音楽

2009.07.04

289 「丸の内サディスティック」

 ○姿勢を正しくすること

 ○自分に自信と誇りを持つこと

 ○今に感謝すること

 ○人を愛すること

 ○使命感を持って生きること

 ○堕落すること

 ○美しく生きること

 これらすべてを教えてもらったわけではないが、彼女(椎名林檎ちゃん)を見ていると、どうしようもなく揺さぶられる。

 『丸の内サディスティック』

 色んなヴァージョンがある中で、いちばん好きなもの(音出ます)。

 http://www.youtube.com/watch?v=mXW5JtEztWc&NR=1

 彼女の息子くんとうちの長男は、生まれ年は違えど同学年に当たる。2005年と言えば、子供が4歳の頃だったんだなあと思ってみたりする。変容していくバンド、進化していく彼女に関し、過去の映像を紹介するのは申し訳ない気持ちだけど、たまたま行き当たったこの映像を一日一度は観ている。なぜだか涙が出てくるし、勇気が湧いてくる。

 林檎ちゃんのパフォーマンスもよいけれど、ヒイズミさん?のピアノも素晴らしい。

 ヒイズミ氏の脱退後、東京事変の鍵盤を担当している伊澤さんのピアノもすごい。「あっぱ」で虜になった(りえちゃんのインストアライヴ行けてる人うらやましい)。もともと楽器の中ではピアノの音がいちばん好きだけど、「常軌を逸した」演奏をする人にどうしようもなく惹かれる。

 NHKの「SONGS」で、二週続けて椎名林檎が特集された。本人のナレーションによる番組進行で、見ごたえのあるものだった。

 デビュー時の『無罪モラトリアム』ですごい!と思いながらも、『罪と罰』と『ギブス』が同時リリースされた頃は、なにやら痛々しさを感じてしまい、入り込んで聴くことができなかった(その年の妊娠~出産は、彼女がインタビューで使っていた言葉「ケモノとしてのよろこびも得て」(←厳密に言えば妊娠・出産に関して使ったのではないです)からすると納得だし共感する)。

 「SONGS」で歌われた『罪と罰』は、本当に素晴らしかった。心が震え、涙が出た。 前述のヒイズミ氏がキーボードとアレンジャーとして参加しているのもよかった。

    不穏な悲鳴を愛さないで

    未来など見ないで

    確信出来る 現在(いま)だけ 重ねて

    あたしの 名前をちゃんと呼んで 

    身体を触って

    必要なのは 是だけ 認めて

 この部分だけで、小説が一本生まれそう。

 番組での彼女は、狂おしさを演出する余裕を持っていた。現実に狂おしい人が狂おしく歌うと痛いけれど、狂おしさを知った上でそれを演じられる度量を持った人は無敵だ。

 ケモノとしてのよろこびも得て、安定したのだろうか(加えて、東京事変の亀田さんのいかにも平和な笑顔にいつも和むのだけど、プロフィールを見たら早稲田の出身でうれしかった・・・音楽や演劇に関しては独特の空気を持つ大学なんです)。

 今の彼女は成熟しているし、圧倒的だと思う。

 日常は慎ましく平凡で、表現活動においては狂おしく切実でありたいなーとあらためて思う今日この頃。

    

 ☆前回の内容は、多くの方に共有していただきたい問題だと思っているけど(教育関係者と語りました)、長いことトップページに置いておくのは抵抗があるので、更新させてもらいました。

                      

                   

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2009.05.16

263 清志郎酒

  
 子供が寝静まり、ただいま、RCサクセションの 『the TEARS OF a CLOWN』 を聴いている。
 夫は焼酎からウィスキー。
 私は、小腹が空いたので、残り物の卵スープにご飯を入れて、鰹節とネギと、胡椒と醤油を少々ふりかけて、雑炊風にしていただきながら・・・。

 何日か前に切り抜いた、夕刊の清志郎さん追悼記事を示したことから、夫が清志郎さんに関するウンチクを述べ出し、確かに、リアルタイムで聴き、彼らの全盛期のライヴに行ってるので強気で、生き字引から話を聞くようにして耳を傾けた。
 「清志郎は、ステージでベイベーとか愛し合ってるかい?とか言うけど、最初から最後まで『こんなもん観に来て何がおもしろいんだ?』って顔してた」とか(もちろんその姿勢をリスペクトしている)
 「中3の11月で、一緒に行く予定だった一人は試験前だからやめた(そのコンサートのチケットは実家の机の引き出しにある)」とか
 「タモリのオールナイトニッポンで初期のRC呼んで2時間くらい歌わせたりしてた」とか(夫:「タモリこそ弔辞を読めばいいのに」 私:「赤塚不二夫で名弔辞を読んじゃったから辞退したんじゃないの?」)
 「オレはあの曲が完成形だと思ってる」とか・・・・
 ふだん会話のない私たちであるが(お互い元々一点集中主義というか、子供に注いでいる)、ああ、この人は本当はおしゃべりなんだろうな、と思い、聞いてやる。
 どうやら夫にとっては、RCサクセションとYMOが音楽の出発点で、その後ジャズに移行していったらしい。

