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2011年9月

2011.09.27

 Love the Moment !!

 ここに書きたいと思いつつ、書き切れなかったこともいくつかあるのですが、

 今日から、新サイトに移行します。

 

 『Love the Moment』

 http://www.l-t-m.net/

 私のブログへ直接つながるのは、こちら。http://www.l-t-m.net/blog01/

 

 サイトを企画した思いなどは、「About」や、一回目のブログに書いてあります。

 告知の文章書きながら、少し泣けそうです。

 目の前の子供の成長は目覚ましいけれど、ブログを新しくするたびに、自分自身の変化も感じます。

 

 今日本はたいへんな時だと思うけれど、心を強く持ってがんばりたいな。心に伴う身体も持てるように意識しつつ・・・。

 『緑の下で深呼吸』 約4年間、ご愛読ありがとうございました。

 これからも、よろしくお願いいたします。

 

 

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2011.09.22

 9月のうちに

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 昨日回ってきた、ぢゃぽんさんのツイート。

 

 ブログ、許可いただいて、ここにも転載します。

<18日最後のOA曲の菊地さんの曲紹介がクール過ぎてたまんないので、文字起こししてみました。
 
 どんだけ好き?ってくらい、私も菊地さんの言葉が好きだし、何度も聴いてる『セプテンバー』を一層素敵に思える。ぢゃぽんさん、ありがとうございます☆
 
 
 ☆私にとっての『セプテンバー』の思い出。
 
 初めて聴いたのは高校3年生の卒業間近。当時学校に内緒で通っていた自動車学校で再会した中学時代の同級生の車で聴いた。彼は一足先に免許を取っていて(ちなみに、17歳で父親になった男)、その車に何人かで乗っていたんだけど、鮮明に覚えているのは、この曲が繰り返し流れていたこと。免許取りたての危なっかしい運転で、海辺の堤防(今は柵ができたけど当時はなかったところ)をくねくね走り、車内であの、「Ba de ya~♪」がエンドレス。かなりキョーレツな出会いだった。パパになったばかりの彼も死ねない、もうすぐ東京へ行く私も死ぬわけにはいかない、というヤンキー車内のセプテンバー!!
 
 
 昨日出たばかりのDCPRGのアルバム。出遅れてしまったけど急いで手に入れるぞ!
 
 
 
 
 
 
 

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2011.09.18

 庭でテント/土の記憶

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 三連休の真ん中、18日夕方。庭にテントを張って、外でカレーを作って食べ、テントで寝た(私は子供が寝入ってから家に戻って今、これを書いている)。

 と言っても私は何もしてなくて、オヤジランナーお二人と公園でランニングして帰ってきたら、庭にテントが出現していて(笑)、カレーも、長男が作ったのをいただいた。

 父と息子たちの前々からの約束、「庭でテント」が決行されたというわけで・・・

 日中はまだ暑いものの、夜はだいぶ涼しくて、テントの中で息子たちに向けて色んな話をした。「おもしろい話してして」とせがまれるので、最初はテントから連想し、中学時代のキャンプ体験の話から・・・学校行事で出かけたキャンプで、夜、当然お風呂に入れないし、でも、当時私たちの学年は問題児で色気づいてて、夜シャンプーだけでも、と妙に熱意を燃やしてる女子がいて、手洗い場の水道で夜中、シャンプーを始めたら、先生に見つかって頭泡だらけのままテントに逃げ込んだってことがあったなあって話など。

 その後思い出される話は、ほとんど幼い頃の自然や家族にまつわるものだった。

 実家がまだ古い家だった頃のこと(庭に井戸があり、トイレも外のポットン便所だった)。

 庭のみかんの木にのたっていた蛇が、何かの卵を飲み込んで、のど元がふくらんでいたこと。家によく野良猫が上がり込んでいたこと。小学校の遠足で出かけた山や伝説のある大きな石のこと。

