スポーツ

2011.08.25

 オール早慶戦!

  

Photo_3

 

Photo_4

 

 豊橋から出発したツアーバスの到着が遅れて、両校のメンバーが走り寄って挨拶する場面から観戦しました。

 高2の夏休みに甲子園へ行った時もそうだったけど、ナゴヤドームに入り、フィールドを眺めた瞬間に涙。やっぱり野球場って独特だなあ。

 大学時代毎週のように通った神宮球場(何度か書いてるけど、六大学野球の実況やウグイス嬢をしていたのです)での青春を思い出したり、とにかくもう、全体の雰囲気に涙が出てきた。

 

 長男は野球や応援団に興味あったけれど、次男はイヤイヤの参加だったので、行きのバスから機嫌が悪く、球場に着いた途端に飽きてるし(「これ、何時に終わる?」)、まったく落ち着いて見られなかったけど、それでも行って良かった(次男も最終的にはそれなりに楽しかった様子)。

 慶応側の二番手ピッチャーとして、いつも一緒に飲んでる早稲田のOBのジュニアくんがマウンドに上がり(お父さん早稲田で箱根駅伝優勝、息子くん慶応でピッチャーという華麗な一族)、結果的にそこで早稲田が2点取って、2対0で勝ちました。

 知ってる人たち複雑な心境での勝利の『紺碧の空』でしたが、なんか、全体的に不思議な時間だった。

 

 これまた親しいOBさん(元ボート部!)が副実行委員長をしていたり、オープニングセレモニーの司会をサークル後輩のCBC宮部が行ったり(間に合わなかったけど、副実行委員長さんに撮影をお願いし、後で見られて感激)、6月に豊橋で会った現役応援団の男の子ががんばっていたし、なんというか、昔の思い出と現在の人とのつながりがひとつの空間で融合し、自分も息子の母となったところで、知り合いの息子さんがマウンドに上がり、青春時代の友達のエースの心境を思い出したり、ご両親の気持ちを想像したり・・・

 うまく言葉にできないけど、今まで経験したことのない感情の連続でした。

 この日、いちばん会いたかった、宮部との対面。3枚撮って全部まともじゃないゆえ(入ったかなー?という顔)、3枚とも載せておく。ハル(おじゃずら)さん、しかとご覧ください!!のぶちゃんも、ニューヨークのおいちゃん&奥さんもー!!

 Photo_5

  Photo_6

  Photo_7

 ☆宮部には許可いただいております。「スキャンダルになる?」「なりませんよ」等々言いながら・・・(笑)

 宮部は超久々だったのに、全然久々という感じがしなくて、昔の宮部のまんま、成長し、活躍し、みんなに愛されていて、うれしかった!

 息子たちは、ふだん仲良しのオヤジ様たちに可愛がっていただき、「またあのおじさんたちに会いたい!」と言っていた。

 

 野球を観に行って、野球をあそこまで観なかったのも初めての体験だった。大学時代は野球部に友達いたし(4年の時はエースで主将の織田くんやら3塁手の半田くんやら、キャッチャーの荒井くんやら・・・)、野球部との距離が近かったからあそこまで楽しめたんだなあってことをつくづく感じたよ、のぶちゃん!(笑)

 

 息子たちもなんだかんだ言いつつ「4年後も行く!」と言ってます。オヤジ様たちのおかげです。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

|

2011.02.03

 豆まき@道場

 Photo

Photo_2

Photo_3

Photo_4

Photo_6

Photo_7

  

 毎年恒例の豆まき会が、1日の稽古後、行われました。

 先生が豆とお菓子をまくんだけど、最初小さい子たちを思いやって遠慮してる中学生も、いかつい体で参加するところが可愛くて、楽しい。

 年間通じて、イベント的なことは特にないけど、唯一あるのが「豆まき」というところが、柔道っぽくて?なんだかいいと思う。

 この道場は小さいけど、県大会で優勝するような子もいるし、先生(メインの先生も、サポートしてる今どき珍しい鬼のような、しかしやさしい女の先生)が素晴らしいなと思う。