 調子に乗り出すと(豚もおだてりゃ木に登り)予想通り、自分が持っているRCサクセションのCDを引っ張り出してきて、数えたら14枚あった。
 そのうちのお気に入りだという『the TEARS OF a CLOWN』を私が聴きたいと思い、なかでも『トランジスタ・ラジオ』『スローバラード』を聴いちゃって寝ようと思ったのに、これまた予想通り「最初から聴かなくちゃ」と言うので(ライヴアルバムということもあり)、面倒くせーなーと思いつつ、最初から聴き始めたら、その素晴らしさに、全曲聴いている。

 おそらく菊地さんが速報の『追悼』の回で書いていたと思われる歌に行き当たり、確かにぶわっと泣けてきた。これは、ある一定の孤独を抱えた人にしか書けないし、ある一定の人にとっては心の琴線に触れてしまうんだと思う。

 私たち夫婦は、追悼という気持ちでもなく、仲良く聴いているわけでもなく、夫は何かつまみつつ、たぶん青春期の思い出に浸りながら無言で飲み、私はこうして文章を書いている。 

 随所で泣ける。
 やはり素晴らしい。

 私たち夫婦は、冷えてるけど、じいちゃんばあちゃんになっても(それまで一緒にいるかどうか甚だ疑問ではあるが)、清志郎の歌声に感動したいもんだと思う。


 あらま、日付が変わった。
 今日は、母と親友と、とあるアーティストと、大切な人の息子くんのお誕生日。
 新緑の五月。
 大好きな季節。

          

       


             


                 

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2009.05.03

256 雨あがりの夜空に


 のん気にパソコン開けて、訃報を知ってびっくり。
 忌野清志郎さん。

 全盛期を知ってるわけでもないし、特にファンというわけでもなくて、書くのもおこがましいけど、とてもショック。
 過激さよりも私は彼の、素朴さが好きだった。

 世代的なこともあるけど、ど真ん中の活動より、断片的に清志郎さんの存在を感じた。
 小椋冬美の漫画にキヨシローっぽい人が出てきたり、高校の社会の先生が、発売中止になった曲を聴かせてくれたり、大学のナンパな先輩が三次会辺りで「雨あがりの夜空に」を歌ったり・・・。
 大学時代の彼が、自分のことをなかなか名前で呼んでくれないことがさみしかった時、「キヨシローだって、奥さんのこと名字で呼んでるらしい」と言われ、その時初めて、そうなんだ、そんな純な人なんだと思い、以来、清志郎さんの純な面ばかり感じていた。

 6歳年上の夫は、中学時代と高校時代、RCサクセションのコンサートに行っている。
 夫は見るからに真面目なタイプだけど、その話を聞いて、センスを信頼した。
 自分たちの披露宴で、ジャズとバロック好きの彼とUAとレゲエ好きの私が、結びの、新郎新婦退場の音楽に選んだのは、「雨あがりの夜空に」だった。そのライヴヴァージョン(「今日は最後までこんなに盛り上がってくれてありがとう。ベイベー」というMCが入ってるもの・・・)。涙でそれなりに感動的にしめくくった後の、ロックの音調に、笑ってる人たちがいてうれしかった。今もその曲を聴くと、初心を思い出す。
 この頃は弾むような会話のない私たちだけど、さっき、「きよしろー、死んじゃったって」と伝えたら、「ほんとか」と沈んだ声を出していた。

 私は「雨あがりの夜空に」の歌詞の中の

 <雨あがりの夜空に 流れる
  ジンライムのような お月様>

 の部分がいちばん好き。
 息子が生まれた時、かっこよく、とがっていても、こんな風に繊細な心と目を持った子に育ってほしいなと思った。
 この名曲をここに載せるのは今は悲しいので、控えます。

 熱さとやさしさと涙をありがとう。
 ご冥福をお祈りします。


                


      


                

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2009.04.20

249 スーザン・ボイルさん

☆以下を書いた後、NHKの全国ニュースでもやっていたので、便乗感&既視感ありありですみません! 