 色々思い出したけれど、特にヘビネタが多かった。

 小学校1年生の下校時、通学路ではない草道を通っていたら、蛇がカエルを食べていてびっくりした(カエルのお腹がはじける音なのか、パチンパチンと妙な音が響いていた)。

 高校生の時、自転車でバス停へ向かおうとしたら、急な坂道の道幅分くらい長い蛇が横たわっていて、どうしてもそこを通れず、家に戻って母を呼びに行ったこと。

 口には出さなかったけど、頭を巡った映像には、おばあちゃんと一緒に見た裏庭の蝉の羽化場面(美しい)や、家の裏の鬱蒼と生い茂った木々や草原の記憶があった。

 地べたに近いところに寝転がってみて、子供たちに聞かせたいと思う話が土に近い記憶ばかりで、我ながら新しい発見をするような気持ちだった。

 なんだかそれって、大切な体験だった気がする。

 なんだかそれって、大切なことのような気がする。

 息子たちが寝静まり、それぞれの顔を撫で、この頃は寝かしつけをしなくなったけれど、こうして「寝てくれた」姿を見て、ホッとしてきたいくつもの夜を思い出した。

 そして、テントの中で、私は思わず正座して、祈った。

 「神様、仏様、お月様、太陽様

  どうか私たちをお守りください」

 私たちというのは、我が家族、そして今、困っている日本の人たち。

 ノー天気に、テント話書くつもりが、しんみりした夜になった。

 

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2011.09.15

 「The Day After Peace 」

 

 理事を務めております(←名ばかりで申し訳ない)、「とよはしまちなかスロータウン映画祭」 http://www.slowtown.info/2011/watch.php

 今年は10周年。様々なイベントが始まりつつあるけど、9月19日(月)、大好きなネエさんが企画しているこの上映会に参加します!

 Finaldvdcover

 映画「The  Day After Peace 」作品紹介
 http://www.ufpff.com/dap

 日時:2011年9月19日(月・祝) 16時30分〜18時(16時受付)
 定員:20名(予約先着順)
 予約&問合せ:http://www.slowtown.info/info/f_movie.php (←この中段に予約フォーム出てきます)
 電話 080-1626-0211 担当:堀場
 料金:1,500円 (ワンドリンク付)
 場所:イタリア食堂ノスタルジア
 所在地:愛知県豊橋市花園町74 テントビル2F
 最寄駅: 豊橋駅(東口徒歩15分)(駐車場なし)
 最寄駐車場:花園商店街駐車場(150円/30分)

 

 

 映画にも興味あるけれど、私は企画してる堀場さんが大好き!6月に行われた堀場さん企画の小澤俊夫さん(昔話研究家・オザケンのお父様)の講演会も(参加はできなかったけど、ケーブルテレビで見て)とてもよかった。

 参加人数に限りはあるけれど、その分濃密な時間になると思うので、もしも良かったらご参加ください♪

 

 

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2011.09.13

 食卓 (追記)

 次男の友達のお父さんのさわくんが、沖縄土産をいっぱい持って家に来てくれた。

 息子くんは施設に入ってるので、昨日はお父さんだけの訪問。

 うちの息子たちのことを、本当に大切におもってくれてるようで、ありがたいし恐縮する。

 私は今首が腫れた状態で(明日病院)、午前中には婦人科にも行ってきたし(そちらは大丈夫そう)、万全ではないのだけど、みっともない姿も見せられるような相手。

 お客さんというのはこっちが身構えるとたいへんになるけど、ありのままで良ければ(部屋も散らかったまま)楽なものだ。これはオバチャン化なのか、もともとの私の性質によるのか。

 当然相手次第でもあり、昨日の場合は、さわくんが色々たいへんな思いをしてきてる人だから、器が大きく、安心できるのだと思う。

 ゆるい話から日本を憂うような真面目な話までして、流れで夕食を食べていってもらった。

 お客のことは何も考えてなかったから、家族の分から少しずつ。

 炊きたてご飯、具だくさんの豚汁(すりおろした生姜も入れると美味しいよ)、冷ややっこ(茗荷とネギと生姜)、切り干し大根の煮物(作り置き)、もずくと胡瓜の酢のもの、ぬか漬け、たくあん、らっきょう。

 冷蔵庫に、煮た鰯とオリーブオイルで焼いた鰯、イカとトマトと胡瓜のマリネもあったので(それらは前日の夫作)、昨日は簡単に作っただけだけど、さわくんはとても喜んでくれた。