 先生や農家のおうちが、野菜をおすそ分けしてくれたり、家族旅行へ出かけたらお土産を持ち寄ったり、アットホームな雰囲気がいいです。

 夫婦とも、勝ち負けとかどうでもよくて、心身ともに強い子になってくれたらいいなという思いで通わせてます。

*******

 日曜のことになるけど、田原市議会議員選挙、同級生男子(学校は違うけど顔見知り)が、トップ当選だった。野球部出身で納得の出馬という気がした。

 もうそういうお年頃になってきたんだね~~

 のりちゃん、また情報教えてね! Yさんは、県会議員挑戦だってね。

                 

|

2011.01.10

 柔道の試合とご縁

 ☆連日書いちゃってるけど、毎日書きたくなることがある(連休で小説に突入できてないせいもある)。

 長男の柔道の試合にて。

 息子自体は一回戦で負けてしまったのだけど、試合も、試合後のおしるこも、親子で堪能しました。

 それよりも、というか、人脈について、我ながら笑った。

 以下、自分のための整理

 ☆豊橋の柔道連盟の会長さん・・・高校時代の体育の先生で、夫の柔道部の顧問。娘さんは私と同級生だった。

 ☆県会議員のAさん・・・高校と大学の先輩に当たり、結婚前、Aさんが県会議員に当選する前からの知り合い。その上、夫と出会ってみたら、偶然、Aさんは夫にとって高校の柔道部のOBに当たった。

 ☆夫と同じ会社の柔道部のKさん(だいぶ年下)。

 自身がめっちゃ強い人で、某道場で子供たちの指導もしている。息子くんは昨年に引き続き優勝。Kさんのお姉ちゃんとは、結婚当初出かけたハワイ旅行で一緒になった縁もある。

 ☆長男を産んだ病院で、同じ時期に息子くんを産んだCさん。

 偶然息子同士が柔道をやっていて、息子くんのお名前と姿は拝見していたけど、お母さんに試合で会ったのは初めて。お互い子供が赤ちゃんだった時に遊んで以来の再会。

 ☆息子くん(Sくん)が長男と同じ小学校のRちゃん。柔道やってるとは知らなかった。

 元々の出会いは、幼稚園のひよこ組にて(慣らし保育)。

 Rちゃんとは不思議とよく会う。

 Sくんの忘れ物を私が拾ったり、お互いによく似たタイプの夫の愚痴を言い合ったり・・・。

 お互いダンナの姿を見せるのは初めてで、離れた場所にいるそれぞれの夫を「あれ」などと紹介しながら、「ふつうじゃん!」「見かけはね・・・」という会話。第一印象お互い「ふつうじゃん」って、どんだけ悪口言い合ってるんだか!!(笑)

 Cさんも、Rちゃんも、おしるこ当番をなさってました(ごちそうさまでした)。

 来賓席の先生やAさんは別として、KさんやCさんについては、大勢の中で会えるかな?と思っていたけど、気づいたらピッタリ隣り合わせ、声をかけざるを得ないパターンで会った。

 つくづく不思議。

 帰り際、武道館や陸上競技場のある広い公園の遊具で次男が遊んでいる間、かつて陸上の大会で走ったジョギングコースを軽く一周した。

 次男の元へ戻ると、にわかに友達になった男の子と、裸足で滑り台で遊んでいた。

 2人してなぜだか靴下のにおいを嗅ぎながらギャーギャー上り下りしている(ホントにまいる:笑)

 そこへお迎えに来たお父さんが、見憶えのある人だった。

 思い出してみると、かつて我が家にヤクルトのセールスに来た人。

 そんなことは黙っていたけど、私は、前回書いた芸能人にしても、知り合いにしても、つい発見してしまうのは、記憶力がいいことと、人の顔をすぐに憶えてしまうからだと思う(前も書いたけど、これは特技でもあり、面倒でもある)。