 You Tube で話題だそうなので、すでにご覧の方も多いと思うけど、スーザン・ボイルさん。

 新聞記事で知り、慌てて検索しました。

 共同通信の記事によると・・・・

 <英テレビの人気オーディション番組で47歳の英独身女性が驚異的な歌唱力を披露、この映像が動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿され、世界中で大反響を巻き起こしている。

 番組は、11日に放映された「ブリテンズ・ゴット・タレント」。あまり目立たない雰囲気のスーザン・ボイルさんの登場に会場は当初、戸惑ったが、彼女がミュージカル「レ・ミゼラブル」の挿入歌「夢やぶれて」を歌い始めると空気が一変。澄んだ歌声と圧倒的な声量に約3000人の聴衆が総立ちになり、熱狂的な拍手を送った。>

 音が出ます↓

 (字幕なし) http://www.youtube.com/watch?v=d-KiGva9dV4

 (字幕あり) http://www.youtube.com/watch?v=vMVHlPeqTEg

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 新聞に出ていた写真(太眉で太り気味)がキュートで、これは見なくては!と思ったんだけど、47歳、スコットランドのとある町から出てきたスーザンさんの、人生を感じて涙が出た。

 本当の情報かどうか知らないけれど、大勢のきょうだいで育ち、親の介護に追われ、婚期を逃した女性のようで、だとすれば、人生の後半期に訪れたこの晴れ舞台が、本当に嬉しかったと思う。なにより、堂々としたたたずまいに、年を重ねた女性の素晴らしさ、誇らしさ、失うものは何もない、みたいな、たくましさを感じる。

 正直、そこまで騒ぐほどなのかどうかはわからないけど、なにより、ギャップが話題なんだろうなあ。人々の偏見も垣間見える。

 本題とは関係ないけど、審査員の顔や仕草を見て、欧米人ってのは、表情豊かだなあと思ってみて、ふと思い出したこと。

 日本人は表情が乏しいと言われるけれど、それは人種としての顔のつくり(表情筋)にもよるところが大きい(卑下することはないという意味で・・・)。というのも、かつて、美術作家のアシスタント時代に、「Plastic Smile」というプロジェクトというか作品で、様々なモデルさんの胸像の型取りをした時のこと。「笑い顔をつくってみて」とお願いすると、外国の方(私が手伝ったのは、フランス人1人、イギリス人2人、オーストラリア人1人だけだけど)は、口の形がわかりやすい笑顔になった。顔の肉がやわらかいというか、口角が上がりやすいというか・・・。 

 それに対し、日本人というのは(こちらは30人くらい型取りしたと思う)、笑顔を作ってみても、意外に口角がはっきりとは上がらない。フランス人の友達に笑顔を作ってもらった時は、そのあまりのわかりやすさに驚き、互いに笑顔を作り、鏡を見て顔のつくりの違いを納得し合った。これは新しい発見だった。

 あと、上記の番組で、登場人物が何回か口にしている「incredible」。これは、「信じがたい」とか「素晴らしい」って時に使われるけれど、私は恥ずかしながら、この言葉は、 10年前旅したヨーロッパで初めて知った。日本で習った英語では「unbelievable」のほうがポピュラーだが、ヨーロッパでは、「incredible」の方を圧倒的に耳にした(まあ、一緒にいたフランス人の友達が大げさだったせいもあるけど・・・)。育つ国によって、メジャーな英単語というのは異なるんだなあと思った。イギリス英語かアメリカ英語、口語、年代によっても違うんだろうけど、例えば、3ヶ月のその旅で比較的たくさん話をしたドイツ人、フランス人、ギリシャ人、インドネシア人が多く口にしがちな言い回しもそれぞれ異なっていて、その国の英語事情が垣間見えて興味深かった。

 と、スーザンさんを見て、別件二つも思い出しつつ(外国に詳しい方にとっては、目新しい発見ではなくてすみません)、スーザンさん、映画になりそうだよなあ。 世界的に高齢化は進んでいるし、高齢のスターがこれからどんどん出てくるような気がする。47歳なんてまだまだ若い。楽しんでほしいな。

   

                        

       

              

          

           

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2009.03.26

235 音楽の暴力性

 ☆衝動的に書きたいことが重なっております。以下、火曜日に書いた文章です。

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 『ヘイヘイヘイ!』で、辻仁成さんを観て、いろんな意味でショーゲキだった。

 前も書いたことがあるけれど、辻さんのことは、あまり好きではなく、何冊か本を読んでも(『サヨナライツカ』に感動しても)本人が苦手という印象は変わらなかった。

 私は、ナルシストの人には美しくあってほしいと思うのだが、1年くらい前に女性誌で見た辻さんは、むさくるしいオヤジというイメージで、隣に写っていた中山美穂さんが美し過ぎる分、やっぱり好かんなあ・・・と思っていた。

 でも、ヘイヘイヘイで観た辻さんは違っていた。一見して、体を絞ったことが窺えた。

 表に立って表現する人はやはり美しくあってほしい。元々の美醜や老若ではなく、その人が持った姿のなかでの美しさを極めて(保っていて)欲しい。

 個人的には、あまり美しくない作家さん(特に女性の、中年以上の、もう一声書いちゃうと太った)が表に出てきたりすると、見ているこちら側が恥ずかしくなってしまう。

 見た目がすべてとは思わないけれど、やはりその人の心意気は見た目に表れると思うから。

 ミュージシャンの人は、かつて(自分が幼い頃)は快楽的に見えていたけれど、肉体を使って表現する上で、トレーニングは欠かせないと知り、年を重ねてもなお、華麗にダンスしたり声量が衰えていない人を見ると、「ストイックだなあ」と尊敬してしまう。