 最近は産地を気にすると、どうしても昔ながらの粗食になり、それはそれでいいことだと思っている。申し訳ないけど、高知や宮崎や沖縄の食材だと安心する。

 束の間の団らん(夫はまだ)に、さわくんは「幸せだなあ」と何度か言った。

 たまたま家族一緒にご飯を食べる、という絵から遠くなってしまったかもしれないけど、あと何年かがんばれば、さわくんにもこんな風景がきっとできる。

 なんだろな、元々母性というか博愛精神が強めで姉御肌的というか、話が楽しくて食事時に差し掛かれば、あるものをどうぞ!という感じだったけど(実は、先週も初めてお会いした母子にお昼ごはんを食べていってもらった)、そういうことに、以前は変に緊張したりしてたけど、気負わずできるようになってきて、自分でもうれしい。

 心が折れそうになるニュースがいっぱいの今だけど、ひとつひとつの食事がなんとかうまくやれたら(自分にできる最善で子供たちのためになんとかできたら)、だいじょうぶな気がする。

 健康面の不安も元々抱えているけど、みんなに助けてもらいながら、だいじょうぶ、きっとだいじょうぶ!って思いながら、一日一日を前向きに過ごしています。

*****

 

 (追記) 自分のための記録として

 後日さわくんがmixi日記に書いてくれた言葉の中から・・・

 まず、我が家のことを「むーくんと愉快な仲間たちハウス」と名付けてくれていた(うれしい♪)

 そして、ふだん人様のことを描写してばかりいるけど、自分が描写されることは少なく新鮮だったので、記念にコピーさせていただく。

<率直に。今の僕には羨ましく憧れる事「家族」特に我が子が男の子。僕も男。だからこそ、むーくん家族を見る事は僕にとって、目標になるから良い刺激を受ける。さらに、まーちゃんの人柄も非常に魅力的で、様々な体験を身をもって体感しているから自覚力が強く物事の視野と観点が広く達観している。だからこそ話が聞きたくなる貴重な輩(ともがら) >

 毎度のことながら涙が出てしまった。

 さわくんはシメに

<楽しい一時に心身共に温まりましたほっとした顔

 「ごちそうさまでした」
 「ありがとうございました」>

 と書いてくれていた。

 一期一会の食卓(流れでお出しした粗食なのに)が、輝く思い出になった気がした。
 
 

 こちらこそ、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 本日のアホ男子(アホ母)

◎日曜夜にfacebookに載せた分です。

 息子(長男)から聞いた、本日の男子のアホぶり。

 

 ☆校区の運動会後の打ち上げで、集会所の敷地内にある東屋みたいなところの屋根に男の子(小5)が登り、それを見た、すぐそばのマンションに住むその子のお母さんが、「やめないとお父さんに言うからね!」と言って、ベランダからデジカメで証拠写真をパチパチ撮っていたそう。その光景を思い浮かべると笑えるけど、お母さんはとっても真剣だったらしく、その気持ちもすごーくわかるなあと思った。

 

 ☆おなじみ男子のビービー弾で、男の子(これも小5か小6)が、葉っぱを打とうとして、友達に葉っぱを広げて持たせ、それに向かってバーンと一発。そしたら、葉を貫通して、サンダルの自分の足に弾が当たって「イタタタタ!!」

 同じ男子、空に向かってビービー弾を放ち、「誰に当たるかな?」って言ったら、お約束の自分の顔面直撃で「イタタタタ!!」。

 そんな話を息子が楽しそうに語ってくれて、親子で身をよじって笑った。

 「男子ってほんとバカで最強!!」(←梅佳代ちゃんの言葉)

 

 その後私が思わず、『ドナドナ』を歌い(あの悲しい歌を男子が笑いに変えていたので思い出した)、私たちの頃の男子のアホエピソードを伝えたら、息子が大笑いしたんだけど、息子は健全な男子なのですぐに寝て、不健全なオバチャンの私は目が冴えちゃった!!

