家族

2011.05.15

 5月の晴れた日曜のボヤキふたつ

☆夫はどんな人かと聞かれたら、答える一つの例として、「安売りのしいたけを買ってきて、ベランダで干ししいたけ作るような人ですとも言える。役に立つけど、ノロケではないこの感じおわかりいただけるかと・・・


☆すこし前に松尾スズキさんが、プリントとか書類とか様々な手続きに関するハンパないストレスに関してツイートしてたけど、私今、衣替えから現実逃避。自分のものでさえたいへんなのに、どんどん大きくなっていく子供のもの、これは来年も着れる、これは無理で弟へ回す、これは甥っ子か、でも妹に息子が生まれるかもしれないし、これは思い出あるから捨てられない・・・とかやってると、かなり難しい数式を解いてる(解けない!)気がしてきて、すごーく困る。同性兄弟二人でさえこんな感じ(私の処理能力のなさにより・・・ホント向かない)。みんなどうやって乗り切ってるんだろう??

 うーん、ツイッターとfacebookに載せたこと、ここにも載せてみたけど、やはりそれぞれに向く書式ってあるなあ。実験中!

                           

           

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2011.04.06

 入学式~流れ星☆

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 お天気もよく、桜も満開で、とても幸せな入学式でした。

 3年前、長男の入学式の時の次男は、直前に階段7段跳びをして、右足の小指を骨折し、ギプスをしていた。

 物置からベビーカーを引っ張り出して来て、もう大きくなった次男をベビーカーに乗せて小学校へ向かった。とてもたいへんだったけど、思い出すと笑えてくる・・・。

 その次男が入学なんだから、笑っちゃうし、感動する。

 卒園式があんなにさみしかったのに、親子とも、新しい生活に向かっている。

 夜は、近所の焼き肉屋でお祝いした。

 ホルモンを食べながら長男と夫が肉について語り、それを見て私が次男に「デブとデブが肉の話してる」と小声で言ったら、次男のツボにはまったようで、げらげら笑っていた。

 いつの間にか長男は太ってきてしまい(完全に夫の遺伝子)、本人は笑いにしてるけど、なんとかせねば・・・。

 途中で、同じ幼稚園だった仲良しくん親子に会い、小学校談議。一番下の写真は、折り紙や手芸が得意なそのお母さんが作ったおしぼりの「ひよこ」。本当に上手だった!

 焼肉屋(2階がお店)を出たら、夜空を流れ星がさーっと流れていくのが見えた。 

 家族四人で「あっ、流れ星☆」と感動!!!

 思わず手を合わせ、空に向けて祈った。

 言葉にならない願いはやはり、日本の平和について・・・。

 それにしても、あんなにくっきりハッキリ流れ星を見たのは初めて。

 それも家族で見られて感動(夜道を歩きながら兄弟大はしゃぎ)。

 まー、色々あるけど、運命共同体、という気がした。

          

    

        

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2011.02.06

 弘法さん~竹島

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 毎年この時期に行っている蒲郡の保養所へ。

 昨年は、体調が心配で私だけ行かなかった。

 今年は、2年ぶりに、三谷の弘法さんや竹島の神社にお参りできてうれしい。

 ☆きよみさん、今も読んでくれてるかな? お元気かな?と思ってましたよ!

 写真は、①②でっかい弘法さん(初めて見た時はびっくりしました)。大きさがちょっとわかるように、鳩が飛んでる写真も・・・。

 ③ケーキみたいな竹島。長い橋を子供と競争しました。

 ④⑤緑が豊富な竹島、神社を巡りながら歩いた終わり頃。

 ⑥⑦珍しく仲良かった兄弟。

 ⑧衝動買いした、キャッツアイ&水晶のブレスレット。今ちょっと自分の中で転機なので、「猫目石は決断を促し、勇気を与えてくれる貴石です」の言葉と緑の美しさに買っちゃったけど、つけてみたら「強欲なオバチャン」もしくは、「運を気にする中高年」のイメージで(笑)、いやーっ、失敗しちゃったかな?と思ったけど、パソコンの電磁波とか除けてくれそうだし(これまた勝手なイメージ)、大切にします。