 今回の辻さんは、ストイックだと思った(ついで言うと、同じくゲストだったひろみ郷(Yes 高須クリニック:53歳)は化け物級にすごいと思った←褒め言葉です)。

 ミポリンが惚れるわけも、ようやくわかった気がする。

 もともと、2月の野口美佳さんのブログで美しいミポリンを見て、辻さんとの暮らしはとっても幸せなんだろうなあと想像していた。↓本当にきれいです。

 http://www.shibuyabooks.net/blogs/mika_noguchi/20090217-1.html

 ミポリンの笑顔を過去何度見ても、どうしても辻さんがいいとは思えなかったのだが、今回、初めて辻さんのことをかっこいいなと思い(『ZOO』もよかった)、ようやく納得したのだ。しかも、ごく一部にしか通じないけど、容姿や佇まいが、ロンドンのKちゃん(女)にそっくりだった。びっくりした~。でも考えてみれば、あの強固なナルシシズムには共通点ある。

 毎度お前は何様だ!って意見ですみません。

  

 ところで、今回の番組のテーマにもなっていたけど、音楽や歌の力って、本当にすごい。思わずその時代にタイムスリップし、それが不遇の年でも、いい歌に縁取られれば「いい時を生きられたんだなあ」などと思ってしまう。

 2月に講演でご一緒した、フジテレビのプロデューサーのMさんが言っていたことを思い出す。

 「音楽とテレビには暴力性がある」

 Mさんは、学生時代ミュージシャンに憧れ、本気でプロを目指していたそうだ。

 しかし家庭の事情もあって、安定した収入を得られる道を求め、テレビ局に就職した。最もやりたかったのは音楽だったけれど、音楽とテレビには、鳴っていたら、番組がついていたら、思わず聴いてしまう、観てしまうという暴力性という共通点がある。今はテレビでできることをでっかくでっかくやっている。暴力性と書くと、マイナスイメージが強いけど、どうしても心奪われるような力という意味でMさんはおっしゃっていて、また、そのために及ぶ影響力についても、誠実に責任をとろうとしていた。

 確かに、活字は、受け手が読み進めようと思わない限り、読まれないわけだし、映画や演劇は、受け手が劇場に足を運んでくれないと観てもらえない。その点、音楽やテレビは、ふと流れていたら、その作品に積極的ではなくても、思わず引き込まれてしまうという強さがある。

 一時期のMさんが信じていた言葉、

 <Don't Trust Over 30>

 <30歳以上(オトナ)を信じるな>という意味で、イギリスのヒッピームーブメントに端を発する言葉らしい(Mさんはビートルズがどうとか言ってたような気がする)。

 この言葉に敏感に反応するようなトガッた若者が、まず目指す表現が音楽だとすれば、音楽をきっかけとして、表現の海へ広く漕ぎ出す人たちが多く存在することも納得だと思った。

 自分には音楽に夢中になった時期(プレイヤーとして)がないことを、今更ながら残念に思う。誰かも言っていたけれど、

 「音楽家の人が書く文章って本当に素敵なんですよ」。

 リズムが心や体に刻まれてるからかな。

 辻さん、ファンにはなれないけれど(しつこい?)、見方が変わりました。

 ほんと、そのくらい、見かけって重要だ。くれぐれも、これは、顔を出す表現者の方に関しての意見で、かっこつけたこと言う人はかっこよくあって欲しいってだけのことです(説得力の問題です)。あとはそのかっこよさやセンスが合うか合わないかってことだろうな。でも、合わなくても、よきものは認めたくなるもんな。

 以下、辻さんのブログのバックナンバー。

 これ読むと、ひゃー、筋金入りだな、まいった!って思う(笑)。異端でいることを恐れちゃいけない。

 http://www.j-tsuji-h.com/html/from_tsuji/backno.htm

          

          

       

               

             

                

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2009.03.07

226 たい焼きとレピッシュ

 次男のしりとり熱はさらに高まり、夜10時までつづけ、「もう遅いから寝なさい!」と 怒ると号泣する。仕方がないから「じゃ、あとちょっとだけね」と言うと「わーんわーん・・・うま(馬)」というような始末(笑)。

 さて、土曜は実家に子連れで出かけ、もうすぐ結婚する弟にご祝儀を渡し、犬と遊んだ後、お米と野菜と木蓮の枝をもらってきた。

 帰り道、近所のたい焼き屋でたい焼きを5つ買い、車の中で頬張る。

 このたい焼き屋は、私が小学生の頃からあるが、いつ頃からか行列ができる店となった。左手の小指の先がなかったおじいさんは亡くなったが、あんこを炊いているというおばあさんは健在で、お兄さんだった息子はもうすっかりおじさんだけど、元気にたい焼きを焼いていた。