 

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2011.09.10

 大空くん

 とある検診でブルーになった。

 色んな病気を体験してきたけど、ツギハギだらけのようなカラダで、生きてることが不思議とさえ思った。

 その後、所用で出かけたお店で、「大空くん」という男の子と会った。話をする中で、「珍しい名字だね」と言ったら、「ボク、もともとベトナム人なんですよ~」と明るく言った。まるっきり日本人と変わらないと思ったのでびっくりしたけど、お父さんとお母さんがベトナム人で、日本で生まれ、日本の教育を受けて育ってきて、帰化したらしい。

 「じゃ、ご両親が選んだ名字なんだ?」と聞いたら「お兄ちゃんと僕で選びました」とのこと。さらに、「キャプテン翼が好きだったから、『大空翼』からもらったんです!」と。

 彼の清々しさもあるけれど、そのエピソードに笑いながら、なんだかとってもいいな!と思った。へー、そういうこともあるんだーとか、私たちが日常当たり前と思っている枠組みをひょいと超えるような、そういう世界が存在していることとか。

 ブルーな気持ちは、彼のまさに大空のような大らかさで吹っ飛んだ(でもまた引きずってるけどね)。

 

 その後は、講演会の会場を探してとある場所へ。

 ある人が電話をくれて、公園でダラダラ話していたら、たまたま、その人(運転中だけど、ハンドフリーで通話)は、目の届く道をあと少しで通るという場所にいた。

 というわけで、しばらく通話をつないで、お互い見えた!って場所で手を振り合った。

 ブルーな日だったけど、大空くんと、思いがけない対面?に元気をいただく。

 日常に幸せはいっぱいいっぱい転がってるし、私のベースには、「意外に弱い体」があるから、小さな幸せを大きく受けとれるんだろうな。

 慢性的に不調だったらしい佐野洋子さんも言ってたけど、「元気だから元気なこと書いてるんじゃなくて、自分がいちばん元気になりたいから、元気なこと書いてるのかも」。

 それ、すごく沁みるし同感!

 ホウシャノウに関心持ってるのも、弱い生きものならではの、敏感さなんだと思う。

 

 

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2011.09.08

 ガイガーつづきと60ベクレル

Radex

 <ちなみに私が持ってるガイガーカウンターは、ロシア製のRADEX 1503。色んな機種を試したことがあって、福島にも行ってるジャーナリストの知り合いに教えてもらった。値段が高いから性能がいいというわけでもないらしく、6月にすすめられて注文し、届いたのがようやく先週。その間にアマゾンでも販売があったらしく、今見たらそっちの方が安かったのでちょっと泣(どうでもいいけど、夫は関心低いので、私の貯金から買ってます)。

 
 葉山から沖縄に移住した写真家の藤代冥砂さんは、SOEK01ってやつを持ってて、デザイン的にはそっちが好きだけど(そんなこと言ってる場合じゃないが)、SOEKはややこしいらしい。

 エステーとか国内メーカーも10月に販売し始めるけど、色々言われてるし、ひとまずは、経験のあるロシア製がいいのかな?という気はする。

 まさか家庭の主婦がガイガー持つ時代になるとはねーってヤノベケンジに言いたい!>

*********

 

 いただいたコメントに対する私の返事より・・・

<そうだよ~~「未来少年コナン」とか「北斗の拳」みたいな世界が今現実に・・・ってとこまで荒廃してないと思いたいけど、日本列島、そして北半球の問題にはなってるね。

 活動家みたいなことって、中学の頃から自然にしてるけど(笑)、偏った市民活動みたいなものはしたくなくて中心になることは避けていました。でも今は、いよいよ私たちが動かなくちゃならない、ムーブメントを起こさなくちゃ次代に申し訳ないって時だと思う。直感的に迷いないことに関してはどんどん行動していきます

 ○○くんの温かさ、そして時折ささやく孤高の言葉に、ひそかに励まされてるよ!>

 ☆朝一番に送ったメールに議員さんはすぐに心強いアドバイスをしてくださり、講演を頼もうと思っている木下さんhttp://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927とも電話で話し、豊橋の状況について聞いた。彼らが行っている土壌調査によると、もちろん汚染は全国的にあるけれど、そのケタの違いによって、危機意識をどこまで持つ必要があるか異ってくる。

 豊橋はまだ大丈夫そう。

 

 放射能防御プロジェクトのHPで土壌調査の結果は公表されてるけど(以前ここでも載せたけど)http://www.radiationdefense.jp/investigation この数値をどう見るかの指針として、今日教えてもらった数値、「3.11前の東海村は60ベクレル」・・・これを聞いたら、土壌調査の結果をどう受け止めればいいのか、わかりやすくなった。