 保養所ではたいていカラオケをやり、今回は息子らがベイブレードやらイナズマイレブンやら歌う合間に、宇多田ヒカル、絢香、スーパーフライ、石川さゆりを差し込んだけど、次の人がいないので延長していたら子供が眠くなり、私の入れた椎名林檎だけ残っていたので、家族が部屋に戻った後、一人で、『丸の内サディスティック』を歌った(笑)

 あの曲を17、8で作った林檎ちゃんって本当にすごいと思い、さらにもったいないから一人で色々歌いつつ、レベッカの『ラズベリー・ドリーム』を80年代のNOKKOの映像とともに踊りながら歌っていたら、ハッと我に返り、部屋に戻った。

 お誕生日については、最高に幸せな一日で、大好きな人の言葉を借りると、

<誕生日を祝福してくれる人がどんどん増えていく人生って最高だよね!>

 本当にそう思う!!

 願わくば、健康で、年を重ねるごとに「最高」と思える誕生日を更新していきたい。生き延びられただけで感謝だからね!

 ☆はる1964さん、誕生日と知らなかったCBC宮部からもたまたまメールもらい(お祝いもちゃっかり催促!)、はる1964さんについて触れたら、「おじゃずらさん、ハッキリ分かります!」とのことでしたよ~(笑) 後輩を、どうぞ応援してください!

 てなわけで、『丸の内サディスティック』と『ラズベリー・ドリーム』の映像です。

・・・と思ったけど、なぜだかURLが出せないので、次回に回します。

 ☆開票前に書いておきたいので書くけど、愛知県知事選&名古屋市長選、私としては、石田さんが知事やる姿を見てみたかった(公職選挙法に触れない内容なので(ねじれてるので)載せておきます)。前回善戦したのに(他県の方・・・石田さんっていう前回の知事選で接戦後敗れた人(元犬山市長で教育に熱心な人。信頼してる友達が選挙手伝ったのでいい人だと思う)が国会議員を辞して名古屋市長選に出てるんです)、  なんだかもったいない!

          

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2010.09.08

 ケッパーはつぼみ

 前々回触れた、トライセラトップス。

 あの曲が流行っていた頃、私は小説を書きながら歯医者でバイトしていた。

 バイト仲間に、かなりお洒落な年下の女の子がいて(メイクに興味ある彼女から私は頬紅の威力を教わった)、その子がふと「トライセラの和田さんって、誰か有名な料理の人の息子だよね?」と言った。「え、誰、誰?」と聞いたら、帰ってきた答えが「小林カツ代??」というもので、顔の形状から、それは違うだろう、と思った。

 そして、わかったのが、和田さんのお母さんは平野レミさん。

 小林カツ代さんの息子さんはケンタロウさん!ということだった。

 顔の形状的には納得(笑)。

 しかし、レミさんのおしゃべりそうな雰囲気と和田さんとは合わず、でも、和田唱という名前はいいなあと思ったし、シャンソン歌手でもあるレミさんのお子さんらしいなあと思った。

 時は経って現在。

 誰が何と言おうと苦手なツイッターではあるが、ふとたどって発見した人たちの言葉や関係性に、いいな、と思うことはある。

 レミさんのページ。

 http://twitter.com/Remi_Hirano

 フォロー中のところに、息子くんが二人いらして、長男も次男も楽しげで、なんだかいいなあと思う。

 お父さん・和田誠さん、お母さん・平野レミさん、そして表現してる息子たち。

 飛んでる母さんだけど、美味しいお料理のおかげで家庭が明るくまとまってた気がする(勝手な想像と、父母+兄弟家庭に対する偏愛)。

 巣立っていってもお母さん(我が家の場合はオヤジも大きいが)の料理のもとにみんなが集まるといいなあ。

  過去のレミさんのツイートで好きだったもの。

<そうそう、ケッパーってかわいそうなのよ。まだつぼみのうちに摘まれて酢漬けにされるから、花咲かせないまんま人生終わっちゃうの。ケッパーはつぼみのうちが一番おいしいから、仕方ないわね~。でもさ、みんなの人生は花が咲いてからの方がきっとおいしいから、どんな花でもいいから、咲かせるのよ~ >

 そういえば、和田唱さんとは、東京駅ですれ違ったことあります。

 イカした兄ちゃんだったよ!