 人間ウォッチング大好きで、我ながら、人の特徴や差異や違和に敏感なんだと思う。

 それにしても、柔道が強いKさん親子は、いかにも精悍でかっこよかった。

 二人とも柔道体型ではなく、細身。

 中学生以上は体重別だけど、小学生はまだ無差別の学年別で、自分より大きな相手に勝ててしまうというのは、おもしろいなあと思う。

 小さくても強い子に共通してるのは、スピードとセンス、何よりも気持ちの強さだと思った。

               

             

|

2011.01.08

 試合前の食事

 あさって、息子の柔道の試合があり、「朝、何を食べていく?」ということから始まって、試合前の食事について少し考えてみた。

 息子はまだまだ「勝ちたい!」という感じでもないし、親が入れ込むほどでもないんだけど、自分のことを振り返った時、何も考えずに食べてたなあと思い、ある陸上大会の日の、苦い体験を思い出した。

 高校1年生のインターハイ予選だったと思う。

 地区大会はクリアして県大会の日。

 私は800メートルで、せっかく予選を通過して準決勝に進めたというのに、時間がだいぶ空いていたので、走る予定のない友達とランチに出かけてしまった。

 高校生になって外食できるようになったことがうれしかったり、友達に気をつかった面もあったと思う。おまけに当時の私は、陸上に関し、さほどやる気もなく、練習もまともにしていないのに中学時代の貯金で走れていた状態だった。

 名古屋の瑞穂陸上競技場から歩いて行ける喫茶店みたいな場所で私がオーダーした料理は、グラタンかドリアだったと思う。

 なぜかと言うと、当時の私は、くらもちふさこの漫画に凝っていて、『アンコールが3回』に出てくる「二藤ようこ」の好物が「エビドリア」だったため、外食と言えばドリアを探していた時期だった。

 ほんと、バカだなあと思う。

 思春期丸出しって感じ(笑)

 調子に乗って重たいものを食べた後の私は、消化が悪かったのか、その後の準決勝で、思うように走れなかった。

 その時、自分の体によって「食べるものって重要だ」と思い知らされた。

 

 当時の指導者や私の親には余裕がなくて、試合前に何を食べたらいいとかまで考えなかったけど(グラタン食べたのは私の責任です)、今後、子供たちのためには考えてあげたいなあと思う。

 そんなわけで、今探したこのサイト。

 http://www.nisshin-oillio.com/be/eat_04.html

 ごく当たり前のことが書いてあるけど、参考にしようと思う。

 まあ、この先本気で考えようと思ったら、地元で子供たちのコーチをしている専門家がいらっしゃるので、あらゆる面に関しとても詳しいその方にお聞きしたいと思うけど・・・・。

 上記のサイトに、運動後にはオレンジジュースを飲むとよい、とあったけど、それは中学時代から、大会に持って行くお弁当には必ず果汁たっぷりのオレンジゼリーを凍らせて持って行き、走った後に冷えたゼリーを食べるのを楽しみにしていたので、その体験というのは間違ってなかったんだなあ、体が欲していたんだなあと思った。

 中学時代からそうだけど、私は虚栄心がかなり邪魔をしていたと思う。

 年齢的に仕方のない時期だったけど、走ることよりも、髪型だとかシューズの色だとか、3位以内には入って表彰されたいだとか、邪念がいっぱいあった。

 そういう余計な心を取り払って、ただ走ることのみに専念していたらもっと記録が伸びただろうに。

 あー、あの頃の私に言ってやりたい。二藤ようこのエビドリアより、大切なものがあるって・・・。でも、二藤ようこのエビドリアを気にする心が別の私を伸ばしたのも確か(笑)

         

    

                              

|

2011.01.03

 激戦・混戦・ありがとう!