 

 よく発表されている空間線量はあてにならなくて、今気をつけるべきは、土壌に舞い降りている放射能と空間(空気)と、水や食べ物による内部被曝の蓄積量。

 

 私は自分の子供が大丈夫ならいいと思ってるわけじゃなくて、日本の危機を背負っていく子供たちをできる限り健全に育てていきたいと思うから、何度も書いてます。

 

 

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 今思うこととガイガーカウンター

 原爆ドームで感じたこともまとめたいし、他にも書きたいことはあるけど日常にバタバタ。

 思いつきはツイッターやfacebookにこぼして消化してる。

 てなわけで、朝のもの…

<武田さんの件で世の中揺れてて悲しい。今はみんな手探りの状態で、色んな意見が出て当然だし、どんなことよりも子供を守ることを最優先にしてほしい。

 私は、私にできることとして放射能に関する講演会を企画中。まずは旧知の市議会議員と会って相談。豊橋という土地の保守性はわかるので、そんな中で効果的な講演にしたい。給食や学校のことなど、今後に向けての結束というか・・・。
県会議員にも国会議員にも知り合いはいるけど(大村知事ともここでつながっておいたけど)、この問題に関しては、地域ごとの対策が今後、長期にわたって必要だと思う。 

 今日は小学校の授業参観。ガイガーカウンターが来たのでこっそり持って行き、教室や運動場や遊具で計ってくるよ。昨日は友達と近所の公園計ってみたけど、大丈夫そうだった。不安に思っているより、実際に動いてみてよかった。>

 ガイガーカウンターは、届いた直後は家の中の数値が思ったより高くてブルーになったけれど、その後、ツイッターで知り合った同じ温度で関心を持つ友達(茨城から母子で豊橋に避難中)と同じ機種で比べっこしてもらい、心配する数値ではないことがわかった。

 何日かあちこちで計ってみて、豊橋はまださほど汚染されてないこと、数値が意外と揺れ動くので一喜一憂する必要はないことなどわかった。

 ただその分、私としては、「市内のここはこういう数値ですよ」というのが想像よりは言えないものだと感じたので(数値が揺れるので、平均値というのがなかなか公に向けては言いにくい)、このブログで、どこどこはいくつ、ってのは控えます。

 手探りしながら、一定の責任の上で、発信できることは発信します。

 

 

 

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2011.09.05

 20年分の重みと新しい愛しさ

                  


  
 20年前、大学1年の6月。狭いワンルームの部屋でパジャマを着て寝ようと思った夜12時。突然電話が鳴った。

 相手は4年生のU先輩で、「今、日テレのFさんとCBCのMさんと飲んでるから、出て来れない?」とのことだった。

 アナウンサーと飲める!ということで迷いもなく参加を決め、ふだんボーイッシュな私が、ここはスカートだろうとお気に入りのマドラスチェックのスカートに着替えた。
足元はまだハイヒールではなく、高校時代から履いていたローファーだった。

 深夜で足のない私を、3人の大人の男の人たちがタクシーでお迎えに来て、そのまま新宿へ。

 アパートのすぐ近くの路上に停まっているタクシーを見た時、「うわっ、ほんとに来たよ~」と思ったことを憶えている。

 どこかのお店でUさんの内定祝い(大阪毎日放送で現在ご活躍)をし、その後、ゴールデン街の「かぼちゃ」というスナックで朝まで飲んで歌った。

 私がスカートをひらひらさせながら工藤静香の『くちびるから媚薬』を歌ったら、Uさんが「オイタしてるね~」と笑った。

 Mさんの『きみの朝』は最高に上手で、アナウンサーってすごいな!と思った。

 朝の6時に家に戻り、興奮状態の私は思わず実家に電話をかけた。母に「アナウンサーと飲んで、カラオケして、今帰ってきた」と伝えたら、母は「よかったじゃん!」と一緒に喜んでくれた。

 朝帰りを親に自慢する娘も娘だが、当時の夢だったアナウンサーと飲んだことを喜んでくれる母が我が母らしいなあと思った。

 あれから20年・・・

 昨日豊橋で、上記CBC・Mさんと、いつも飲んでる地元のオヤジ様4人とで飲んで、カラオケで思いっきり歌った。

 Mさんとは、愛知に戻って来たもののなかなか会えずにいて(名古屋は意外と遠いし、子供が小さい間はなかなか飲みに出られなかったし)、東京での後輩の結婚式で会ったくらいだった。