 長男が2匹、あんこが苦手な次男も2匹完食、私は1匹で十分(うちの夫は甘いものを食べないのでお土産はなし)。焼き立て熱々、しっぽの先まであんこが入り、香ばしくておいしい。

 車内のBGMは、レピッシュ。 弟の結婚を機に、いよいよ荷物をちゃんと片付けることになり、独身時代のダンボールから見つけた高校時代のカセットテープ。我が家の車はいまだにカセットデッキなので、こんな時、すぐ聴ける。

 『OUR LIFE』、『リックサック』、『パヤパヤ』、『RINJIN』等々、久しぶりに聴く。懐かしさに涙が出た。高校時代、私にレピッシュのCDを貸してくれた男子は、他に『スネークマンショー』とアダルトビデオも貸してくれた。そんなわけで、同じテープには伊武雅刀のスネークマンショーが入っている。余談だけど、その男子には「(地元の名産の)メロンを送れ」と何度も言われ、夏にお中元としてメロンの絵を克明に描いた葉書を送った。気味悪がらせようと思い、無記名で(もちろん、私からだとすぐ知れたけど:笑)。後で知ったが、その家は校長先生のお堅い家で、私は「メロンの子」と呼ばれるようになったらしい。

 レピッシュのノリのよさに感激し、上田現氏の死を悼み、スネークマンショーに笑いながら、それなりに楽しい青春だったんだよな、と思った。

 私は自分の希望の高校へ行けなかったこともあり(当時の入試制度のため)、高校生活については、楽しみつつも冷めていた。卒業後は、なんとかして東京へ行こうと思っていたので「私の青春はここにはない」と思っていた(大切な友達は昔も今も大切です)。

 しかし、音楽の力はすごい!

 私が確かに楽しんだあの日々を一瞬にして思い出させてくれる。

 レピッシュの他には、例えばユニコーンも。

 16年ぶりの再結成に際し、『大迷惑』のPVを久しぶりに見てみた。当時、バンドでユニコーンの曲をコピーし、髪型も話し方も民生くんみたいにしていたクラスメイト男子は、クラスメイト女子と学校へ来なくなってしまった。受験勉強でくさくさしていた私にとって、二人の逃避行はまぶしく映った(その後の二人についてはそれぞれ存じているけど、その二人にとって好まない人も読むかもしれないので、内緒にさせてもらいます)。

 大学へ入り、奥田という名前の広島出身の女の子に出会った時、多くの友人が最初、「奥田民生と関係ある?」と尋ねていた。私たちの青春ってそんな時期。

 バービーボーイズ、リンドバーグ等々、再結成したバンドがいくつかあるけど、ユニコーンはあり得ないと思っていたのでびっくりしたし、うれしかった。

 16年って大きい。

 年を重ねるおもしろさの一つに、昔はゆるせなかったことがゆるせるようになる、があると思う。ゆるし合って笑い合えるのって素晴らしいな。

 毎度話がそれたけど、レピッシュもユニコーンも、今聴いても全く古くない。

 これらを聴いて過ごせたことを幸せに思う。

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☆音出ます。

『OUR LIFE』 http://www.youtube.com/watch?v=5-ppU2YjZYc

 『RINJIN』  http://www.youtube.com/watch?v=WOA4clDTQ1I

☆スネークマンショー(ジャンキー大山ショー)

 http://www.youtube.com/watch?v=olnZywXLM_s

 『大迷惑』も載せようと思っていたけど、以前はあったのに、削除されました。You Tubeは、ありがたいけど、ただで拝見して申し訳ない。

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 上記を下書きした後、観たNHKドラマスペシャル『白洲次郎』。

 今回もまたおもしろかった。役者も音楽も演出も素晴らしかった。食い入るように観て、<続>と出た時は「わー」と言ってしまった。しかも続く最終回の放送予定は8月。楽しみにお待ちしております。

 <このドラマは、実話に基づくフィクションです>との言葉を受けた上で書かせていただくが、白洲次郎さんも白洲正子さんも、ずっと「自分とは何者か」「天から与えられた役割とは何か」について考えている。GHQから「従順ならざる唯一の日本人」と言われた白洲次郎氏が政治に関わってくれたおかげで今の日本がある(今にとどまっていられたのは白洲氏のおかげであったと言うべきか)。大家としての風格しか知らなかった白洲正子さんも、30代40代にはもがいていた。二人の気の強さ、心の熱さを観て何度も泣いた。

 日本とは、戦争とは、政治とは、人生とは、夫婦とは、個人とは・・・等々、様々な角度から感じ考えさせられた。演出の大友啓史さんは、『ハゲタカ』も演出なさった方で、納得。『ハゲタカ』は気になりながらちゃんと観たことはなかったけど(大森南朗さんが好きなんです)、今後も楽しみなお方ですね。

 (また載せちゃう) http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/

 

                  

            