 幼い頃から毎年観ている箱根駅伝。

 早稲田、18年ぶりの優勝でした。

 東洋大と争った最後の最後は実家で観ていたんだけど、たまたまうちの弟が東洋出身ということもあり、両親も、弟の奥さんも交え、白熱した観戦(笑)

 (ついで言うと、妹は中央出身なので、毎年盛り上がる。と言っても私一人燃え過ぎだけど・・)

 優勝争いはもちろん、シード権争い等々(國學院のコース間違いドキっとしましたよね~)、濃密な内容だった。

 早稲田の勝利がほぼ決まった辺りから私は涙が止まらず、みんなの前でアホみたいに泣いていた。

 何度か書いてるけど、昨年知り合った早稲田のOBで箱根駅伝を走った(しかも優勝)経験のあるNさんから、現メンバーの夏合宿の様子なども聞いていたので、箱根のために、いかに厳しい練習を重ねてきたかを思ったり、彼らの緊迫した気持ちを想像すると涙が出た。

 また、18年前の優勝時、私は現役の大学2年生だったので、その時と今までの時の流れを思うと、勝手に感慨深かった。

 現在の渡辺監督は、大学では私の一学年下に当たり、彼が市立船橋から鳴り物入りで入学してきた時のことも憶えている(高校駅伝でのぶっちぎりの勇姿も記憶にある)。

 私たちの一つ上の学年には、武井・花田・櫛部というゴールデントリオがいて、私の学年には小林くん、そして、一つ下に渡辺くんという錚々たるメンバーが揃い、優勝して当然という状態だった。でも、箱根ファンには有名な櫛部の大ブレーキというのもあったので(優勝の2年前、私が高校3年生の時)、エリートランナーが前評判通りに走ることの難しさや強いチームならではの脆さを感じていた。なので、ブレーキを乗り越えて櫛部選手が一区一位(区間新!)で花の2区・1年生の渡辺くんに襷をつなぎ、強い者が真の強さを見せて優勝した、という93年の流れは、華麗なようでいて、とてもナイーヴな勝利に思えた。

 勝って当然のチームがようやく勝てた、という印象だった。

 それからも、早稲田には強い選手が常にいるはずなのに、箱根で優勝する、というのは、本当に難しいんだなあと感じながら観てきた。

 そもそも、20㎞(以上)を走り切る選手を10人揃えるというのは並大抵のことではない。山登ったり、伴走車がずっとついていたり、あんなクレイジーな駅伝、ニッポンにしかないよなあ。

 少し離れた気持ちで観戦しつつ、昨年のNさんたちとの出会いにより、スポーツの素晴らしさに再び目覚めている私は、何か運命的な流れも感じながら今年の早稲田を応援した。トップレベルの選手は、キンニクがすごいんじゃない。メンタルや総合的な器がすごいんだ!と実感していた最近。地元の超新星Y・Sくんの早稲田進学が決まったことも大きかった(すでに合宿にも参加し、主力にも負けないSくんは、来年の箱根できっと走ってることでしょう)。

 元日には、箱根に行く前のNさんにメールし(思いを託し!)、今日も勝利の直後、現場にいるであろうNさんにメール。優勝報告会が終わったところで、Nさんから返信。

 <主力2人欠いての優勝!!よくやった> とのことだった。

 他の先輩にも、バンザイの絵文字入りでメール♪

   

 昔々、私はあの駅伝にテレビ中継のスタッフとして関わりたいと思ったことがある。

 でも、あの駅伝は、男の世界だと思うし、男のすごさを感じさせてくれる貴重なものだと今は思う。

 別のOBに薦められて今読んでいる、三浦しをんさんの『風が強く吹いている』も、箱根駅伝について、奇想天外な発想からよく描いてあるなあと所々で涙している。

 さらっと書くつもりが結局熱くなってしまった。

 そして、蛇足のようだけど、9年前の今頃、私は陣痛の真っ最中だった。

 3日の夜から4日の朝まで苦しんだ。

 初産の平均的な経過をたどったと思うけど、長いと思う箱根駅伝(早稲田は総合11時間を切り、東洋も大会新記録)よりも、少し長い間、私はずっとたいへんだったわけで・・・。出産っていうのもやはりスゴい!!と思うのでした。

 今月は、早稲田のOBに会える機会があるので、祝杯をあげたいと思う!

 幸先いい2011年のスタート。各々の全力を見せてくれたすべてのランナーに感謝!!と乾杯☆(もちろんサッポロビールで:笑)

                                 

|

2010.12.29

 年末極上ランチ♪

 急に舞い込んできた、うれしいランチのお誘い。

 6月に知り合ったNさんと、11月にNさんを介して知り合ったN先生(詳しくは11月のブログにて)。

 おふたりは、地元の陸上界の名コーチ。

 豊橋にいらっしゃるけど、見ているのは常に世界です!