 それが、4年前、豊橋で開催されたスケートイベント(「ワセダ・オン・アイス」・・・ショーには中野友加里や鈴木明子ちゃん、小塚くんなど参加で、懇親会には荒川静香や村主章枝、八木沼じゅんじゅんなども参加の豪華なもの)の時、Mさんが司会をしたそうで(後から知った)、その時の実行委員としてイベントを切り盛りしたのが、いつもお世話になってるオヤジメンバーだったのだ(当時はみなさんのことを知らなかった)。

 昨年そのつながりを知り、私もMさんと昔からの知り合いということで、今年の1月に名古屋でMさん&オヤジたちで飲んで、縁が復活した。

 久々に一緒にカラオケをして、私は思い出して『くちびるから媚薬』を歌い、Mさんも抜群にうまいコブクロ等々の後に、『きみの朝』を歌ってくれて(相変わらずの美声)、一緒に『WINDING ROAD』も歌った。

 初めて会った時30歳だったMさんは50歳になっていて、18歳だった私は、オイタし続けている38歳になった。この夏はもう着れないかな、と思った紺のワンピースを着て、ヒールの靴を履いていた。日常からの束の間のトリップ。出かける時、近所の姉弟に会ったら、「まーくんとむーくんのお母さん」と気づいてもらえなかった(笑)


 楽しい場面はいくつもいくつもあったけれど、
 お開き頃、こういう時のサービス精神(バレーで言うならトス、サッカーならアシスト的な)が冴え渡っている先輩が、『早稲田大学校歌』を入れた。

 そんなのカラオケで歌うの初めてだったけど、早稲田つながりということでのシメ。

 もう一人の気のいい先輩が応援団の真似をして、みんなで3番まで(長い:笑)、「進取の精神」やら「学の独立」、「久遠の理想」や「大なる使命」等出てくる歌詞を、噛み締めながら歌った(早稲田は一種の宗教でありオタクなのはみんなよくわかってます!シャレなのでお許しを・・・)。

 ちなみに私はここが一番好き。

 <集まり散じて 人は変われど 仰ぐは同じき 理想の光>


 最後に、応援団調の先輩が、エールを行い、「フレーフレー、ワセダ!」と言った後、これも応援団のお決まりではあるが、「フレーフレー、○○○○」とMさんのことを呼び上げてくれた時、私は感動がこみ上げて泣いてしまった。

 20年前東京で知り合ったMさんと20年後地元で飲めたこと。

 私が現在大好きな先輩たちとMさんが同じ空間にいること。

 Mさんのお人柄(&圧倒的な歌唱力!)によるけど、大好きな先輩たちがMさんを歓迎し、激励してくれたこと。

 いつもこのオヤジメンバーの連係プレイは最高で、さらっと校歌を入れ、Mさんへのエールでシメた流れに、オヤジたちにとっては単なるノリや流れでも、私はとてもとても感動した。

 20年、色々あった。

 20年分の重みと、そして、今出会っている新しい先輩たち。

 新旧織り交ぜ、とても愛しかった。

 昨日のそのハコは、歌のレベルが超高かった。いつも上手な方々だけど、昨日は相乗効果なのか、特にハイレベルで超絶うまかった。カラオケでの盛り上がりで感動すらすることは今までにもあったけど、昨日は過去体験した中でもトップレベルの時間だった。


 帰ってからも、感動と幸せに包まれていた。

 例のごとく、興奮して眠れなかった。

 布団に入ってからも、幸せだなあとしみじみ思った。

 あんまりしみじみ思い過ぎて、口に出して言ってみようと思った。
 

 「幸せだなあ」・・・

 そばでぐーぐー、くーくー寝てる夫子供にも感謝しつつ、やっぱりなかなか眠れなかった。

 親しくしているオヤジ様たちは、みんな心がきれいで、一緒に会っていると心が浄化されていく気がする。

 
 どんなに豪快に遊んでも、どんなにエロい話をしても、他者や社会への愛情があふれているから、いつも尊敬する。


 みんな、ありがとう 大好き!大好き!!大好き!!!