 

*****

 ☆書こうと思ったタイミングで偶然が重なることはよくあるけど、林さんのツイッター見たら、4日に豊橋に来ていた。何だったんだろ? http://twitter.com/koji_hayasi

 ☆しかも、今日、アルバム発売日だそうです。http://www.triceratops.net/  

     

      

                           

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2010.08.04

 豪快な母

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 写真は、食べ始めの風景。

 実家の両親と、妹、弟、妹のダンナさん、妹の娘、私、長男、次男の大人6人、子供3人で、焼き肉屋に行きました。

 いつも行くのは笑徳(ショウトク)さんで、とってもおいしいのでHP載せたいけど、予想通りなかった(笑)。ディープゾーン渥美はですね、野菜も肉も魚も新鮮で(当然現地調達だし)、野蛮なほどにおいしいと思う。

 その焼き肉屋で、最初の注文時、母がみんなの制止を振り切って、肉を大量注文。

 どのくらいかと言うと、ロース&カルビの盛り合わせ(2~3人分と書いてあるもの)と、上ロースと上カルビの盛り合わせ(3~5人分)を二皿ずつ(写真の大皿が合計4枚)。タン塩や鶏軟骨なども加えれば、つまり15人分くらいの肉を、一気に頼んだ(そのほかに大きなサラダ2つ、チャーハン、石焼ビビンバ、冷麺等も・・・)。

 「そのくらい食べちゃう食べちゃう」と言い、頼んでみたら予想以上に多い(そりゃそうだ)。

 みんな、大食い選手権状態で肉を食らった。

 もちろんすごくおいしいんだけど(ジューシィです)、母の豪快ぶりには毎度驚く。

 めいっぱい働き(←ここ重要。この日も母の奢り)、めいっぱい遊ぶ女で、食事の場面で節約ということを見たことがない。

 昔は「貧乏ヒマなし」が口癖で、実際に私はとても貧乏くさい思いをしながら育ったけど(友達の誕生会に呼ばれても、プレゼントが買って行けず、家にあった置物などを持って行くようなむなしさ)、食べることに関してはケチってなかった。

 大人になってからは、「もう少し気をつけた方がいいんじゃない?」という大ざっぱな金勘定。

 残ったお肉は持ち帰り(「パックは10円します」と言われたらビニールを選択していて「そこはケチるんだ」と思ったけど)、翌日私の夫が食べた。

 母の豪快話はいっぱいあるけど(とはいえ、フォローしておくと、幼い頃から生け花を続けていて、先生もできるし、料理も着物の着付けも上手)、今回、妹が思い出した話。

 インドネシア人の友達のリムチェ(知り合ったのはミュンヘン)が遊びに来ていた時、まだ小さいうちの息子らが花火をしたいと言ったそうだ。その日は雨で外でできず、それでもどうにもやりたがった息子らのために、家の玄関(中)で花火をしたらしい。

 リムチェが「理解できないね~」とつぶやいていたそう(笑)。

 その他、ゴキブリを素手で叩いたり、煮えたぎる鉄鍋を素手で持ったり、すごいんだよな、うちの母。

 決してきれいでも、セクシーでもないけど、母の生命力を見ていると、生きる力こそエロス?と思ったりもする。

          

    

                     

    

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2010.07.30

 山のおうち

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 毎年行ってる、岐阜・ひるがの高原のログハウス。

 間がもたなくてブロック持参の時期もあったのに、兄弟でかくれんぼしたり、年々変化していく定点観測。

 メニューは毎年同じ。豚の丸焼きや、残った肉をハム代わりにしたサンドイッチや、鶏肉と野菜を白ワインとパルメザンチーズで煮込んだものなど・・・。なんだろな、夫に不満はいっぱいあるけど、料理上手で子供好きという点は本当に頼りになるし、尊敬する。

 元々出かけようと思っていた、ダイナランドのユリ園。

 一泊目のログハウスの冷蔵庫の調子が悪かったため部屋を移り、お詫びに施設の人が無料券をくださった。10年以上ぶりのリフトにかなりびびる。家族の中で私一人が顔面蒼白(調子よく写真撮った後、手に汗だーだーで、早く終われと思っていた:笑)。