 とはいえ、まったくスパルタコーチではなく、大きな目で子供たちを見ていらっしゃる。

 とかく目先の成績にとらわれがちな、ちっぽけな指導者が多い中、おふたりは、小学校や中学校や高校で結果を出さなくたって、大きく育ってくれればいいと思っている。むしろ、本物の才能を見つけたら、いかに大切に守って伸ばしていくか心を砕いている。

 常に高い指導法を学び、たくさんの子供たちを見てきたコーチのマニアックな話はとても刺激的。

 とにかく、愛ややさしさやエネルギーがハンパない。

 子供ばかりではなくその保護者のことも見ている(結果的に見ざるを得ない)分、陸上の話をしているようでいて、それは育児や家族の話にもつながっていく。

 「木を見て森を見ず」ならぬ、「木を見て森も見る」、「一を聞いて十を知る」みたいな・・・。

 今日は本当に楽しみで、お二人に会った瞬間(会う前からだけど)、かなり気分が高揚した。うれしくてうれしくて、たまらなかった。

 まずお二人とも身体を鍛えているので、見た目に美しい。その上お洒落!

 10歳も20歳も年上の方だけど、本当に魅力的(そもそも20代の頃から40代以上が好きです・・・)。

 体育会の人なのに、知的で繊細。

 これはもう、私自身の偏見で申し訳ないけど、学生時代、体育会の仲間に恵まれ、しかし彼らは知的や繊細タイプではなかったので(今は変化してるんだろうな)、身体があって、知も感性も豊かな人って最強だよなあと思った今年でした。

 今日素敵だなと思った言葉。

 「サラブレッドじゃなくて野馬なんですよ」

 「感性が大切だから(自分で考えることが大切だから)、言いたいことを6割に抑えている」

 素晴らしい人と話すと、その言葉に時折、涙が出そうになる。

 お二人とも、どんなにキャリアを積んでも、「子供」に感動する心を持ち続けている。その心の素直さや美しさを知れて、こちらもまた感動する。

 学びと感動のひとときをありがとうございました。

 あっという間でしたね(笑)

 また来年も、機会があることを祈っています!!!

 お店も素敵で、お料理もワインも大満足でした。

 http://www.kingskitchen.jp/

 

 カタカナの病気が流行っている今、無事に参加できたのは子供が元気なおかげ。夫と子供たちにもいつもありがとう☆

 P.S. N先生、帰りのタクシーでは、高速回転で、ここには書けない話のオン・パレードでしたよ!(私も負けませんわよ:笑) 人間、振り幅大きく生きなくちゃ、ですね♪

              

            

|

2010.12.10

 愛知駅伝3 ~本物の愛~

 先日書いた、愛知駅伝の記事について、優勝した地元豊橋のコーチ陣お二人から感想をいただいた。

 <「愛知駅伝2」いいとこついてるね。さすがというか、深いところを観てると思うよ。>

 <日原さんの言うとおり、走りたくなくても走らされている状況があります。>

 <貴重なお考え ありがとうございました。勝負の世界に関わる一人として、心しておきたいと思います。>

 お二人とも、それぞれの持論を丁寧に書き送ってくださったけれど、もちろんそれをここにコピーするわけにはいかないので、ごく断片的な言葉だけど、ホッとしたし、豊橋市にそういう「本物の愛」を持った指導者がいてくださることに、改めて感動した。

 お二人に共通していた見解は、親が一生懸命になり過ぎていることを危惧する気持ち。

 例えば小学生のうちから、そんなに厳しい練習を強いることはないのに(この地域どころか全国的に見ても優秀な指導者が強いてはいないのに)、親がやらせてしまう。

 知らず知らずのうちに子供の才能をつぶしてしまう親がいかに多いことか。

 これは、スポーツだけではなく、勉強だとか色んなことに言えると思う。

 うちの夫は、育児について、よく「うどんのつゆ」を持ち出す。

 「今は出汁をとってる段階だから、『さあ、醤油を入れろ』ってやるべきじゃない」みたいな話・・・。

 早いうちから余計な味付けをしちゃいけない、ってことで、うちは早期教育や押し付けの教育はしていない。今は夫曰く「楽しい思い出」をつくる時期。

 そして実際に、夫のつくる「うどんのつゆ」は美味しいのだ(笑)