               

           

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2011.09.04

 UAからの手紙@アンナプルナ農園 (追記)

 

 http://youtu.be/dCUqqPD7Occ

 facebookやツイッターにも載せたけど、以下が全文(フォントが直せない)。

 4月にUPされてる動画だから今さらだけど、UAの今に、なんだか嫉妬しちゃった。

 彼女のことはデビュー頃、異常に好きで、何年かはアルバムを全部買っていた。第一子の妊娠・結婚・離婚・第二子・再婚・火事・震災・第三子妊娠と阿蘇への移住・・・。大阪出身だし、彼女のお母さんは奄美大島出身だし、そもそも西や南のひとだけど、葛藤は色々あったにしても、直感に従うようにしてひょいと移動して、移動した先にも歌がある。最後に歌ってる「水色」は、私も震災後、最初に聴いた(聴きたいと思った)歌だった。

 彼女がシンガーではなくシャーマンの片鱗を見せることが嫌だったんだけど、この映像を見たら、彼女はやはりシャーマンなんだなって思った。

 愛知で放射能のこと気にしてると、神経質と思われたりするけど、どう考えてもそうではなくて、誰かがコメントしてたけど、第六感を信じると、UAが「私はこれからは九州より南で暮らす」ってのは自然だと思う。私が信頼する、まさに第六感の友達は、明日1歳の息子連れてトルコに旅立つ。神経質とビンカンのラインは?

 地元の暮らしを愛してて、今日も楽しみな飲み会だけど、裏腹に、南に移住してるUAをうらやましく思う。

 本日、ガイガーカウンターがようやく届きました。安定しない数値にドギマギしてる。今日の飲み会にも持って行く(笑) 地域を計っていくので、また報告します。

(追記) UAはその後、沖縄で第三子を無事出産したそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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2011.09.02

 転校(うちのことじゃないです)

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 夏休み明けて、学校初日の昨日。下校後に息子たちの工作を車で置きに行った。

 長男は浄水器(と言っても名ばかりで、ペットボトルに石や砂利や泥を詰めた、なんか汚くて恥ずかしいけど、暑い中実験に夢中になって、鼻血までたらしたので良しとする)、次男は段ボールのロボット(でかいばかりで、やっつけ仕事)。
 持ち運ぶことまで考えずにつくったので、運搬を手伝ったわけです。

 誰もいない校舎って、なんであんなにドキドキしたり、心細い気持ちになるんだろう。

 そんな中、発見した黒板の文字。
 長男と同じ4年生で、親子とも少しだけ知ってる男の子が9月から転校したらしい(文字は8月に書かれていた)。
 「みんなのことはわすれません」という言葉にキュンとなった。

 今日も、長男と同じクラスの男の子が一人転校する。ブラジルの子で、いたずらっ子で、長男と一緒に水泳部でがんばっていたウェズレイくん。ウェズレイは、泳げないのに泳げるようになりたくて水泳部に入り、長男とじゃれ合って帰って来て、長男が水泳バッグをどこかに置き忘れてきたこともあった。

 ウェズレイのために、長男は宝石と称している石をいくつか持って出かけた。そんなもの相手が喜ぶかどうかわからないけど、「今自分がいちばん大切にしてるもの」をプレゼントするのは幼い頃から。
 お別れを想像すると、私まで泣けそうになる。

 

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 9月1日のツイートまとめ 

 ブログ、ツイッター、facebook等々使い分け、記録として残しておきたいものは、ここにまとめておく。

<夏休み終わり。子供が学校へ行き、自分のモードもみるみる切り変わっていく。喜ばしくない現状に対抗するためのアイデアだけは次々と湧く。行動へ移さなくちゃ。>

<まず手始めに、市役所の保健給食課に電話。えらい人が出てくれて、豊橋市の危機意識について聞いてみたけど、想像よりはちゃんと考えていた。以前給食懇談会で聞いた、地産地消・国産にこだわる姿勢は素晴らしいと思っていたけど、こんな情勢になったので、臨機応変にしてもらいたくて。>