 たまたま夫と出会うきっかけとなったR子さんがメールをくれたので、「なんと結婚10年ですよ。よくもった~」という返事と親子写真を送る。

 「R子さんがいなかったら、オヤジとお母さんは出会わず、キミたちは生まれなかったんだよ」と言うと、「じゃ、R子さんのおかげだね」と長男。

 あの時夫と出会わなければ・・・と思ったことも何度もあるが、目の前にいる息子たちには是が非でも会いたかったし、子供というのは本当に揺るぎのない存在で、ただただ不思議だなあと思う。

 夜、いつものように花火をして、高原のひんやりとした空気の中、輝く子供たちを見て、「この星で、この家族に出会えて良かったな」と素直に思った。

 珍しく、子供ばかりではなく、夫込みで「良かったな」と思えた。

 帰り道、土岐のアウトレットで、夫が結婚10年の記念に指輪を買ってくれた。

 物欲ほとんどない私だけど、やっぱり気分が上がるよ♪(アウトレットでも全然OK)

 きれいな店員さんに「夫はそういうタイプじゃないのに、何かしなくちゃと思ったんでしょうかね?」と言うと、「私なんて、スイート10の時、何も買ってくれないんで、自分で通販でネックレス買いましたよ」と言っていた。

 <ニッポンの夫諸君、スイート10くらい、がんばりましょう!>

 誕生石のアメジストと迷った末、真っ赤なルビーに・・・。

 ルビーは7月の誕生石。私たちが入籍したのも7月。今年の夏(高原は涼しかったけど、アウトレットのある土岐は、まさに日本一暑かった多治見の隣)の思い出にするよ。

 念願だった、コールドストーンのアイスも食べられて幸せ(六本木ヒルズにできた頃から食べたかった)。しかし子供らは、バニラにカラースプレー程度という保守的ぶりで(私も頼み方がよくワカランので、ストレートにお姉さんにアドバイスを求めた)、それなのに派手に歌を歌ってもらって、石の上でトントンしてもらって申し訳なかった。「お子さんは、こういう頼み方多いですよ」と別のお姉さんに言ってもらえてホッとする。私はちゃっかり、バナナとイチゴとブルーベリーを混ぜてもらった(上京当初、歌舞伎町のミスタードーナッツでやってた同様のアイスが懐かしい)。

 アウトレットに着いたばかりの駐車場で、夫が玉虫を見つけ、ブランド品のお店を回る間じゅう、虫かごをぶら下げていた私たち(今飼っている・・・エサのために街路樹のケヤキの葉っぱをとりに行ってる)。

 人生のスタンプラリー(←レイチンが使う言葉より拝借)で言うなら、もう折り返し地点まで来てるのでしょうか。

 行きの車のラジオから流れた、山口百恵の『ひと夏の経験』。

 すごい歌詞だなあと思いつつ、あの歌に描かれるような青春からはすでに遠くなりにけり。

 せっかく生まれてきたんだもの、色んなことを知りたくて、色んなことを経験したくて、結婚、出産、育児と突っ走ってきた。

 スローダウンする大切さも知り、これからはゆっくり歩もうと思う。

 家族って愛しいな。

        

       

           

           

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2010.07.12

 古典的かつ未来的

 巷じゃiPhone珍しくないだろうけど、身の回りにはなかなかいないので、持ってる人がいると驚いてしまう(笑)。

 特に、持ち主が弟だったりすると!!

 8日、弟夫婦にめでたく赤ちゃんが誕生した。

 男の子☆

 今日退院で、我が家に荷物を取りに来て、その足で弟は病院へ向かった。

 途中仕事の電話が鳴り、取り出したiPhone。

 弟もソフトバンクでタダトモとして電話では長話するけど、今iPhone持ってるとは知らなかった。

 彼が乗ってきた車は、奥さん所有のプリウスである。

 奥さんはピアノの先生をしていて、自分で選び、自分で買った車。

 弟夫婦はうちの両親と同居していて、今後も仕事を続けていく奥さんとしては、子守りの面など助かると思う。

 田舎で暮らす若夫婦。

 同居は昔から当たり前の形態だけれど、これこそが、仕事と育児を両立させる古典的かつ未来的な仕組みなのだと思う。

 まぶしいぜ、弟夫婦&赤ちゃん♪

 弟に託した荷物は、60℃設定になるポット、20g単位で量れる体重計、抱っこひも、タオル、奥さんへのお手紙、お祝いなど・・・。

 懐かしい品々を準備しつつ、幸せだなあと思った。

         