 今回、コーチのお一人から、「TVを通して感じられたことがありましたら、またメールください」と、大会前夜言われたこともあり、私なりに前から思っていた愛知駅伝の違和感をまとめさせていただいた。

 主催や共催に回っているテレビや新聞が書かないのなら私が書こうと思った。

 実際、「愛知駅伝」の検索でここにやってくる人は、大会当日と翌日で、のべ400ほどあった(もっとかも?)。県規模の駅伝なのに、想像以上に関心が高いんだなあと思った。自分の身内とも言える人たちが走る側、伝える側に関わっているけれど、責任を持った上で、私なりの意見を書き記したいと思った(私程度のブログが、上位に出てくることに戸惑いつつ・・・)。

 近しいコーチの方お二人が、どんな風に受けとめるか不安もあったけれど、、、よかったです(ホッ)。

 競う場があるから、競ってしまう親子ができてしまうのだけど、子の真の成長を願うのなら目先のことに惑わされちゃいけないし、かつて全国学力テストをボイコットした犬山市のように、愛知駅伝も、「我が市には荷が重い」と言って、出場を辞退する市町村があってもいいと思う。なんというか、強制参加的な空気がいかにも日本っぽい。なにも恥ずかしいことじゃないし、PTA役員選出とか、町内の○○委員選出みたいに、子供や地域のためのはずが、その地域が荒れるような結果になっては、本当にもったいない。

 あくまでも、今回の豊橋市は、立派だった。

 コーチの言葉をお借りするなら、<豊橋が大会の本来の趣旨に則って優勝できたことが、何よりうれしいですね。>

 <サポートの選手を含め、全て豊橋で生まれ育った選手で戦ったことが勝因かな。>

 私は本当に、コーチのお二人を尊敬してるし、広い視野と本物の愛を感じられて、毎回感動します。

                            

|

2010.12.05

 愛知駅伝 その2

 

 愛知駅伝は、豊橋市が優勝し(二連覇)、田原市は2位でした。

 アンカーの林くんが逃げ切ってゴールした時、感動して泣いてしまった。

 選手インタビューでは、夏目先生が触れていた3人が笑顔で答えていて、清々しかった。

 今日の中日新聞の、「実業団ではなく全国区の選手を並べた豊橋市」という言葉に集約されている通り、この駅伝らしく正々堂々と勝負して勝った豊橋は立派だったと思う。

 検索で来る人が思いのほか多いので、フルネームでは書かないけれど、山本くんも、伊澤さんも、中学(小学校)時代から全国レベルで活躍している。伊澤さんはインターハイや全国高校駅伝で優勝、さらには今年、世界ジュニアの5000mで8位にもなった日本のその世代のエースで、生粋の豊橋っ子(息子の小学校の先輩で、折に触れ校長先生も褒めている)。これまでタイミング的に愛知駅伝に参加できなかったけれど、走る前のインタビューで「参加してみたかった」と言っているのにも驚いたし(スーパースターなので)、優勝後、「地元の大切さを感じた」みたいなことを言っていて(現在は順天堂大学在学中)、感激した。

 さらに、今年は出場しなかった鈴木さんという、上記世界ジュニアで5位の有名選手も豊橋っ子(本来よく存じてるけど、昨日から駅伝に関するアクセスが多いので今回は敢えて名字のみで・・・)。

 恐るべし、とも言えるハイレベルの選手たちを輩出している豊橋は、スポーツのレベルが高いし、その背景には前回書いたような素晴らしい指導者たちの熱心な指導がある。

 様々なご縁で、今回はテレビの前で、ものすごくドキドキしたり、楽しませていただいた。

 

