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2009.06.29

286 しゃぼん

 28日。愛知勤労会館へ、舞台 『LOVE 30』を観に行って来ました。

  http://www.parco-play.com/web/page/information/love30_03/

 名古屋は豊橋からすると、県の端から端という感じなので、ちょっとした旅気分(夫は毎日通ってる・・)。

 りえちゃん目的で出かけたけど、『LOVE 30』シリーズには元々興味があったので、生で観られてうれしかった。

  ☆「エアコンな夜」 作:横田理恵 出演:鈴木浩介&西田尚美

  ☆「ピアノ・レッスン」 作:後藤法子 出演:勝村政信&高岡早紀 

  ☆「しゃぼん」 作:藤本有紀 出演:松重豊&ともさかりえ 

 この3幕。

 先々週読んだ、坂本美雨さんのブログの感想がぴったりだったので、勝手にご紹介。

 http://blog.excite.co.jp/miuskmt/11311985/

 どのお話もそれぞれ余韻をのこして終わる。

 役者さんたちが去っていった後、その余韻に包まれ、色々想像したり場面を振り返ったりする。目の前で繰り広げられる舞台に加え、広がっていくその余韻も含めて作品とするのは、なんて素敵だろうと、自分の作品づくりに関しても思った。

 りえちゃんの『しゃぼん』は、コミカルかつエロティックだった。笑いながら、ドキッとするような・・・。松重さんもりえちゃんも、役者さんというのは、どうしてあんな素敵な表情ができるのだろう。

 三本とも舞台だけで終わってしまうのはもったいないようなお話だった。

 高岡早紀さんは同い年なので、デビューの頃から色々見てきたし、西田尚美さんは、ノンノのモデル時代から好きで、学生時代アパートの近くのスーパーでバッタリ会って一人勝手に感激したこともあったので、舞台上のお姿を拝見できてうれしかった。

 りえちゃんも、早紀さんも尚美さんも、今やお母さんなんだよなあとしみじみ思ったりもする。相変わらずキュートで可憐で、さらになんとも言えない色気が漂って、みなさん素敵でした。

 終演後、楽屋袖でりえちゃんと1年ぶりの再会。

 相変わらず可愛かったーー!!集中力の解けたりえちゃんは、本当にふわふわと愛らしい。前回は遠慮したけど、今回は一緒に写真を撮っていただきました。息子たちへのお土産として・・・。横並びで写ったけど「遠近法かっ!」ってくらい、りえちゃん顔小さくて。すっぴんがまた美しくて。これまた多大なる余韻をいただいて帰りました。

 りえちゃんは表に出ているイメージ以上に、真に素敵な人。

 奥が深いし、頭がいいし、感性が豊かで、やわらかながらも鋭くて、りえちゃんからいただくメールには、言葉の選び方など、いつも触発される。

 ゆっくり飲みたいひとだ、と思いながら今は叶わないけど、いつの日かそういう日を迎えられるように、私もがんばっていきたい、と襟を正すような気持ちでした。

 開演前、私は失態を演じ、駅前まで猛ダッシュ&汗だーだーという状態でした。ほんと、スマートに生きられなくてまいるよ(苦笑)。ドトールで買ったカプチーノとジャーマンドッグ手に、鶴舞公園の緑を眺めながら「いい公園だなあ」とのん気に構えてる場合じゃなかった。大森ちゃん、ご心配をおかけしてすみませんでした!

 家に戻り、最近リピートしている『トリドリ。』を聴きながら、色んな顔を持つ、スターという存在に思いを馳せる(りえちゃんと仲良しの椎名林檎ちゃんの映像も最近追っているので余計に・・・)。

 思い出したのは、くらもちふさこのマンガ、『アンコールが3回』のこの場面。

 主人公・二藤ようこの親戚の男の子が、コンサート前に友達の男の子と語ること。

 「みんな『ようこようこ』って大騒ぎしてっけど、おれがいつも会うようこは、ふつーの女だぜ。ふつーのね」 

 「でも ふつーの女は、こんなに人動かすことできないよ。こんなに人集められないよ。

 ここにいる『二藤ようこ』の5文字を頭にきざみこんできた奴らみんなが ここで出会ってこの数を改めて目の当たりにして それぞれ思ってんぜ。二藤ようこは、やっぱ やっぱすげェ『スター』だなって」

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 舞台やコンサートでたくさんの観客を集めるスターというひとたちって、やはりすごいと思う。

 余談ですが、りえちゃんと話している最中、勝村さんが近くをうろちょろしていて(うろちょろって失礼だけど、その言葉がぴったりで)、永遠の男子高校生!という雰囲気を感じました。松重さんの、最近珍しいほどの「大人~」な雰囲気にも驚いたけど、もしかしたらあのお二人は同い年くらいではないか?と思って調べてみたら、バッチリ同じ1963年生まれで、ひそかに笑ってしまった。

 ライヴな舞台というのは、セットやら演出やら、観せ方・魅せ方の上でとても勉強になる。

 編集者さんとタッグを組みながらもほとんどピンの創作である自分とは大きく異なる。

 共同作業に負けないようなものを生み出すことは容易ではないけど(もちろん比較の問題ではないけど)、私もがんばるぞ!という思いを新たにしました。

           

                                         

           

 

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