい雨に濡れ、いい星の光を浴びて、今の肉体で生きていることを存分に楽しみたい>
涙がこみ上げたし、今、身にしみて感じている。
みんな、魂の旅人。
世の中には、神様と人間のあいだに位置するような存在のひとが確かにいて、私は何人かのそういう方々にお世話になっているけれど、南風さんもそのお一人。まだお会いしたことはないけれど、存在を知った最初からその位置にいらっしゃる。南風さんの紡ぎ出す言葉、教えてくださる言葉が私は大好きだし、感謝しています。
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