・・・・・と、ここまで、昨日の感動に本音で感謝しつつ、正直、この駅伝、個人的には始まった時から疑問があった。

 実況に大学の先輩も関わっている、という状態だけど、おそらく誰もが(多かれ少なかれ)思っていることなので、書かせてもらう。

 この駅伝は市町村対抗という形態で、カテゴリーとして、小学生男子・女子、中学生男子・女子、ジュニア男子・女子、一般男子・女子、40歳以上(男女不問)がある。強い市町村はいいけれど、弱いところの負担を思うと、気の毒になる。

 全国都道府県駅伝などを見ていても感じるけれど、強制的に参加、というのは、確かに競技のその地域のレベルアップのためにはいいけれど、レベルアップを望むほどの力がない(指導者、選手ともに)地域もあると思う。いい悪いの話ではない。

 たまたまその地域で走ることが好きで、たまたまその地域の大会では一番で、地元にいたら褒めたたえられる子が、強制的に大きな大会に参加させられ、県内や全国のトップレベルの子の力を見せつけられる、というのは、大きな収穫であるが、場合によっては傷にもなる。

 昨日は自分に置き換えて考えてみたら、正直、恐ろしさを感じてしまった。

 もしも、自分の時代にこの駅伝があったとしたら、中学時代、現・田原市(旧渥美郡)では800mが一番だったので、大会に出ないまでも、市内の選考会や練習会には参加させられたと思う。それを名誉と思うか、負担と思うかわからないし、当時の私はミーハーなお転婆だったので、単純に「テレビに映れるから出てみたい」とがんばったかもしれない。

 だけど、うまく言えないけど、「がんばらなくちゃ」を強いる機会が増え過ぎるのも、どうかと思うんだよ。大人に対しても子供に対しても・・・。

 県内のあらゆる自治体が、楽しいお祭りとして受けとめているのかどうか、気になるところ。例えば、40歳以上というカテゴリーなど、悩ましい問題ではないでしょうか。遅い地域も、「自分たちは自分たちのペースで楽しく!」と割り切ってくれていたらいいな。

 今年は、地域の工場勤務の黒人選手も登場したし(速かった!)、田原市などは、実業団のトヨタの選手が二人も走っていた(豊橋、猛追された)。それも、どうかな?と思う。

 昔、箱根駅伝で山梨学院大学の黒人選手が登場した時に異論・反論があったように、それは高校にも及び、現実問題として、豊川高校では、ケニアから連れてこられた選手が失踪事件まで起こしている。このブログでも書いたけど、その事件は本当に悲しかった。

 何のための駅伝なのか、そこまでする必要はあるのか、そもそも、万博のメモリアルって誰のための満足なのか?と思ってしまう。

 私はここに、親方日の丸的な?いやーな感じを受けてしまうのだ。

 大会概要を見てください。http://tokai-tv.com/ekiden10/guide/index.html

 教育、交流といった善のエネルギーを押しつけられる現場(特に弱い地域・・・どうしたって人材不足の地域において、強制参加のためにやらざるを得ない苦しさ)を思うと、考え過ぎかもしれないけど、やっぱり疑問に感じる。

 

 ちょっと話は変わるけど、前にセルジオ越後さんがラジオでサッカーの話をしていた時に、「スポーツを学校の部活としてやっている国は、日本と韓国、アメリカくらいです。本来スポーツは6・3・3の学校教育の中で区切って取り組むものじゃないんです。日本では小学校6年生の子と中1の子は、チームを組めない。日本が狙えるのは、オリンピックやワールドカップではなく、ユニバーシアードになってしまうんですね」

 と言っていたのが興味深かった。

 前に、チリ人のダンナさんとの間にミックスの子供を持つ先輩と話していた時、娘ちゃんが縄跳びができないと嘆いていた。私がその時思ったのは、「チリでは縄跳びを日本みたいに学校で強制的にやらないんじゃない?」ということで、相手も「確かに学校ではやってない」と言い、「きっと、縄跳びの遺伝子がないんだよ。仕方ないんだよ」と一緒に笑った。