                 

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2010.06.12

 鍵 ~ ああよかった。。

    

 昨日の夜の10時過ぎ、家の鍵(と車の鍵が付けてあるキーホルダー)がないことに気づいた。

 昨日は体調が悪く、一日どこにも出かけなかった。

 最後に車を使ったのは一昨日で、戻ってきた時、予想外に夫が早く帰宅していたため、玄関の鍵は私が開けなかった。

 その時、鍵をどこに置いたのか記憶がない・・・

 おまけに、その日は、花を買って帰ったために、トランクを開けた、しかし、トランクを鍵で開けたのかどうかも定かではない。

 ともかく、鍵がない。

 家の、置いてあるはずの場所や、車の周辺を探してみたけどなく、さらに車のドアのロックもしてなかったことから焦り始める。

 もしかして、トランクにキーを付けたまま今まで気づかずにいて(前日夕方から当日夜まで)、誰かがキーを持って行ったのだろうか?

 車を停めていた場所が、家の前の道から柵を隔て、手の届かない場所ではなかったために、「あり得る」と思ってしまう。

 就寝中の子供を疑うということはなかった。

 昔々、長男が1歳くらいの頃、実家で鍵を失くしたことがあった。

 その時は、結果的には、まだ何もわからない長男が鍵で遊んだ後に、テレビ台の中に入れてしまった、というオチだったのだが(判明したのは1年後)、迎えに来た夫とは険悪になったし、以来、私には「鍵を何度も確認する」という癖が身についてしまった(いいこととは思うけど過剰に恐れるようになってしまった)。

 兄弟とも鍵で遊ぶことはしなくなったし、自分がどこかに置いたとしても限られる場所だし(花を生けた時の新聞紙の中まで二回確認)、「誰か持って行った説」がどんどん高まっていった。

 近所で空き巣に入られた家もあるし、友達も車上狙いに遭ったことあるし、ない話ではないわけで・・・

 一通り探していったん諦め、夫に嫌味を言われ、私は深夜、万が一泥棒が入ってきた時のために、リビングに布団を敷き、外と玄関の電気をつけた。

 車を持って行かれないように柵に鍵をかけ、玄関は自転車でバリケードを・・・。泥棒が開けた時空気入れが外に向かって倒れるようにセッティング。

 そして、インターネットで「家の鍵 紛失」などを検索。

 いやー、これが想像以上に出てくる。

 ネットってマイナスイメージも大きいけど、困って、助け合ってる先人達に感謝。何より、同じ悩みを持ったことのある人がこんなにたくさんいるなんて!ってだけで励まされた。

 その後、念のため警察に電話し、遺失物届を出していただく(昨日だけでもすでに誰かの失くした鍵が届いていた・・・世の中に鍵を失くして困っている人はたくさんいる)。

 タウンページで調べた鍵屋さんのフリーダイヤルに試しにかけてみると、これがちゃんと出るんだ。深夜なのに。すげえよジャパン。

 そして、「手元に部品さえあれば、その場で換えられる」とか、「高くて2万円くらい」という情報を得て、ホッとする(さらに車のキーの心配もあったけど)。

 何より、警察にしても、鍵屋さんにしても、すごくやさしくて、丁寧だった。

 夫は、「自分の責任で何とかしろよ」的な言葉を吐いた後、ぐーぐー寝ており、深夜一人で困っている時に、やさしく対応してもらえると本当に救われる。

 しかし、事態は好転したわけではなく、依然鍵がないことに変わりはない。

 リビングで寝ても、物音に脅え、1時間おきに目が覚め、カーテンの外を何度も確認した。

 朝、7時。

 夫が起きてきて目が覚め、布団を寝室に移動。

 長男が起き、鍵について聞いてみると、

 「昨日、む○○(←弟)が二階に持って行ったよ」と言う。

 半信半疑で長男と階段を登る途中、彼は、「絶対。なかったら100円あげる」とか「なかったら1万円あげる」など、心強いことを言ってくれる。

 果たして・・・

 鍵は2階に無事ありました。

 トイレの近くに放ったらかしにしてあった。

 あああ、よかった(涙)。。。

 聞けば、昨日兄弟げんかをした時に、「ドアを閉めて開かないようにする」ということを一階と二階で繰り返していて(そういえばギャーギャーやっていた)、その際、二階のトイレにこもった長男を追いかけ、次男が家の鍵を持ち出し、トイレを開けようとしたらしい。

 おいおい、家の鍵じゃ、トイレは開かないよ!!!