<東北の食材も取り入れているけど、風評被害のため安いから大量に使うとか、そういう使い方はしていないそう。ただ気になったのは、「出回っているものは安全ですから」という考え。すべてチェックされてるわけじゃないし、そもそも日本の基準が甘いということは念押ししておいた。>

<その上で、私はクレーマーじゃないし(実際にヒステリックな電話もこれまでにはあったそう)、あくまでも友好的に親の気持ちを伝え、協力したいと思っている。愛知だからもっと危機感がないかと思っていたけど、ちゃんと情報収集はしている様子で、国産にこだわらない柔軟さも今後は必要と>

<言っていた。例えば「オージービーフも」と言うので「オージー、行っときましょう!」と言っておいた。3万5千食?とにかく、大量の給食を毎日つくっているのだから、すべてキッチリといかなくて当然だけど、現場がちゃんと危機感持ってくれてるかどうかは大きいと思う。>

<最後は、「将来を支えていく子供たちのために」という意見で一致した。私の今日の目的は、保守的な豊橋において、ひとつのパフォーマンス的に意見を持つ親もいるというのを伝えること。がんばれ、学校関係者。がんばれ、親たち!!>

<いつも飲んでる麦茶について、(株)小谷穀粉という高知県の会社の国産麦茶なんだけど、電話で聞いたら、麦の産地が茨城と兵庫だそう。安心系のスーパーで、高知の会社だから大丈夫と思ってたけど、混じってるんだなあ。とはいえ、今出ているのは昨年の麦。調べることって重要だと改めて思った。>

<続けて、村田園(熊本)の万能茶。このお茶は、妊婦の妹が助産院ですすめられたもの。桑の葉、柿の葉、どくだみ、びわの葉、あまちゃづるなど、16種配合茶で、原料はアメリカ・中国産のものも含むが(ちょっとガッカリ)、今聞きたい国産原料は、熊本佐賀奈良など九州と西日本のものばかりとのこと。>

 もちろん放射能問題ばかりに取り組むわけじゃないけど、秋には、「豊橋で気をつけるべきこと」というテーマで、講演会を企画しようと思っています。

 私が昨日、市役所の保健給食課(配布される献立表に番号出てる)に電話したのは、「声を聞く」「声を届ける」というパフォーマンス。実際、豊橋では、電話の数は全然多くなさそうだった。浜松では、「学校給食を考える会」というHPまでUPしてるというのに・・・。

 前から書く通り、この問題は、完全に日本全国各地で必要とされる情報や対策が異なるので、各地域で結束していくしかないと思う。

 

 先週、蒲郡で旧友に会った時、向かう途中のバスが満員で(沿線の大学でオープンキャンパスがあったため)、生まれて初めてバスに乗車拒否されて、あ然としました。

 一緒に待っていた女の人も憤慨していて、運転手さんの対応もよくなかったので、私が「苦情を言いましょう」と言ったんだけど、その女性は散々文句を言った挙句、別れ際私に、「苦情言っておいてくださいね」と言って去って行った。

 私は、そういうこともあるか~くらいに思っていたので(会う相手もキョーレツな相手で、前日東京から豊橋に向かう東名高速で、ポルシェがバーストして、静岡から新幹線に乗ったが豪雨で運転見合わせという目に遭ってたし、私らの再会なんてそんなもん、とゆるーく思ってたけど)、大して立腹せず、しかし、改善策はあるだろうと思ったので、意見としての電話は入れた。

 単に批判や苦情を言うだけのクレイマー的電話は良くないと思う(というか、憂さ晴らしみたいにそういうことする人は軽蔑する)けど、客観的に見て、世の中をよくしたいと思ったら、ちゃんと声を挙げていくこと、伝えることって大切だと思う。

 まさに草の根運動だけど、絶対に違ってくるはず。

 バスへの電話だって、本当は一本ではなく二本の方が効果はあるはずなのに・・・

 今までもそういうことたくさん経験してるけど(性格的にできる人とできない人といるのはわかる)、人任せじゃなくて、自分も動こうよ!って思う。

 ということを、今まで以上に、各々が意識して、子供たちのためにがんばっていかなくちゃと思います。

 今日発売のお手頃な本。

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 『世界一わかりやすい放射能の本当の話 子どもを守る編』 500円!

 さっそく注文したので、よかったらまた報告します♪

 

 

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