 私はスポーツ大好きだけど、日本のスポーツの形態って変なのかもしれない。

 くれぐれもお伝えしておくけれど、昨日のブログで触れた私の知る地元の指導者の方は、6・3・3で区切るようなちっぽけな指導はしておらず、子供たちの将来を考え、大きな視点でものを見ている(だからこそ話を伺った時、心底感動したのだ)。

 私は豊橋の優勝も、選手も指導者も誇りに思うけれど、ただ、この駅伝には最初から手放しで賛成できない、ってことです。

 これからの駅伝シーズン、高校駅伝も、箱根駅伝も、楽しみに見ちゃうけど、走りたい人が走る駅伝と、走りたくなくても走らざるを得ない駅伝ってのは、大きく違う。

 市町村対抗駅伝、さらに細かいカテゴリーに分けられている駅伝について、セルジオ越後さんがどう思うのか、聞いてみたいな。島国日本は、均一化したような国内や国民同士で競うことが、なぜ好きなんだろうね。これは、あらゆる問題にも言えることだと思う。熱狂しながら醒めた目で見てる自分がいる。

       

           

|

2010.12.04

 愛知駅伝

 今日は、愛知県内のものではあるけど、万博を機に始まった市町村対抗の駅伝がある。 <愛知駅伝2010> http://tokai-tv.com/ekiden10/index.html

 地元豊橋市のコーチとして、11月の金哲彦さんの懇親会で出会った夏目先生や、大学のOBで、このところよーく知ってる?仲井さんも参加。

 昨日の夜、夏目先生から、選手編成にかける、秘めたる想いを綴ったメールをいただいた。

 仲井さんからも、別件と併せてチームへの想いを・・・

 私が心から尊敬する指導者お二人。

 メールを読みながら、こんな幸せがあるだろうか、と思った。

 順当に行けば、今住んでる豊橋市、私のふるさと田原市の優勝争いだそうです。

 指導者の熱い愛を受けて、選手たちにはがんばってほしいです。

 東海テレビの番組表・・・  

 http://tv.starcat.co.jp/channel/tvprogram/0406201012041200.html

 実況は、森脇さんと、斉藤(ゴンス)さんだよ!!!

 なんかこれも、驚くほど、不思議なご縁。

 ようちゃん、お二人に会ったらよろしくお伝えください。

 そもそも、オヤジランナー様たちとの飲みに、ようちゃんをお誘いしたいと思っているので、いつかぜひ☆          

              

       

|

2010.11.23

 マラソン熱再び(笑)

 いま、地元のCBCで、名古屋シティマラソンの中継をしている。

 スタートの瑞穂陸上競技場の映像を見て、あの渦の中に、何人も知ってる人がいることがおもしろくて、笑ってしまった。

 一緒に飲み、一緒に走ったこともあるオヤジランナー様たち(名称は私が言ったのではない)。すごいよなあ。実業団で毎日練習してる人たちとは違って、みんな仕事もバリバリ、家庭もバリバリの人たちだと思うとひたすら尊敬する。

 日本人のトップ集団には、郷土の宝・未来の星、Sくんもいる。

 もちろんすべての監督、Nさんも現場にいるわけで・・・。

 解説席には、私と同学年に当たる、佐藤信之氏がいる。

 向こうは私のことを知らないけど、中学の県大会(同じ瑞穂)で、彼が3000メートルでぶっちぎりで優勝した姿を憶えている。のちにマラソンで、シドニーオリンピックにも出た。

 そして、中継車には、宮部が乗ってるよ!

 内輪の連絡だけど、ニューヨークのOちゃん、東京のNちゃん、宮部は今や、ラジオで冠番組を持っているんだよ。まだ聴いたことないけど、お知らせしておくね! 

 『宮部和裕のドラゴンズEXPRESS』

 http://www.hicbc.com/radio/dragons-express/index.htm

 みなさんの武勇伝が楽しみ☆

<追記> スタッフロール見たら、ディレクターに木下くんの名前も発見。育児も落ち着き、そろそろみんなで飲みたいもんだ。

         

        

 

|