 次男を叱るよりも、鍵が出てきたことがうれしくて、長男に対しても(←特に)、次男に対しても感謝の気持ちでいっぱいだった。

 それにしても、6歳になったけど、まだ油断はできないのだなあ。

 昔大きなクマのぬいぐるみを、長男がミニカーのドアを開けて乗せようとしていた時に、「えっ?こんな大きなものがこんな小さなものに入ると、真剣に思ってるのかな?」と、かなりびっくりしたのだけど(1、2歳かな~?)、「トイレは家の鍵では開きません!!」ってことがまだわからないのかな~。。。

 いずれにしても、ホッとしました。

 「あの金で何が買えたか」とか色々考えました。

 でっかいことが起こると、細かい悩みが吹っ飛ぶ利点はある。

 3月からすっきりしない胃の痛み、、いよいよ胃カメラか、ってのも、しばし吹っ飛んだ(悪化するより吹っ飛んだ)。

 本当は、昨夜友達からもらったメールに、□□くん(ここ、オフレコだそうで、伏せます)と美術作家の奈良美智さんに会った話があって(二人は対談きっかけに仲良しだそう)、それに大興奮した話を書こうと思っていたけど、その後でこんな悪夢が待っていたとは。

 まぎれもない親友(何度か書いてる友達で、もともとは写真家のダンナさんが私の高校の同級生)家族は、あらゆる意味において強烈なので(褒めている)、さぞかし熱い夜だっただろうなあ。奈良さん会ってみたいよ~~

 ふうっ。ひとまず、おだやかな週末を過ごせそう。

 明日は小学校の、ふれあい参観日。

            

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2010.05.02

 しおどき

 

 なんかすでに過去のことになってしまったけど、4.29の潮干狩りについて、さかのぼってUP(毎度、レイアウトがどうしてもうまく直せない)。

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 これは、潮干狩り終了時の二人。

 雨男雨女の夫婦には珍しく、潮時のいいタイミングで雨が上がり、無事に家族初の潮干狩りができました。

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出発前、半そで半ズボンとビーチぞうりで出かけようとした夫息子に対し、「甘いな。海をなめるんじゃないよ。あたしは小学校時代の(学校行事の)潮干狩りで、荷物になるのが嫌で毎年ビーチぞうりで行くか長靴で行くか迷ったんだけど、あさり掘ってるうちに絶対寒くなるから、温かくしていった方がいい」と、珍しくまともなアドバイスをし、その通り、海に着いたら想像以上に寒く、おまけに手が濡れるとさらに寒くなっていくので、夫も子供も厚着しておいて助かった(我が家において、石橋を叩く担当は夫なので、私の慎重なアドバイスが役に立つのは稀)。

 

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 前半戦は次男もがんばったけど、途中で寒くなり休憩。

 私は根気がないので、シメたとばかりに、一緒に休む。

                      

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 散歩中、堤防側から見上げた空(晴れてきた)。

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 あさり採りを終えて・・・

 次男は、網に入れてあさりを洗うという作業を、なぜかどうしてもやりたがり、重いあさりを抱えて、一人でずんずん大人たちに紛れて「仕事」をしていた。

 そのさまは、幼いのに働いているネロ(フランダースの犬の)を思い起こさせ、頼もしいような切ないような気持ちになった。                    

Photo_7  約5㎏×2袋のあさりと長男が拾ってきた牡蠣。

 ちなみに、今回行った場所の仕組みでは、大人一人につき、約5㎏分のあさりが入るかご一杯分まで、というきまりなのだけど、そこに満たない段階で帰ろうとしたら、近くのおばちゃんが「もったいない!手伝ってあげる」と言って、いっぱい掘ってあさりをくれた。その上、落ちてる牡蠣のありかまで教えてくれて・・・

    

         

           

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 そして、どないすんねん、この量?というあさりを砂出しし、