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2009.02.24

220 歌舞伎町の女王

 You Tubeで見つけた椎名林檎さま。

 ファンの方にはおなじみの映像かもしれないけど、初めて見た時私は、鳥肌が立ち、涙が出た。

 シビれるほどかっこいい。

 最初、真っ暗ですが、演出なのでそのままご覧ください(音出ます)。

 http://www.youtube.com/watch?v=GrB6wimjeqo&feature=related

 『歌舞伎町の女王』。

 私にとっては、初めて聴いた頃読んでいた内田春菊の『ファザーファッカー』の空気と重なる。そして『もう頬づえはつかない』(見延典子)と『グレープフルーツ』(木村恵子)も思い出す。

 何度も書いてしまう『もう頬づえはつかない』と『グレープフルーツ』は、20代前半の女性にはぜひとも読んでもらいたいのに、どちらも絶版。今を生きる20代の女の子に、出会うべき財産を損なわせてしまったようで、申し訳なく思ってしまう。そのくらい衝撃を受けた小説。

 私にとって林檎ちゃんは、上記三冊の空気を感じさせてくれる貴重な存在。

 表現者としての在りようをいつも示してくれる。

 歌を「歌う」というよりは「演じる」という点で言えば、石川さゆりの『天城越え』と『歌舞伎町の女王』は双璧を成すのではないか。

 どちらも、性的なニュアンスやエッセンスによって、女の情念や凄みを伝えてくれることが痛快でならない。

 椎名林檎は母でもある事実が、たまらなく嬉しい。

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 『おくりびと』はまだ観てないので(信頼している映画好きの友達の評価が高くなかったことや、ある種のあざとさに反応してしまい)フィーバーに乗るつもりはないし、米アカデミー賞の評価をすべてと思ってはいけないと思うけど(とはいえ必ず観ますが)、モックンって、やはりスゴイと思う。

 也哉子さんが二人目を妊娠中の頃、『anan』に夫婦で出ていて、「結婚」について語っていた。その時の二人のドライな感じが結婚直前の自分には理解できなかったけど、今はとても共感する。

 中日新聞の記事より・・・

 映画のきっかけとなった『納棺夫日記』を記した元納棺師で作家の青木新門さん(72)=富山市=は、「おめでとうございます。主演の本木雅弘さんが十五年前に拙著『納棺夫日記』に出合い、映画化を発案、あきらめることなく関係者に働きかけられ、やがて有能なスタッフに恵まれ、世界に冠たる作品に結実されたことに敬意を表し、心より喝采を送ります」とコメントを寄せた。

 15年――

 長い年月だ。

  

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 同時に、219もUPしています(この頃書きたいことが多い。自分のための記録でもあるので、読み飛ばしてくださいね)。今まで書いた中には、UP後に若干書き直したり書き加えたりしている文も多々なので、気に入っていただけた回などは、振り返って読んでいただけると幸いです。               

          

 

            

           

            

                        

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2009.02.14

214 金色の雨

 大好きな先輩から、「今日ブログUPしたら、2.14に、214だね」と言われたものの、今日は余裕ないと思っていた。が、しかし、お祝いがしたい。

 濱田くん、お誕生日おめでとう!!

 濱田くんは、まだ会ったことないけど、ヒミツのお話してる、大切なお友達。私は彼の文章のファンでもあったけど、このたび、彼の参加しているバンドのCDをお送りいただき、深く感動した。

 よかったら、こちら。「NETWORKS」(「あっぱ」の時みたいな激しい音は出ないのでごゆるりと・・・)

 http://www.myspace.com/ntwks

 初めて聴いた時、蓮の花が咲いている上に、プラチナ色の雲があり、そこから金色や銀色の細かい雨が降り注いでくるような、そんなイメージを持った。乾いた音なのに、どこかやわらかな湿り気があって、いい香りに満ちている。

 彼が言う「祈り」というキーワードがまさに!と思ったし、この音の中をたゆたいたいたゆたいたいと思った。

 思い出したのは9年前に行った、ひとつのライブ。

 友達のダンナさんが参加していたバンド。友達のダンナさんは市川海老蔵似のとってもかっこいい人で、坊主頭がよく似合うと思っていたら、本物のお坊さんだった。

 ファッションボウズではなくて、リアルボウズ。

 その方々が奏でる音が(今となってはどんなジャンルか忘れてしまったけれど)、とにかく心地よく、「祈り」という言葉を思い出していた。友達夫婦は、インドやネパールに何度も行っていて、生活そのものが祈りの中にある。

 NETWORKSの音楽は、なぜだかアジアを思い起こさせる(私にとっては)。 

 バリ島は行ったことがないけれど、インドネシアの伝統音楽のライブには行ったことがある(確か慶応大学の三田キャンパスにて)。その時満ちていた音やお香のにおいも思い出す。

 私は音楽に詳しくないので、この音が新しいのかそうでもないのかはわからないけれど、とても心地よくてずっと聴いていたくなる。

 いつか、『地球交響曲』とかで流れて欲しいなあ。

 初ライブの情報は、こちらだそうです。

 http://cineraria.exblog.jp/10775985/

 東京方面の方、よかったら、行ってください!で、私より先に、濱田くんに会って(笑)。

 今、思うように東京に行けないので、東京でもどこでも、私の大切な人と大切な人が私抜きで会ってくれたりすると、とっても嬉しい(実際、そんな紹介もちらほら)。

 不思議なくらい、好きな人たちはつながってるから。

 さて、もうすぐ、息子の友達の可愛いレディ♪が、わざわざチョコレートを届けに来てくださる。

 夕方から夜にかけては、岡崎での講演会に行ってきます!来てくださる方々と楽しい時間を過ごせたらと思います。

 ここに来てくださった、すべてのみなさまに、愛をこめたチョコレートをheart01

 2月って最高(笑)。

            

                 

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2008.12.17

191 あっぱ!!!

 うれしいこと、第一弾。

 ともさかりえちゃんからおすすめいただいた、「あっぱ」(←バンド名)。

 ヤバイよヤバイよっ。たまらんよ~~~!!!

 メールで教えてもらって、速攻でHPから視聴し、音にヤラれ、虜になり、すぐアマゾンで注文し、届く間もずっと頭の中では伊澤さんの声と鍵盤が響いていた。

 視聴の段階では、音の衝撃におののき、りえちゃんが泣けるという歌詞については、しっかりと耳に入れることができなかった。

 まず音の印象から受けたのは、薄暗くて小さなハコ感。自分が最も怪しい時間を過ごした96年の表参道やら現代美術やらレイヴやら美大生が住んでいた郊外の一軒家(ポットン便所)やら、なぜかその周辺の友達の家にやたらあったインドの象の神さまのポスターやらお香のにおいやらチャイのにおいやらがぶわっと甦った。

 そして、念願のCD到着(『ラシポ紀』)。

 歌詞カード見て、ぶっ飛んだ。

 何これ?こんなすごい歌詞なの???

 (りえちゃんがブログに書いてたけど、感動のあまり、眉間に皺寄せて怒りたくなったってのにすっごく共感)

 音楽的な喩えは気の利いた名前が挙げられないので(強いて言えば、ここ数年の間の私にとっての衝撃、中島ノブユキさんの『エテパルマ』や菊地成孔さんの『南米のエリザベス・テイラー』を髣髴とさせる。←タイプは違います)、自分がいちおう属する文筆方面でお名前を挙げさせていただくと、その歌詞は、町田康、村上龍、山田詠美、中原中也、椎名林檎(文筆家じゃないけど、リスペクトしてます)、坂口安吾、草間彌生、木村恵子の文章に初めて出会った時の衝撃を思い起こさせる。

 エロいとかグロいかと思いきや、ひたすらピュアな輝きがあって、暗黒と無垢を行き来するような、刹那とか情熱とかひっくるめた世界。

 ここで、りえちゃん宛に送った感想メールの抜粋(やはりファーストインプレッションは重要なので)。

<・・・ピンク映画から急に中原中也みたいな。

 そして、何と言っても、音と詞と演奏と歌の
 一体感。
 なんだろ、言葉にすると陳腐なんだけど、
 めくるめく愛と暴力というか、
 エロスとバイオレンスと砂場と星空みたいな。

 声が、詞が、音が、リズムが、鍵盤が
 踊る踊る踊る。

 そんで、やっぱり、この世界に
 どうにも揺さぶられて泣けるんだよね。
 何だろね、これ?
・・・やっぱり『ジプシー』ヤバイわ(何度目かのリピートです)。

 私、元々楽器の中でピアノの音が一番好きで、
 こんなに自由に、そして熱く悲しくってのは、すごいなあと思った。
 ぜひとも、生で体感したい方々だね。
 弾き語り見て泣けるっての、分かる気がする。

 伊澤さんと林檎ちゃんが組んでるってのも改めてすごいよな(笑)。・・・>

 とまあ、こんな感じに熱くなってしまった。

 『ジプシー』ってのは、りえちゃんが私向けセレクトの筆頭に挙げてくれてた曲で、どうにもこうにもたまらないのです。その他、『ゲンロン』『笑顔』『Gすぴ』『その透明シリアス』『乙女のソロ』『天上アフロ』などなど、どれもこれもおすすめ!

 とにかく、ど真ん中だった。
 あっぱのヤバイ凄いめくるめく世界に加え、
 りえちゃんが私の好きを分かってくれてたことに感動した。
 なぜ?ってくらい、病みつき(笑)。

 視聴もできる「あっぱ」HPはこちらです。

 http://appa.web.infoseek.co.jp/

 変幻自在って、こういうこと言うのかな?