 お隣さんと近所の友達宅にお持ちした残りは・・・

                 

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 にんにくとオリーブオイルでソテー?したものと、茹でて、茹で汁でご飯を炊き、炊きあがったご飯にむき身を混ぜて、あさりご飯にしました。

 あと、焼いて小さくなった天然の牡蠣。タレは、いただきもので、皮をむくのが面倒くさい「はっさく」とごま油と醤油で作った。

  

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 その他、翌朝は、あさりの味噌汁とあさりご飯の残りに紅ショウガを混ぜたもの、そして、お昼は、ボンゴレ・スパゲッティ 。

  

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 これは、ガーリックソテーの時に出たあさりのスープを使って作ったちゃんぽん(麺はリングイネ)。

 ま、料理は全部、夫作なのですが。

 私には体力も根気もないけど、夫には体力も根気もあり、あさりの7割は夫が掘ったもの(それと知らないおばちゃんが1割分くらい)。帰ってきて疲れた状態でも、夫が砂出しや料理も全部やってくれて助かった(彼にとっては当然の流れで・・・)。

 結婚って共同生活なんだよなあと思う。

 子供が喜ぶために夫婦で協力し合っている。ケンカばかりだし、甘さは全くないけど、うちはこれでいいんだろうな、とはよく思う。

 タイトルの「しおどき」は、あさりを採るタイミングもいい潮時(引き潮)を選んで出かけ、帰る時も、潮が満ちてきたから帰ってきた。

 自分で何の意識もなく、夫に向かい、「そろそろ帰ろうよ~。しおどきだよ」と言った時に、ハッと気づいた。

 日本語の成り立ちを、海の自然と濡れた足の体感から得た瞬間。

 長い連休もどうかと思いつつ、楽しんでおります。

 ☆ちなみに、今回の潮干狩りは、ふるさと渥美半島の小中山地区で行いました(私の地元は泉地区です)。よかったら、お出かけください!    http://www.taharakankou.gr.jp/rekisi_kanko/sizenmankitu/nature25.html

                                                  

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2010.04.18

 すばらしいお湯

            
 夫が酔っ払って帰ってきて、シャワーを浴び、蛇口をしっかり締めなかったようで、翌日、お湯が出なくなった。
 (我が家は、深夜電気温水器?が設置してあり、タンクの水が足りなくなるとお湯が沸かなくなる仕組みらしい)
 そういう場合、「ごめんね、オヤジが悪かったからお風呂入るの一日なしでもいいかな?」と素直に謝ったり、「じゃあ、みんなでスーパー銭湯へ行こう!」など景気のいいことを口にするタイプではない。
 「沸かぬなら沸かせてみせよう、意地にでも」・・・というタイプの男である。
 で、実際に、ヤツは風呂の湯を沸かした。
 大なべ小なべ、やかんを火にかけお湯を沸かし、風呂に何度も運ぶ。
 30回近くは往復しただろうか。
 頭を下げれば簡単なことを、そこんとこがアホみたいに石頭で、家族一同「じゃ、勝手にすれば~」というスタンスである。

 大きな男が腰をかがめて重たいお湯を何度も風呂場に運ぶ姿は滑稽である。
 両手がふさがった赤い顔で、「ドア開けろ!」と何度も言われ、子供たちも辟易としながらも、その後ろ姿を見ると笑いがこみ上げてくる。

 で、風呂に無事に満たされたお湯。
 最初に兄弟を夫が洗う。
 次に私。
 最後に夫。

 そのお湯は、すばらしいお湯だった。
 温泉宿などで、「いいお湯でした~」と感謝するような気持ち。
 電子レンジで温めたホットミルクと、鍋で沸かしたホットミルクとでは、明らかに後者の方が美味しいみたいに、確かに「沸かしたお湯」というじんわり感があった。温まった。

 この顛末を、長男は学校の宿題の日記に書いた。
 おもしろいのは最近、長男が宿題をし出すと、次男も自発的に宿題の真似ごとをすること。
 次男も一生懸命に書いた。夫のススメで「くそじじい」など書いており、読みながら笑っていた。
 そして私も自発的に、ここに日記として記す。

 いいことばかりじゃないけれど、我が家の歴史が確かに積み重なってゆく。

           

                  


                

                  


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