 こういう色っぺー同世代男子がいる!ってのは、うれしいことだなあ。

 あーいいなあって音楽と、あーいいなあって思うと同時に、創作意欲を妙に掻き立てられる音楽とあるけど、「あっぱ」は、やるなあ!ってのと同時に、私もがんばろう!と思わせてくれる。

 しばらく、どっぷり漬かります。

☆☆☆☆

 最初に聴いた時、なぜだか次から次へと連想ゲームのように浮かんできた表現者や作品の名前たち。覚書のように記しておきます(コレ好きな人は好きかもよ♪ってことで。あくまでも私の印象です)

 若松孝二、鈴木いづみ、ピーター・グリーナウェイ、ダミアン・ハースト、岡崎京子、『鉄コン筋クリート』、コーネリアス、エゴラッピン、アラーキー、『愛のコリーダ』、つげ義春、レピッシュ、『タンポポ』、キース・ジャレット、『雨上がりの夜空に』、魚喃キリコ、天井桟敷、宮澤賢治、『はせがわくんきらいや』、レオス・カラックス、『歪んだ太陽』、シンディ・シャーマン、『苺とチョコレート』、オダギリジョー、フリーダ・カーロ、『デビルマン』、『星の王子様』、マノネグラ、『ドグラ・マグラ』、『家畜人ヤプー』、『ツィゴイネルワイゼン』(最後の三つは、よく知らないのに語感と勝手なイメージ。ハイ、「あっぱ」から連想しつつ、単に自分の好きなものになってます:笑)

 重なる時は重なるもので、明日は長男の持久走大会。金曜は、急におもしろい展開。テレビ新潟から取材が来るのだよ~(なぜ新潟かはまた今度:笑)。無事実現しますように☆

            

            

               

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2008.05.31

107 『LIFE』 キマグレン

 最近FMでよく耳にし、いい歌だなあと思いながらも、車に乗る時に細切れで聴いていただけなので、誰が歌っているのか分からなかった曲。

 泣きたくて

 笑いたくて

 ホントの自分

 ガマンして伝わらなくて♪

ってやつです!

 昨日、ドラえもん~クレヨンしんちゃんのままつけていたミュージックステーションで、その主に出会えて感激!!

 「キマグレン」という男性二人組でした(何を今更~って話ですみません)。

 速攻でビデオを録り、繰り返し観ています。CDもさっき買ってきて、繰り返し聴いています。毎度気に入ると、擦り切れるまで聴いてしまうタイプです(笑)。

 HPや特設サイトで、『LIFE』聴けるので、良かったら・・・(音出ます)

☆ http://www.kimaguren.com/

☆ http://www.kimaguren.net/

 こういう歌をつくる若者がいるということや、こういうまっすぐで熱い歌が支持される世の中であることがうれしい。捨てたもんじゃない。無国籍(国境を必要としない)ニュータイプは続々と登場しているのだ。

 昨日番組に出ていた二人が、楽しそうに幸せそうに歌っていたのもうれしかった。

 多方面に渡り、ストレートにおもいを伝える私だけれど、それでも、抱え込んでしまう時もある。年を重ね、配慮をおぼえ、無邪気に吐き出せなくなってきた。すべて伝える必要はないけれど、この詩にある、

 言いたいこと

 言えないけど

 ココにいるよ♪

 「ココにいるよ」ということを、伝えるだけでも大切な気がする。

         

 たまたま昨日、恋愛に臆病になってしまう男友達の話を聞いた。

 この間、編集者さんたちと話した時も、色んなことに臆病になっている若者の話を聞いた。

 私も、恋愛や仕事のごちゃごちゃのために、食べられなくなってガリガリに痩せた過去があります。それでも、私のバヤイ、傷ついても傷ついても、恋をすることはやめられなかったりする。この耐性は、さかのぼれば、小学生時代から養われている気がする(好きな人には当然告白!当たって砕けろ、砕けて沈んで、それでもまた起き上がる、みたいな・・・)。

 アホだ依存症だとも思うけれど、LOVEはやっぱりLIFEにつながってると思う。

 キマグレンは、3つの「L」をキーワードにしているそうです。LIFE + LOVE + LOCAL。

 私も全く同じ。

 3つのLを大切にしながら、広い世界を見据えたい。

 キマグレンの二人からは、心地よくて力強いボーダーレスな風を感じる。

 何より笑顔がかわいいheart01(息子を持って以来、男の子に過剰に甘くなってしまった)

 応援しています。

  

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☆映画『西の魔女が死んだ』。4年前、原作を読んで号泣&感動しました(人様に何冊お配りしたか分からない・・)。大森南朋も出るし、行こうかな。

  http://nishimajo.com/top.html

☆こちらでの公開を心待ちにしているのは、『プルミエール』。気になる映画をいつも逃してしまうので(地方では早く終わってしまい)、これはぜひとも。

『西の魔女が死んだ』も『プルミエール』も、「LIFE」をガツンと描いています。

  http://premiere-movie.com/

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☆キマグレンmore (レコード会社公認のYou Tubeです)

 http://jp.youtube.com/watch?v=GFoC2fvqhpc

 http://jp.youtube.com/watch?v=mywfEn-WZgI

 

       

        

 

        

                      

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